The Sense of Wonder

「ここへきてよかった」
そんな景色に出逢えたら・・・。

後悔が感謝に変わるとき

2009-09-15 22:00:30 | インコターズ
愛鳥、はくちんがお星様になりました。
一週間。
ようやく、写真のはくちんに話しかけることもなれてきました。

一週間。
仕事もアポイントも待ったなしでやってきます。
研修中はさすがに、仕事に没頭しますが
緊急かつ重要領域の仕事以外は、手につかず感情と身体が、
完璧に遊離しておりました。

亡くなった翌日。
とても研修できる状態ではなかったのですが、気持ちを切り替え
研修会場へ。
複数の講師で担当することになっていた講座が、あろうことかダブルブッキング
で、私以外の講師の方もお出でになっていて、神の計らいと感謝し、次に回して
頂きました。

一週間。
終わると、最期一緒にいられなかった後悔ばかりです。

あれもしてあげられなかった
これもしてやればよかった
最期に好物の水菜を食べさせてあげたかった


一週間。
何をしても
身体も心もこわばっていたと思います。


今朝の、少し長めの瞑想が自分を取り戻してくれました。



後悔を思う存分した後には、感謝が待っていました。
6年間の楽しい思い出を胸に、はくは旅立っていったんだと思います。
だから、私も楽しかった思いでだけで、心を満たしました。

してあげたことと同時に、してもらったこと楽しませてもらったことで
胸がいっぱいになりました。

わたしにだけかきかきさせてくれたこと
洗い物をしていると水道の蛇口で水浴びをせがんだこと
なぜか歯磨きが大好きで、歯を磨き始めると必ず飛んできたこと。
ペットボトルのしずくが大好きで、のどを鳴らして飲んだこと

感謝で満たされたとき
ようやく感情も戻ってきました。

ごめんね ゆるしてね ありがとう

まさに、ホ・オポノポノの言葉を唱えていた私がいました。

一週間。
ようやく前をむいていけそうです。


ありがとう。


鳥への薬の飲ませ方

2009-08-07 22:04:22 | インコターズ
ずっと寝不足が続いていたのは、仕事だけのためではなく、「はく」の看病も
ありました。

小さい籠では不安になるのか電気を消すと、バタバタと暴れてしまう
「はく」を毎日、手の上に乗せて、寝付くまで看病していました。

おかげさまで、ここ数日容態も安定し、食欲も戻りつつあります。
脚の握力も戻り、片足で立つこともできるようになりました。
仲間とさえずる場面も見られ、山は越したかと思われます。

皆様のお祈りのおかげでございます
本当に有難うございました。

ずっと腫瘍とは付き合っていかなければならないけれど、日常生活が痛みなく
過ごせることは、飼い主として何よりと思います。

さて、今回一番の難関だったのが、「アガリクス」を飲ませること。
最初の一日二日は、息絶え絶えだったのでおとなしく、されるがままになって
おりましたが、少し元気が戻ってくると、頸を抑えてもジッとしていてくれません。

まして、無理矢理口元にしずくをたらしても、飲んではくれず・・・。

「馬を水辺に連れて行くことは出来るけれど、無理矢理水を飲ますことは出来ない」
これは、馬も人間も鳥だって一緒だ!

自ら飲みたいと思ってくれるように働きかけるのが、私の仕事。

で、考えた結果。

ありました、ありました。

実は、我が家のインコターズの好物の一つに、「ペットボトルについた水滴」が
あります。みんな大好きです!

放鳥しているときに、ペットボトルを口にしようものなら、4羽が束になって
飛んできます。
これを利用してみました。

で。
「アガリクス」を水滴のように、垂らし、与えると・・・
まんまと騙されて、喜び勇んで飲んでいる図。ってことです。

我ながらとてもいい案だと関心しきりです。


明日、再度病院にて、経過をみてもらいます。
体重も、きっと戻っているはずです!





