LARRY CROWNE
そこは、明日が好きになれる場所。
上映時間 98分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ディズニー)
初公開年月 2012/05/11
ジャンル コメディ/ドラマ
映倫 G
【解説】
トム・ハンクスがジュリア・ロバーツを共演に迎え、自ら監督・脚本・主演を
こなして贈るハートフル・ストーリー。失業した中年男性が、一念発起で
大学へ入り、人生の再出発を図る中で織りなす個性豊かな学生たちとの
交流や女性教師との恋を描く。
人気ブログランキングへクリック感謝です
【ストーリー】
大卒でないことを理由に、長年勤めていたスーパーを突然クビに
なってしまったラリー・クラウン。再就職もままならず、思い切って
短期大学(コミュニティ・カレッジ)に入学する。彼はそこで年齢も
境遇も様々な生徒たちと出会い、刺激的で充実したキャンパス・ライフを
エンジョイしていく。一方、スピーチの授業では、すっかり情熱を失った
美人教師メルセデスとめぐり会うラリーだったが…。
5月11日(金)公開
公式サイト
【簡易感想】 (川崎チネチッタ・5・16・水)
<>
オスカー俳優のトム・ハンクスと同じくオスカー女優のジュリア・ロバーツの
共演とくれば、面白くないわけはない!
予告編も面白かったので、泣けて感動するお話かなと思って観に行きました。
予告編などから「人生やりなおしの感動のサクセスストーリー」とかを
考えてしまうと、ラリー(トム)のサクセスストーリーには、なっていないですし、
ラブストーリーとしても、ちょっと中途半端でお話も淡々としていて、
ドラマチックな展開もありませんから、ちょっと肩透かしになると思いますが(^_^;)
私は、結構楽しめましたし面白かったです
みんなが善人(悪人が出てこない・笑)、そして、お話ができすぎ~って感じは、
物凄くあるのですが、映画には夢を求めたいですから、私はこれでOKだと
思いました。映画を観て希望を持ちたいですもん。
ラリーの周りにいる人たちがみんな善人なのは、類は友を呼ぶと言うことなんだと、
いいように解釈しました(笑)
ラリーは仕事熱心で真面目で、とても前向きな人間で彼自身が善人ですからねっ(^_-)-☆
何事もはじめがあれば終わりが来る。終わりが来れば始まりがある。
終わりを受け止めてしっかりそれを終わらせれば、次が始まる!
反対に言えば、前に進もうとするなら、自分で終わらせなければ
いけないこともあるってことですよね。
世代や人種に関係なく誰とでも仲良くなれるラリーは素敵だなって思いました。
あのくらいの年になったら、いまどきの若いもんは~とかいいそうですからね(笑)
真面目で有能で表彰を8回も受けている長く勤めている社員を大卒ではないからと
いとも簡単にクビにする会社ってこわい
あの場にいて、僕は大卒だからって、ラリーに自慢していた同僚も、
ラストにはピザ配達人になってましたからね~(会社は、クビ?)
人生って何が起きるかわからない
これといった刺激的な展開があるわけでも、号泣するわけでも、
感動的な結末が待っているわけでもないので、物足りなさもあることは
あるのですが、どんなに辛いことがあっても、前には進めるし、
年を取っても、何かができる、そして、世の中、人生、そんな悪いもんじゃないよ
ってことを感じさせてくれた作品でした
<ラリーが受ける経済学の授業の先生が、スタートレックで
お馴染みのジョージ・タケイ>
<個性的な生徒たちとトムとのからみがもう少しほしかったかな・・・>
<前列の女の子、だれかに似てる・・・国生さゆり?とか思っていたら、
メリル・ストリープのおじょうさん?>
この映画は、若いかたより、ある程度年齢のいったかた(笑)に
好まれるような気がします。
ストーリーとしたら、凡庸なものですが、オスカー俳優の二人の演技によって、
面白く観れる作品になっていると思います。
観た後に、あったかい気持ちになれる、元気をもらえる作品でした。
ラリーの最後のスピーチも素敵でした
トムとジュリアなら、もっと派手なエンタメ作品にできたと思うのですが、
あえて地味な作りにしたところに好感が持てました
私は好きでしたが、公開1週目のレディスデーにしては、お客さん
少なかったですね(^^ゞ
オマケ
ジュリア・ロバーツのヒモ的な亭主役は、ドライブに出ていた
ブライアン・クライストン銀行の融資係は、トムの奥様、リタ・ウィルソンでした
隣人の奥様は、ベンジャミンバトン~で助演女優賞にノミネートされた
タラジ・P・ヘンソン
主人公のラリーが通い始めたコミニュティカレッジ(CC)は、
全米に約1200以上あり、システムは州によってかなり違うようです。
ちなみにラリーが通うCCは、ロス近郊と言う設定だそうです。
CCを卒業すれば、AA(Associate of Arts 文系短期大学士)か
AS(Assosiate of Science 理系短期大学士)の学位を取得できる。
学士号が欲しければ、4年生大学に編入すればよい。
大学生の時、ほんとに勉強しない学生でしたので(^_^;)こういうところが
あったら、通いたい(笑)
今を生きる大人たちに明日への希望を贈るハートフルストーリー!
