おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

辛かったけど、ちょうど良かった青梅マラソン(30km)

2024-02-19 18:49:00 | ランニング・ロードレース系
昨日、青梅マラソンを走ってきた。

一万人を超える出場者。整列ブロックは後から3番目。こんな感じ。
人が多いとトイレが大変。スタート30分前でもトイレに並ぶ列が非常に長かった。

スタートの号砲が鳴って約8分後、整列ブロックから500mほど進んだところでようやくスタート地点にたどり着いた。


スタート地点で巨人軍元監督 原辰徳さんと高橋尚子さんがお見送り。

今回の目標は、3時間30分以内の完走。7分/km以内のペース設定。

ちょうど前にいた「絆」Tシャツの3人がペース的によさそうだったのでついて行った。

10kmまで平均6分30秒ペースで走ってくれた。12km過ぎからの坂で離れてしまったので、そこからは自分でペースをコントロール。

14km過ぎ、折り返し地点の表示が見えてきた。


大勢の人、クレーンから撮影するカメラマンが待つ中折り返し。

折り返してしばらく走ると、給食があった。

柚子まんじゅう。

山の呼び声

他にも、私設エイドでカステラをいただいた。コースのいろいろなポイントで地元の方々が、飴やチョコレートなどをランナーに手渡ししていた。生活道路を塞いで不便を強いているのに。本当に感謝だ。

自分の走りはというと、23〜24kmでスタミナ切れと自身で感じたが、タイムを見ると、20km過ぎですでに失速していた。

しかし公式のラップの順位を見ると、フィニッシュまでに順位を上げていた。10km通過の順位よりも年代別で160人、総合で470人を抜いてゴールしていた。いかに最初に突っ込んで走った人が多かったか。このコースがフルマラソン並に「キツイ」「辛い」と聞いていたので、ペースをコントロールしたことが結果的に良かった。

このレース、給水ポイントが5箇所しかないため、水を入れたボトルを背負って走った。5箇所目のエイドを過ぎて27km過ぎに急に喉の渇きを感じ、ちょっとヤバいと思ったが、この水を持っていたので飲んでレースを続けることができた。

最後はバテたが歩かずにゴール。気温は昨年の愛媛マラソンの時と同じか少し暖かいくらいだったがなんとか走り切った。ネットタイムでは目標だった3時間30分をクリアできた。

辛かったけど、走る距離としてはちょうど良かった。フルマラソンより12km短かったことで気持ちが楽だった。逆にいうと、あと苦しい残り12.195kmを克服するのがフルマラソンの醍醐味なんだけど。

次回は3月の立川シティハーフマラソン。





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