永遠なるものはないと知りつつも。

2009-07-28 17:46:24 | インコターズ
7月は、自宅を空ける日が続いておりました。
ですので、上越に行った際に、我が家のインコターズも一緒に連れていき、
ようやく、3週間ぶりくらいに我が家に連れ帰って参りました。

上越にいたときからあまり本調子ではなかったのですが、今年6歳になる
「はく」が脚が麻痺し、動きづらそう・・・。

今日、初めて鳥病院へ連れて行きました。

我が家は、4羽のインコターズですが、本当に丈夫で、一度も病院にかかった
ことがないのが自慢でした。

たぶん、精巣腫瘍からくるもろもろの病気だろうということでした。
一度腫瘍ができてしまったら、直ることはないそうです。
オスのはくちんが、春頃から、メスの発情行為を見せる事があり、
性別をみ間違っていたのかと思いましたが、それも腫瘍が原因ということでした。

「アガリクス」で免疫力を高めながら、痛みなく日常生活が営まれるようになるまで
になってくれればいいなあと思います。

今日から、動かなくてもごはんとお水が飲めるよう、小さい籠に移動です。

持ち運べるから、家にいるときは、ずっと一緒にいてやれます。


もう一度、みんなと同じ籠で遊べるように






seiの寝相

2007-07-21 12:33:42 | インコターズ
 

 seiの寝相といっても私ではありません、念のため。

seiちんは、私に似て神経質なのか、時々おかしな寝かたをします。

1年位前は、鳥かごの隅にうずくまって寝ていました。

病気なのかと心配しましたが、やがてそのクセはなくなりました。

 最近の寝かたは、こんな感じ。

足をおっぴろげ、片足はブランコをがしっとつかみ、もう片方はかごの網を

つかんでおります。とてもつらそうなのですが、本人はいたって気持ちよさそう。



しかし、・・・まんまる。

癒されてください

2007-04-18 14:46:35 | インコターズ
久しぶりにインコネタで。

ルー(薄いブルーの方)が女の子であることが判明してから

ルーだけ別の籠に入れて飼っているのですが、

もうお互いに好きになっちゃったみたいで、放鳥をする旅に

こんな感じで離れません。

せいは首を360度回転させて、カキカキをしてもらっています。

せいが上にのらないように、見張っているのが大変です。


私は、どうも鳥フェチらしく、鴨がつがいで何組もいるのを見ると

たまらなく愛おしくなります。雄がお尻を見せて餌をとりにもぐる

姿はドナルドダックのフワフワしたお尻を思い出し、顔をうずめたく

なります。

携帯ストラップも我が家の四羽に似たインコを買いました。

2個ずつ分けて、夫にも着けるように強制していますが、

どうしてるかなあ・・。

我が家のインコターズ4

2006-06-05 17:26:49 | インコターズ
4羽目にきたインコは「ルー」。性別まだ不明。3ヶ月。
思いっきり可愛がって育てようと思い、意気込んで買って来たが、
時は3月。仕事が一番忙しくなる時期で、気がついたらきいよりも
手に負えないいたずら鳥に成長してしまった。
hakuの自慢の白いしっぽはruruに噛まれ、日に日に無残な姿に・・・。
粉末の小松菜を小鉢に入れているのだが、それもすべてくちばしに入れては
吐き、入れては吐き、空になるまでし続ける・・・。
この写真の天使のような面影は、もうない。

我が家のインコターズ3

2006-06-05 17:16:43 | インコターズ
三男のきい。愛称は、kikki。年齢1歳。
とにかくやんちゃで、きかんぼう。我が家にきた当初は、
seiに可愛がられ、seiから離れなかったのだが、最近はhakuとも
よく遊んでいる。攻撃性があるのだが、本当は一番の「びびり」で
物音や、振動に敏感に反応する。そんな「きい」が最近変わった。
ruruが来てからである。何しろ、ruruはまだ赤ちゃんなので、怖いもの
なしである。餌を食べている後ろを襲われたり、ブランコに先客がいても
猪突猛進でやってくる。きいはかなりビビッている。

我が家のインコターズ2

2006-06-05 17:05:51 | インコターズ
次男は、haku。愛称はhakuちん。年齢1歳6ヶ月。
sei命のhakuちんは、seiが行く所、どこへでもついて行く。
seiとhakuは、同時に飼い始めたので他の2羽とは特別の
関係のようだ。最近は、すりすりを覚えて、手に乗ると必ず
すりすりして来る。毎晩、seiにはかきかきしてあげている。
インコにも上下関係があるのだろうか。seiがhakuちんにかきかき
している姿は今だかつてない。