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小出裕章さんに関する東京新聞の二つの記事【京大の小出助教「原子力は危険」 定年退職前に最終講演】(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015022701002101.html?ref=rank)と、
【定年退職する京大・小出裕章助教 「差別生む原子力許さない】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2015032302000180.html)。
「小出裕章助教(65)は3月の定年退職を前にした27日、公開勉強会で最後の講演をした。「原子力は徹底的に危険で差別的。事故が起きれば古里を追われる」と話し、あらためて原発の危険性を訴えた。福島第1原発の事故について「起きる前に何とか止めたかった。無力さを感じる」と話した。事故により原発に絶対的な安全はあり得ないと明らかになったのに、国は安全性を確認したとして再稼働を進めようとしていると批判。「巧妙なすり替えだ。福島の事故はまだ終わっていない」と述べた」。
原発廃絶への支柱であり、尊敬する小出裕章さんが退職されました。これまで一貫して、そしておそらくこれからもずっと、原発廃絶に向けて、廃炉に向けて行動されていくことと思います。これからも原発再稼働阻止、そして廃炉作業に向けて色々と活動されると思います。
「松下竜一の思想は生き続ける」、「『暗闇の思想』から学ぶ」。
『●第八回竜一忌、涙が出ました:
松下竜一さん「暗闇の思想」を語る小出裕章さん』
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【http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015022701002101.html?ref=rank】
京大の小出助教「原子力は危険」 定年退職前に最終講演
2015年2月28日 16時09分
京都大原子炉実験所(大阪府)の小出裕章助教(65)は3月の定年退職を前にした27日、公開勉強会で最後の講演をした。「原子力は徹底的に危険で差別的。事故が起きれば古里を追われる」と話し、あらためて原発の危険性を訴えた。
福島第1原発の事故について「起きる前に何とか止めたかった。無力さを感じる」と話した。
事故により原発に絶対的な安全はあり得ないと明らかになったのに、国は安全性を確認したとして再稼働を進めようとしていると批判。「巧妙なすり替えだ。福島の事故はまだ終わっていない」と述べた。
(共同)
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【http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2015032302000180.html】
【特報】
定年退職する京大・小出裕章助教 「差別生む原子力許さない」
2015年3月23日
京都大原子炉実験所の小出裕章助教(65)が、今月末で定年退職する。強大な「原子力ムラ」と対決し、四十五年。その歩みは負け続きだったという。大学で教授のポストに就くことはなかったが、自らの思いには誠実に生きてきた。それは夭逝(ようせい)した愛息に教えられたことでもあったという。福島原発事故の終わりが見えない中、定年後も、自分にしかできない仕事を模索していきたいと語った。 (榊原崇仁)
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