新年会

業界団体の新年会。本日がピークだ。

正午、名古屋商工会議所、経団連、経済同友会合同の新年会が開催された。

会場はナゴヤキャッスルホテル。

参加は800人だそうだ。

開始ぎりぎりに駆け込むと会場はぎっしり。

松坂屋代表岡田さん（名古屋商工会議所会頭）の挨拶のあと
愛知県知事神田さん、そして名古屋市長の河村さんが乾杯の挨拶をした。

河村さんはいつものように名古屋弁丸出しで自論の”全国初、市民税減税”
さらに名古屋城開府400年、さらにCOP１０（生物多様性条約会議）開催・・・
と続く。

乾杯の前の話としては結構長かったが、会場は盛り上がった。

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そして夕方6時からは建築8団体合同新年会に参加した。

こちらの参加は約300名。会場は栄の名古屋国際ホテル。

中締めが終わり帰途に着いたその時・・・

なんと、ばったり古川元久さんに会った。

思わず「古川さん！」と声をかけ道端で「名東区の浜本です！」と挨拶をした。

「以前一度名刺交換しましたね・・」とほんとうにおぼえているのか
よくわからないが改めて丁寧に名刺交換をしていただいた。

古川元久後援会の新年会は2月11日に開催される。

私はすでに申し込んでいるので「新年会いきますからね！応援してますよ！」
と”ハイ”になって話した。

改めて名刺をみると、
内閣官房国家戦略室長　兼　内閣府副大臣　
衆議院議員　古川元久・・・と書かれている。

政権交代してえらくなっても古川さんは以前と同じように対応してくれた。

それにしても何万人という人がいる栄の街角で偶然にも
一対一で・・・でくわすとは・・・

日経ビジネスの周防大島の記事もたまげたが・・・

本日は”びっくり”することが重なる一日であった。

地域再生は一人でできない

日経ビジネスという雑誌がある。その2010年1月11日号。

ぱらぱらとめくっていたら気になる記事があった。

「地域再生は一人でできない」というタイトル。

過疎化が進む地方の市町村で商工会の会員が中心となり
地域を活性化させている事例がでていた。

課題は共通している。

高齢化が進み、主たる産業は第一次産業（農林水産業）で零細事業者が多い。

読み進むうちに私の地元、山口県の周防大島もまったく同じような現状だ・・・

、と思いながらページをめくると・・・事例の3番目に

「企業家が企業家を生む仕組み作る」（山口県周防大島）

なんだこりゃーーー私の故郷ではないか・・・

島の情報誌を発行する大野氏が中心となり”創業塾”を立ち上げようとしている
ということだ。記事には実際に起業し成功している例が掲載されていた。

びっくりした・・・と、同時に元気がでてきた。