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そこは、明日が好きになれる場所。
上映時間 98分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ディズニー)
初公開年月 2012/05/11
ジャンル コメディ/ドラマ
映倫 G
【解説】
トム・ハンクスがジュリア・ロバーツを共演に迎え、自ら監督・脚本・主演を
こなして贈るハートフル・ストーリー。失業した中年男性が、一念発起で
大学へ入り、人生の再出発を図る中で織りなす個性豊かな学生たちとの
交流や女性教師との恋を描く。
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【ストーリー】
大卒でないことを理由に、長年勤めていたスーパーを突然クビに
なってしまったラリー・クラウン。再就職もままならず、思い切って
短期大学(コミュニティ・カレッジ)に入学する。彼はそこで年齢も
境遇も様々な生徒たちと出会い、刺激的で充実したキャンパス・ライフを
エンジョイしていく。一方、スピーチの授業では、すっかり情熱を失った
美人教師メルセデスとめぐり会うラリーだったが…。
5月11日(金)公開
公式サイト
【簡易感想】 (川崎チネチッタ・5・16・水)
<>
オスカー俳優のトム・ハンクスと同じくオスカー女優のジュリア・ロバーツの
共演とくれば、面白くないわけはない!
予告編も面白かったので、泣けて感動するお話かなと思って観に行きました。
予告編などから「人生やりなおしの感動のサクセスストーリー」とかを
考えてしまうと、ラリー(トム)のサクセスストーリーには、なっていないですし、
ラブストーリーとしても、ちょっと中途半端でお話も淡々としていて、
ドラマチックな展開もありませんから、ちょっと肩透かしになると思いますが(^_^;)
私は、結構楽しめましたし面白かったです
みんなが善人(悪人が出てこない・笑)、そして、お話ができすぎ~って感じは、
物凄くあるのですが、映画には夢を求めたいですから、私はこれでOKだと
思いました。映画を観て希望を持ちたいですもん。
ラリーの周りにいる人たちがみんな善人なのは、類は友を呼ぶと言うことなんだと、
いいように解釈しました(笑)
ラリーは仕事熱心で真面目で、とても前向きな人間で彼自身が善人ですからねっ(^_-)-☆
何事もはじめがあれば終わりが来る。終わりが来れば始まりがある。
終わりを受け止めてしっかりそれを終わらせれば、次が始まる!
反対に言えば、前に進もうとするなら、自分で終わらせなければ
いけないこともあるってことですよね。
世代や人種に関係なく誰とでも仲良くなれるラリーは素敵だなって思いました。
あのくらいの年になったら、いまどきの若いもんは~とかいいそうですからね(笑)
真面目で有能で表彰を8回も受けている長く勤めている社員を大卒ではないからと
いとも簡単にクビにする会社ってこわい
あの場にいて、僕は大卒だからって、ラリーに自慢していた同僚も、
ラストにはピザ配達人になってましたからね~(会社は、クビ?)
