大晦日家内安全、これ以上の幸福はない

午前9時、名古屋インターから東へ向かう。
東名高速は閑散としていた。

名神：彦根ー八日市間は雪のため通行止めになっているらしい。
反対方面の路線ではあるが、
名古屋も午後から雪の予報だったのでチェーンを積んで出かけた。

1時間ほどで娘の住む豊橋に到着。
先月誕生した初孫の女の子とご対面だ。

人生の諸先輩方が言っていた通りで、
目に入れてもいたくないくらい愛らしい。

赤ちゃんを抱っこしたのは、
自分の娘が生まれたとき以来だと思う。

生まれてきてくれて本当にありがとう。

この子の成長を応援するためにも
まだまだ私も頑張らなければならないな。

コロナ禍ということもあるので
40分くらいでその場を後にした。

大晦日、家族の元気な姿を確認できた。
家内安全、これ以上の幸福はない。

昼過ぎ、私たちが名古屋に到着するのを
待ってくれていたかのように
雪が降り始めた。

さて、今夜は紅白を見ながら
どん兵衛の天ぷらそばで年越しだ。

今年も一年ありがとうございました！

Book OFFにてパソコンを売却

今年５月、新しいパソコンを買った。

それまで使っていたパソコンはそのままにしていたが、
初期化してBookOFFへ持ち込んだ。

DELLのInspiron15-3000
2016年モデルだ。

昔、ソニーのバイオを持ち込んだ時
古い機種ではあったが500円だった。

とにかくBookOFFに持ち込めば値が付くという印象がある。

年の瀬ということもあるのか、
売却持ち込みコーナーには行列ができていた。

みんな考えることはいっしょだ。

本体とACアダプターケーブルを裸で提示し
受付をする。

最近は呼び出しはなくなったようで、
指定の時間以降に来てくれという。

この仕組みの方がお互い時間が読めて良いと思った。

約30分後だったので、
セリアでマチの広いエコバックの新シリーズを１つ購入し110円
その後古本の立ち読みをしていたらすぐ時間になった。

4,000円・・！

状態が良いこともあるのか、想像以上の値が付いた。

部屋で使用していないものは
とにかくBookOFFへ持ち込もうと
改めて認識した。

紅白歌合戦の思い出

新聞の番組欄にNHK紅白歌合戦の曲順がでていた。

私は物心ついてから一度も欠かさず
紅白を見て年を越している。

家族で紅白を見る。
それ自体がささやかな幸福なのだ。

今回の曲で興味のあるのは、
白組では、鈴木雅之「夢で逢えたら」
郷ひろみ「筒美京平トリビュートメドレー」
星野源「うちで踊ろう」

赤組では、Little Glee Monster「足跡」
Perfume「Perfume Medley 2020」
JUJU「やさしさで溢れるように」
あいみょん「裸の心」

当別企画では、
連続テレビ小説「エール」
GReeeeN「星影のエール」
松任谷由美「守ってあげたい」

紅白は、そのステージ限りのスペシャルメンバーが登場するのも見どころだ。
バックバンドやダンサーなど、
さまざまなアーティストとの競演も期待したい。

今年は無観客での開催だが、
審査員が誰なのかも興味深い。
毎回、その年を象徴する面々が登場する。

いずれにせよ、一年の終わりを
家族そろって迎えることができることに感謝しながら
くつろいで楽しみたい。

「嵐にしやがれ」最終回とともに時代を振り返る

娘が録画していた「嵐にしやがれ」最終回をいっしょに見た。

デビューは1999年というから21年になる。

娘にしてみれば物心ついたころから現在まで
人生のほとんどを嵐を見ながら育ってきた。

私は嵐に詳しくはないが、
その年月を娘とともに振り返った。

娘といっしょにこうしてTVを見るのも
あと数年だろうと思いながら・・


昨日亡くなった立憲民主党の羽田雄一郎氏は
新型コロナに感染していたそうだ（享年53歳）。

私は直接面識はないが、
与野党を問わず政界でも人望のある方だった。
心よりご冥福をお祈りしたい。

世代の近い人が亡くなると
改めてこのウイルスのどう猛さに恐怖がおののく。

新型コロナにはエイズウイルスと同じ
遺伝子が組み込まれているということを知ってから
さらに用心するようになった。

当初はワクチンに関して評論家のごとく
一定期間国内で効果を確認してから判断しよう・・
などと思っていたが・・

日本でワクチンが認可されれば
ぜひ早期に接種したいと思うようになった。

持病のある中高年の身としては、
切実なところだ。

2020年はコロナに始まりコロナで終わる。
そしてまだコロナは終わっていない。
年越しとなった。

一方で、この一年、
生き方や過ごし方について
考える機会が多くなった。

コロナの感染は当面拡大し続けるだろうが
いつ最後を迎えても悔いのないように
一日一日を大切に過ごしていきたい。

静かな一日

外出は極力控えているが、
髪が限界になってきたので新年を前にカットに出かけた。

名古屋でいきつけの散髪屋はあるが、
おばちゃんに迷惑がかかるといけないので
もう一年近く行っていない。

たとえ感染していなくても
今の状況では東京から来たとなると・・
他のお客さんも不安になる。
結果、おばちゃんにいらぬ心配をかけることになる。

私は毎朝体温を測り、症状もないので
コロナには感染していないと思うが、
PCR検査をしていないので確実なことは言えない。

本来は検査を受けて移動したかったが、
予約が殺到していて一月先でないと検査が受けられないのだ。
諸外国に比べて日本は検査体制が大きく遅れている。
こんな状態では経済活動ができないと改めて残念に思った。

近くの10分でできる散髪屋でカットをした（1,200円）。

その後、AOKIで福袋を買った。
（ネクタイ7本3,000円　ベルト3本2,000円　靴下10足1,000円）

10年以上ほとんど同じネクタイとベルトを使ってきたが、
さすがにへたれてきた。

緊急事態宣言が明けてから
仕事で外出する機会も7割くらいまで戻ってきた。

来年は定期的にPCR検査を受けながら
経済活動を増やしていきたい。

新しいネクタイとベルトで気分一新だ。


午後は部屋で静かに過ごした。

コロナ禍でなければ名東温泉へ行き、
ゆっくりくつろいで外食もしたいが、
今はがまんだ。

グッド・バイ・マイ・ラブ

なかにし礼氏が亡くなった。
享年82歳

筒美京平氏、中村泰士氏に続き、
昭和歌謡を彩った人物がまた一人いなくなった。

昭和という時代は、
私の心の中でまだ生きている。

だが、その幕が少しずつ閉ざされていくような
なんとも、さみしい感覚になった。

心よりご冥福をお祈りしたい。

彼の曲で一番好きなのは、
やっぱりこれだな・・・


今日の一曲「グッド・バイ・マイ・ラブ」1974年
歌：アン・ルイス
作詞：なかにし礼　作曲：平尾昌晃

善と悪

法は最低限のルール・・中坊公平氏の言葉だ。

法に違反しなければ何をしても良いというものではないし、
法に違反したらすべて悪いという単純なものでもない。

法は網の目のようなもので、
それをすり抜けるのも、紡ぐのも人間なのだ。

人としてどう行動するか。

法以前に人としての軸が問われている。


範を示すべき国会議員の不祥事が続いている。

誠に残念なことだが、彼らを選んだのは
我々国民だということを自覚しなければならない。

任命責任は国民にある。

ただ一番問題なのは、
この非常時に危機感のない無責任な行動を政府が取り続けているので
リーダーが発する言葉に誰も従わない状況になっているということだ。

今週、お世話になった取引先の方と食事をする予定だったが
私の一存で中止とした。

人数は2人だ。

数の問題ではない。

医療崩壊している日本で、
これ以上感染者を増やしてどうするのだ。

その答えがないなら自粛するしかないではないか。

小池都知事のサイレントナイトに一票を投じたい。

ウィズコロナのクリスマス

何だったんだ、この一年は。

2020年・・
東京オリンピックは延期となり、
多くのイベントは中止。

緊急事態宣言も発令され、
ホームステイという言葉が日常となった。

多くの人が感染し、亡くなった。

そしてその苦難は今も続いている。

新型コロナウイルスの感染者は世界で7,807万人。
死者は171万人だそうだ。

亡くなった方々のご冥福をお祈りするとともに、
今も前線で闘っている医療従事者やエッセンシャルワーカー、
その他多くの関係者の皆様に
心より感謝の気持ちを伝えたい。

生きるという英単語「live」を
反対に並べ替えると「evil」悪いに変異する。
新聞の社説を見てなるほどと思った。

人間は困難に遭遇すると心が変異する・・
それは当然だ。

だができることなら不安や邪悪を乗り越えて
優しい思いやりのある心に変異したいな。

そんなことを考えながら、
静かなクリスマスをすごしている。

タブレットPC

タブレットPCが欲しいと思い
いろいろ検索してみたが
スペックだけではよくわからない。

求めるものは、
持ち運びの快適さ
画面の見やすさ
起動のレスポンスと処理スピード

やっぱり、実際に見ないと
わからないな。

今度、ヨドバシに行ってみよう。

コロナ変異種

ヨーロッパでは、
コロナ変異種が猛威を奮っているという。

新型コロナウイルスは、
変異することと、無症状で感染することが厄介だ。

日本ではワクチンの接種時期は未定。
さらにアビガンの認定も先送りされた。

出口が見えない。