Sugar Baby Love

4年ぶり！という前置きで
各地でイベントが隆盛だ。

残念ながら、
浴衣を着て、花火でも見に行くような
心の余裕が今の私にはない。

そもそも、浴衣を着て夏まつりに行った記憶は
はるか昔、少年時代が最後だ。

日本の夏・・金鳥の夏♬

昔の夏の夜は、もう少し涼しかったような気がするが・・
山か川か海か・・
コンクリートジャングルを抜け出して
自然の近くで涼を感じたいな。


今日の一曲「Sugar Baby Love」1974年~The Rubettes（ルベッツ）
イギリスはすごいな。ビートルズもストーンズも
そして、クラプトンもみんなイギリスだ。

理屈抜きでいやされるサウンドとテンポ。

今日も一日お疲れさん♬

クーリングシェルター

国連事務総長のグテーレス氏は言った。
地球温暖化の時代は終わった。
そして、地球沸騰化の時代が到来した。

7月の世界の平均気温は過去最高だそうだ。
これは猛暑が異常気象ではなく、
地球の日常となりつつあることを示唆している。

日本国内では、
2024年に「改正気候変動適用法」が施行される。

熱中症特別警戒アラート発表時に
民間施設など冷房が効いた部屋を指定し開放するというものだ。

墨田区では、すでにクーリングシェルターを設置しているとニュースで伝えていた。
コロナの対応も早かったが、墨田区はすごいな！

名古屋にはまだそのような場所はない。
自主的に冷房の効いた施設に行くだけだ。


本日の避暑地・・ショッピングモール。
まずは、ららぽーとへ。

なぜ、ららぽーとへ行ったかというと
「フライングタイガー」が入っているからだ。
先日、カンブリア宮殿でCEOの、松山恭子氏が登場し
その真摯な姿勢に心を打たれた。

品揃えよりも、トップの心意気に触れたくて
店舗を訪れた。




フライングタイガーで購入した、扇子とアンブレラハット。
アンブレラハットはTVでも紹介されていて
機能的でおもしろいと思ったが、
実際にこれをかぶって街中を歩くのはかなり勇気が必要だ(^_-)-☆


ショッピングモールは涼しいが、
なかなかここで時間をつぶす作法を私は知らない。

やっぱり、映画でも見に行くか・・
そう思いなおし映画館が入っているイオンモールに出かけた。


イオンモールは満員御礼。
休日は確かに多いが、屋外の第7駐車場に止めたのは初めてだ。
それだけ車が多かった。

選択した映画は「君たちはどう生きるか」
久方ぶりの宮崎駿監督ジブリ作品だ。

昼食をモールの中で食べてから映画を見ようかと思ったが
どこも行列だったので断念しイオンシネマで
ポップコーンセットとホットドックを買って食べた。





映画は五感で観る作品に仕上がっていた。
つまり、ストーリーを表面でなぞりながら見るのではなく、
各々が考え感じるようなつくりだ。

私は原作を読んでいるので
どうしてもそれとの対比で考えてしまうが
我々のような凡人の創造をはるかに超えた作品だった。

すごいな～ジブリは。

館内は冷房がしっかり効いていて
肌寒いくらいだった。

映画館はクーリングシェルターとしての役割も十二分だと思った。


＜フライングタイガー執念の戦い　カンブリア宮殿＞

避暑地＠花しょうぶ

この一週間は災害級の暑さが続くと報じている。

朝から30度を超える熱量にたまりかね
エアコンをかけるが、
一日中エアコンかけっぱなしで家中で過ごすくらいなら、
エアコンの効いているところで一日過ごそうと
名東温泉花しょうぶへ出かけた。

午前8時55分、オープン前に現地に着いたら
20人くらい並んでいた。

いつもより入りは少ないかな。

客の立場であれば少ないほうがゆっくりできて良いが・・・

スタッフに聞くと、今日は豊田で花火大会もあるし
子供も夏休みに入ったのでプールとかに行っているのでしょう
といっていた。


ゆっくり風呂やサウナに入っては休憩し
昼食も館内でいただいた。

ちょっと来ない間に、サウナ飯の新メニューもでていたので
オーダーしたら、とても美味しかった！

午後はリクライニングシートでくつろぎながら
高校野球愛知県決勝戦を見た。

愛工大名電と中京大中京
強豪校のぶつかり合いは４-３で名電が勝った。

試合終了は4時50分。

帰りにタチヤによって買物をした。


とにかく、熱中症に注意。

ちゃんと食べて、ゆっくり睡眠。

くつろいだ一日だった。

最低なともだち

ビックモーター・・私の近所にもある。
スーパーに買い物へ行く途中必ず通るが、
今日みたら、車がほとんど撤去されていた。

次から次へと、
信じられないような行為が明るみになってきた。

当然のことながら、すべては経営トップの責任だ。

ワンマン経営のオーナー企業というものは、
専制国家といっしょで
そこで働く人の意志や考え方は無力だ。

昭和時代の負の精神構造が今も存在することに
ある種の驚きを覚える。

社長が記者会見で、
ゴルフボールを入れた靴下を車体にぶつけ修理代を水増しする手口について
「ゴルフを愛する人に対する冒とくで、許せない・・」とコメントしたが、
車を愛する人への冒とくだろう・・
どこか他人事で、感覚もずれている。