人生って何が起きるかわからない
これといった刺激的な展開があるわけでも、号泣するわけでも、
感動的な結末が待っているわけでもないので、物足りなさもあることは
あるのですが、どんなに辛いことがあっても、前には進めるし、
年を取っても、何かができる、そして、世の中、人生、そんな悪いもんじゃないよ
ってことを感じさせてくれた作品でした
<ラリーが受ける経済学の授業の先生が、スタートレックで
お馴染みのジョージ・タケイ>
<個性的な生徒たちとトムとのからみがもう少しほしかったかな・・・>
<前列の女の子、だれかに似てる・・・国生さゆり?とか思っていたら、
メリル・ストリープのおじょうさん?>
この映画は、若いかたより、ある程度年齢のいったかた(笑)に
好まれるような気がします。
ストーリーとしたら、凡庸なものですが、オスカー俳優の二人の演技によって、
面白く観れる作品になっていると思います。
観た後に、あったかい気持ちになれる、元気をもらえる作品でした。
ラリーの最後のスピーチも素敵でした
トムとジュリアなら、もっと派手なエンタメ作品にできたと思うのですが、
あえて地味な作りにしたところに好感が持てました
私は好きでしたが、公開1週目のレディスデーにしては、お客さん
少なかったですね(^^ゞ
オマケ
ジュリア・ロバーツのヒモ的な亭主役は、ドライブに出ていた
ブライアン・クライストン銀行の融資係は、トムの奥様、リタ・ウィルソンでした
隣人の奥様は、ベンジャミンバトン~で助演女優賞にノミネートされた
タラジ・P・ヘンソン
主人公のラリーが通い始めたコミニュティカレッジ(CC)は、
全米に約1200以上あり、システムは州によってかなり違うようです。
ちなみにラリーが通うCCは、ロス近郊と言う設定だそうです。
CCを卒業すれば、AA(Associate of Arts 文系短期大学士)か
AS(Assosiate of Science 理系短期大学士)の学位を取得できる。
学士号が欲しければ、4年生大学に編入すればよい。
大学生の時、ほんとに勉強しない学生でしたので(^_^;)こういうところが
あったら、通いたい(笑)
今を生きる大人たちに明日への希望を贈るハートフルストーリー!
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そこにラブストーリーが少し加味されていましたね。
大笑いこそしないものの、クスッと笑えるようなシーンが満載で、
そして、ドラマ部分も良く描かれていたと思います。
観終った後、心が温かくなるような作品でした。
トム・ハンクスはホントこういったキャラが似合いますよね。
悪人が全然出てこないけどトム・ハンクスだからいいやーって感じです(笑)
ラストのスピーチは素晴らしかったですね♪
相変わらず早起きですね
ストーリーもわかり易く気軽に楽しめる
作品でしたよね。
私も大笑いこそしませんでしたが、絶えずにこやかに観ていられた作品でした
トムは、感動を与える役から、こういう普通の役まで、本当に幅広くなんでもできる役者さんですよね。素敵な作品でした
ものすごい感動とかがあったわけではないですが、観終った後、あったかい気持ちになれる作品でした
そそ、普通に楽しめるって感じです(笑)
泣くことはなかったですが、トムの最後のスピーチには、ちょっとウルウルしちゃいました
オジサン・オバサンへのエールっぽかったカナ。
一番気になったのはコミニュティカレッジというシステム。
記事に書いてくださって有難かったです。
あ、ソウル行ってきました~。
そそ、オスカー俳優二人の普通っぽい人の
演技で、かる~く観られた映画ですよね
確かに、オジサン、オバサンへのエールっぽい!だから、私この作品好きなんだ(笑)
CCっていいシステムですよね
私も行きたいな(笑)
ひろちゃんはどうですか?(笑)
「どんなに世界旅行をしたとしても、ココで学んだモノに勝るものはない!」
これをチョットばかりアレンジして、どこかで決め台詞として言いたいわ(爆)
映画を普段観てない人たちにしか言えないけどね(←こらこら)^^;
私もノンアルコールなら、何杯でも~
ウーロン茶、ジンジャーエール、グレープフルーツジュースやアップルジュース、コーラ、
そしてまたウーロン茶と送別会などで居酒屋に行ったら、5,6杯は飲みます(笑)
>これをチョットばかりアレンジして、どこかで決め台詞として言いたいわ(爆)
また~。そんなことばかり言って~(笑)
でも、確かにあの台詞は良かった!
私もどこかで使おう~ッと(って、オイオイ・笑)
トム・ハンクスだなぁって、どんなにおとぎ話でも受け入れられるような感じでした。
とはいえ、トントン拍子すぎですよね~。
でも、まぁトムもイイ感じに年齢を重ねているし、たとえジュリアが相手役でも、地味さ加減は丁度良く、幅広く好感を得られるんじゃないかなって思いましたw
トントン拍子、できすぎ~なお話でしたが
こういう作品嫌いじゃないです
お話としては地味でしたが、トムとジュリア
オスカー俳優二人、大スター二人、演技派の二人が演じているからこそ、素敵な物語になっていたと思います