<ついに来たか?ピンチ楽天、海外投資の『失敗』続き>
「飛ぶ鳥を落とす勢い。」と云われている「英語社内公用語。」会社は『倒壊』する、と槍玉に挙げている四天王(サムスン・ユニクロ・ソフトバンク)のうち『楽天』は、市場関係者が『危惧』していた事態が、ついに訪れたのでありましょうかね!?
11月5日に発表された楽天の第3四半期の決算において、「楽天の『窮状』。」を示す決定的な変化があったのは、中核事業である『楽天市場』の実態を示す流通総額のデータが、突然消えていたのだ…!??
ある楽天社員は、「楽天市場の伸びが鈍くなって役員が焦っている。 とても外に見せられる数字ではない…。」と内情を打ち明ける。
これは、ヤフーがいち早く取った「出店料。」の無料化により追い上げられ、楽天も同じ施策をとらざるを得なくなっており、中核の「EC事業。」が『停滞』しているうえに、「海外投資。」の『失敗』続きによるものであります…。
そうした状況による焦りなのか、「どうしようもない。」“赤字子会社群”となった海外買収に懲りた三木谷氏が、目をつけているのが国内携帯事業だといいます。
しかし、「ヤフーや通信キャリアと同じ土俵で利用者を奪い合う、厳しい戦いとなる。」と楽天元幹部は予想しており、足元もかなり揺らいでいるうえ、諸施策も『画餅』になりかねないといえましょう…。
5
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます