芋栗なんきん秋色タルトと、甘～い思い出

なんとっ  さつま芋と、かぼちゃと栗が冷蔵庫にっ
役者が揃ってるじゃないですか～～ 。
という訳で、秋らしいタルトを焼いてみました 。

中のフィリングは、適当に作ってしまいました 。
お砂糖はブランシュガーを使ったので、こんなシック な色に。。。
栗とかぼちゃとさつま芋をバターとブラウンシュガーで炒めて、
生クリームと卵黄とコーンスターチとラム酒を加えて、
あとはタルト生地に流して焼くだけです 。
ちょっと固めのプリンみたいな食感ですね 。

 
いつもお部屋に飾っている、写真と一緒にタルトを写してみたのですが、
タルトがなんだかお供えモノみたいに見えるのは私だけでしょうか。。。

このあま～い タルトとコーヒー をいただきながら、
ふと、4年前の日のことを思い出していました。

４年前の今日、私達夫婦は神戸で結婚式を挙げました 。
披露宴はせず、お互いの親族だけでひっそり。。。  の予定だったのですが、
当日、友人や職場の上司、同僚達も、挙式に参列するためだけに、
わざわざ足を運んでくれて。。。
思いがけず、たくさんのゲストに祝福してもらって、
とてもありがたくて、嬉しくて、ものすごく幸せ な挙式となりました 。

私と旦那さんとは同じ職場だったのですが、
初対面の時、何故か 「この人は、たぶん何らかの形で、
私の人生に大きく関わる人だ・・・」と、ふと感じました。
今から思えば、それが第６感 とやらなのかもしれませんね 。 
単なるただの同僚だった旦那さんでしたが、
普通では考えられない、たくさんの偶然が重なって、
恋愛するようになりました 。
その偶然の一つでも欠けてたら、
きっと今の私達はないだろうな・・・と思うほど。
縁とはそういうモノなんでしょうね 。うまくは言えないんですけど。

今更、ノロケる訳ではないんですけど、
旦那さんは、本当に人間的に優しい人です。
同じモノを見て、同じようにキレイだと言えること、
同じように感動できること、
同じように悲しむことができること。
そして何より、この人と一緒にいたら、性格がキツイ自分も
優しくなれるような気がして結婚を決めたような気がします。
実際、自分は優しくなれているかどうかは疑問ですが・・・ 。

子供のことを大事に考えてくれて、
よく面倒も見てくれて、
自分のことよりもいつも私を優先してくれる旦那さん 。

いつもありがとう 。そしてこれからもずっとよろしくね 。



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