社員の方々には申し訳ないが、ビックモーターは終わりだ。

いったん解散し、
本当に車を愛する人たちによる
車を愛する人のための会社を再生して欲しい。


今日の一曲「最低なともだち」～ドレスコード
独特な世界観だ・・私は好きだな。

金沢にて

コロナ開けで、出張が増えた。
久しぶりの金沢。

金沢も煮えたぎるような、猛暑だった。
出張時、帽子は必須だな、、痛恨のミス。

ハンカチを濡らし、頭にかぶせしのいだ。


仕事が終わり、片町にくり出した。

ライブハウスを検索し、
「ばすくれふ」という店に飛び込んだ。



落ち着く雰囲気のみせだ。

マスターと音楽談議から
まさかの歴史（明治維新）の話で盛り上がる。

ソウルミュージックが好きだというと、
レイドバックという店を紹介してくれた。

中は薄暗いけど、すぐなれる⁉️
と、アドバイスまでいただいたのでいってみた。



とても気さくなマスターで、
すぐに打ち解けた。

東京や名古屋のソウルバーの情報も教えていただいた。

本日思ったこと。

音楽は共通言語だ🎵

2軒とも、金沢にきたら
また訪れたい店だ。

ヨカ晩じゃった❗

おひとり様のバーミヤン

バーミヤンはおひとり様の席が無いので
敷居が高かったが、勇気を出して入店した。

お好きな席にお座りください・・
と案内に書いてあるが、
一人で席を独占するのは気が引ける。

バーミヤンで一番少ない人数のテーブルは4人。

仕方がないので、
その4人席で目立たないような場所に座った。

だが、辺りを見回すと、家族連れに紛れて
おひとり様が4人くらいいた(^^)/

なるほど、店が混んでいない時は
そこまで（席を独占することを）
気にしなくてもいいかもしれない。


本日の夕食、
バーミヤンの晩酌セット550円&ユーリンチー829円❗

食事はお値打ちのメニューが多いので
カウンターか2人席があれば毎日でも通いたいくらいだが、
ファミレス・・というくらいなので
家族連れが基本なのだろう。


いずれにせよ、物価高のおり、
ここまで価格の努力をし、
品質を維持しているレストランは貴重だ。

店の人には申し訳ないが
また、おひとり様で食事をさせていただきますので
よろしくお願いします。

今日一日の出会い

これは、誰のサインかわかりますか⁉️
そうコメントして、同僚にメールした。

マン・ウィズ・ア・ミッション・・・

世界で活躍する日本の音楽グループだ。

私は詳しくないが、一回り年下の同僚は
世界中を追っかけするほどのファンだという事を知っていた。

焼きとり大吉は、何度か訪れたことがあるが
ミュージシャンが集まる店とは知らなかった。

たまたま、客の女性が、
写真撮っていいですか？！
と、スタッフに聞いていたので、
「何かあるのですか？」
と聞いたのがきっかけだった。

それが、このサインだ。
その女性客は、
SNSでマンウィズが投稿していたのをきっかけに
この店を訪れたらしい。

よくみると、マンウィズのシャツを着ていた。

うちの会社にも、めちゃくちゃ好きなやつがいるんですよ・・
と話すと、ぜひ会ってみたいと言っていた。

ファンにはファンにしか分からない
心のひだがあるのだろう。


2軒目は馬車道・・

いつもの先生と気さくなマスター。

くつろいだ時間を過ごした。


うだるような熱波の日々が続くが、
たまには外に出て交流をするのもいいもんだ。

今日は2軒とも、ちょっとしたドラマがあった。


帰り道、地下鉄で一駅乗り越したが、、、
ヨカ晩じゃった。

世界一おいしいらーめん

むしょうに藤一番の台湾ラーメンを食べたくなった。
本日のランチ、藤一番。


藤一番は名古屋に多数店舗があるが、
名古屋インター店が一番おいしい。

接客も良い。

久しぶりに訪れたが、
テラス席のようなスペースが増築されていた。

スタッフに聞くと、ペット同伴可のスペースらしい。
先月できたそうだ。

ラーメン屋でペット同伴とは、
初めて聞いた。

私はペットを飼っていないのでわからないが、
そういう店は増えているのかな？


うだるような暑い一日だったが、
ピリッとした熱い台湾ラーメンは最高だった！

幸せなひと時だった。


＜藤一番メニュー＞

お食い初め

孫娘のお食い初め。

両家が集まり祝い、食事をした。

孫娘は元気で、寝返りを打つのではないかと思うくらい
体を動かしていた。

孫娘の健康が、一同の幸せだと実感した。

私は美味しいお酒を飲みすぎて
少し酔っぱらった。

今日一日に感謝。

君たちはどう生きるか

図書館で本を借りてきた。
「君たちはどう生きるか」吉野源三郎著

著者のまえがき・・の前に、池上彰氏がエッセーを寄稿している。

さすが池上氏。
チャットGPTでは書けない紹介文だ(^^)/
本文に入る前から引き込まれた。

彼は小学生の時に、この本を読んだそうだ。

1937年（昭和12年）・・
いわゆる戦前に発行されたこの本。

東京都が東京市だった時代。
もちろんネットもテレビもない。

だが、そこに繰り広げられる
おじさんと15歳の少年コペル君とのやり取りは
色鮮やかに光景が浮かび、心にしみる。

全318ページのまだ1割を読み進んだところだが、
28ページのおじさんからコペル君への手紙を読み始めた瞬間
心を揺さぶられた。

こんな大人になりたい・・そう思った。


少年時代にこの本を読んだらどんな感想をもっただろう。
私は本を読む少年ではなかったので、
途中で投げ出していた可能性が大だが
それでも当時の自分におすすめしたい書籍だ。

夏休み・・読書感想文をいやいや書いていた自分を思い出しながら
チャットGPTでこの本の感想文を1000字以内でまとめて・・と依頼してみた。

確かによくまとまっている。

だが、「私」の感想文ではない。


私たちはどう生きるか・・

人間として・・


今の時代に、すべての世代に推薦したい本だ。

君たちはどう生きるか 吉野源三郎 マガジンハウス