asahi.comの三浦亘記者による記事【長野)「沖縄の怒り知って」 石川さん新著で訴え】(http://www.asahi.com/articles/ASJ6Y3VSQJ6YUOOB001.html)。
《石川文洋さん…写真集「基地で平和はつくれない――石川文洋の見た辺野古」(新日本出版刊)を出版》。
尊敬する「伝説の報道カメラマン」石川文洋さん。《在日沖縄人》として、辺野古破壊についての写真集を出版されたそうです。「沖縄差別」「住民分断」「捨て石」に苦しむ沖縄の皆さんの「怒り」を知る上で重要でしょう。「安倍晋三さん。日本本土にお住まいのみなさん…「第二の加害者」は、あなたたちです。」 …でも、2016年7月参院選では、アベ様やニッポン本土の皆さんにはその自覚は無かったようです。
『●沖縄と報道カメラマン・石川文洋さん』
「沖縄出身の「伝説の」報道カメラマン・石川文洋さんについての、
魚住昭さんによる記事。衆院選でもほとんど話題にならず、
争点にならない沖縄。米国侵略によるベトナム戦争取材で著名な
石川さん、今も続く米軍基地問題、どう感じておられるのだろう?
いまに始まったことではないが、米兵の犯罪やオスプレイヘリパッド問題…」
『●映画『標的の村』監督・三上智恵さん、
「わずか9時間の歓喜 ~高江工事再開・民意圧殺の朝~」』
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【http://www.asahi.com/articles/ASJ6Y3VSQJ6YUOOB001.html】
長野)「沖縄の怒り知って」 石川さん新著で訴え
三浦亘 2016年7月7日03時00分
(出版した写真集を手にする石川文洋さん=諏訪市上諏訪)
沖縄県出身で、自らを「在日沖縄人」と称する報道写真家、石川文洋さん(78)=諏訪市上諏訪=が、沖縄の米軍普天間飛行場の辺野古移転に反対する運動を克明に追った写真集「基地で平和はつくれない――石川文洋の見た辺野古」(新日本出版刊)を出版した。石川さんは「沖縄人がなぜ、新基地建設に反対しているのか、本土の人に、分かってほしい」と訴えている。
ベトナム戦争の最前線を取材し、その後、朝日新聞カメラマンとして北ベトナムやカンボジアを取材した石川さん。今も現役のフリーカメラマンとして、海外の紛争地で取材する一方、「戦争を防ぐためには、戦争の実態を知らせることが大切」と、各地でスライドを映しながら反戦平和のための講演活動を続けてきた。
写真集は、のどかな砂浜が基地建設予定地のフェンスで分断された1枚で始まり、米海兵隊の水陸両用装甲車の訓練風景などを交えながら、米軍基地前での座り込みや海上をカヌーで抗議する人々など、反基地運動の様々な場面が続く。
沖縄取材のきっかけは、……。
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