<一番大事な命(寿命)は自然(宇宙・天)から賦与されたもの(自分の自由意思で、生まれていない)>
「人生とは何か?」とかよく言われますが、これは文字通り「人が、生きてゆく。」ということでありますかね?
その場合、人は誰でも、できれば「悔いのない(開運)人生。」を過ごしたいものだ、と希望しているのだろうと思います。
「仕合せな(日々穏やかな)人生。」というのも、悪くないでありましょう…。
それでも中には、「穏やかな毎日。」などというのは退屈で面白くない、「波乱万丈。」とは言わないまでも、「紆余曲折があり、失敗もあるからこそうまくいったときの達成感が、より一層『満足』するものと成ると思うよ。」(お汁粉に、塩を少し入れると、甘みが増すように)と思われる方もいるかもしれませんね??
「君の人生は、山あり、谷ありで、聞いているだけで面白いねえ~!」とか言われますけれど、見ている方はそうかも知れないけれど『ジェットコースター人生』をやっているものには、たまったものではありませんよ…! (やれやれ)
まあ、「無事これ名馬なり。」とつくづく思いますよ。
ところで、「原因があって、結果がある。」というのが、(合理的な)この世の「仕組み。」でありましょうから、「良い人生。」を送るためには、「良い人生を送る、生き方。」で日々過ごすことが必要となりましょう。
そのような暮らしをするための「心遣い。」とは、どのようなものとなるでしょうね…?
それは、『人間』(じんかん)とあるように、人は1人では生きていけない(社会的動物?)ということでもあり、人生を支え合う周りの縁ある人とは、正直・誠実に、仲良く調和していくということでありましょう。
また、人生を導き、引き揚げてくれる目上(親・先祖も)の人に対しては、『敬い』の心で礼を尽くし、また安心してもらうという「心遣い。」が必要であると考えます…。
さらに、人にとって、一番大事な命(寿命)は自然(宇宙・天)から賦与されたもの(自分の自由意思で、生まれていない)であるとすれば、人智に測れない「不可思議。」なものに『畏敬』の念を持つということであるのだと思います。
(未完)