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ボーグの組み合わせ

2015年09月17日 | 写真
味のない人はスルーしてください。
単なる覚書として...。

度に使うものではないがボーグの種類が三種類になった。
今日は雨降りなのでその組み合わせをしてみた。
対物レンズは45EDⅡ、71FL、77EDⅡ。

45EDⅡと77EDⅡは2群2枚の EDガラスを採用した高性能アポクロマートレンズである。
71FLは2群2枚フローライトアポクロマートレンズ(蛍石)である。
フローライトはEDレンズよりもさらに色収差が少ない夢の硝材と言われている。
71FLの焦点距離は400mm f5.6。

45EDⅡは325mm f7.2と暗いレンズである。
また77EDⅡは510mm f6.6である。

て、一番明るい71FLはΦ60の鏡筒。
45EDⅡも同じΦ60の鏡筒を使う。
組み合わせは...

◎71FLΦ60 直焦点の場合
・71FL対物レンズ[2572]
・M57/60延長筒L[7604]
・ミニボーグ鏡筒[6160]
・M57/60延長筒SS[7601]
・M57/60延長筒S[7602]
・M57/60延長筒S[7602]
・カメラマウントホルダーM[7000]
・ボーグカメラマウント[5002]
・ペンタックスF-AF adapter ×1.7
・ペンタックス K-3



上の組み合わせで非常に軽い750グラム680mm f8.4の半AFレンズが出来る。
45EDⅡは71FL対物レンズ[2572]の代わりに45EDⅡ+M57/60延長筒M[7603]に変更すればよい。
この物は更に軽く600グラム。



◎77EDⅡΦ80 直焦点の場合
・77EDⅡ対物レンズ[2178]
・Φ80 205mm鏡筒[7800]
・ドロチューブホルダー[7749]
・しゅう動ベースリング[9777]
・M68.8→M57AD[7507]
・M57/60延長筒M[7603]
・M57/60延長筒S[7602]
・M57/60延長筒L[7604]
・カメラマウントホルダーM[7000]
・ボーグカメラマウント[5002]
・ペンタックスF-AF adapter ×1.7
・ペンタックス K-3



れで867mm f9.9直焦点の半AFレンズが出来る。
重量は約1.7キログラム、カメラを入れると2.5キロほどになる。
しかしf値が暗い為ピーカンの時に使用することになる。
通常使いは71FL。

だこのほかに101EDⅡの対物レンズがある。
しかしこの物は星を見るならいいが鳥撮りでは重くて使えない。
7DmkⅡ+400mm 5.6Lは解像度が今一である。
色々使ってみたが鳥撮りならばボーグが一番いい様な気がする。




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
段々長くなりますね (かこ)
2015-09-17 22:26:00
今晩は。

私が普段見て居るカメラと同じボーグでも形が違う様に思います。

3台 順々長く伸びて居ます それ位しか分かりませんが持って歩くだけで疲れるカメラですね 肩こりに気を付けて下さい。
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カメラにも色々あって... (8039fujisan)
2015-09-18 15:19:45
かこさん

普通のカメラは鏡筒を短くするために凹レンズと凸レンズの組み合わせで何枚ものレンズを使っている為長さが短くなります。
当然のことですがレンズを使うほど解像度は落ちていきます。
形だけを撮るのならばそのようなバカチョンや倍率の高いコンデジでもいいのですが緻密な所までの描写となれば解像度の良いレンズがいいのです。
写真は撮った後、等倍まで引き延ばした時に細かい所がボケていないかによりレンズの良し悪しが決まります。
キャノンは2台カメラメーカーで価格もそれなりにいいカメラと思い間違いなくそのような描写が出来るのだろうと思っていましたが全然です。
もっと価格の安いボーグとペンタックスのカメラの方が描写力は抜群です。
当然屈折式で色んなレンズが入っていなく長くなりますが軽いです。
バズーカ砲と呼ばれる500mmf4の望遠レンズの重量は三脚を入れると4キロ以上になります。
値段も100万近くします。
長さも71FLと同じ程度です。
867mmという超望遠のレンズを手持ちで扱える事自体不思議な位です。
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