おはようございます。
稲刈りシーズンですね。
コンバインでサッと刈って袋にすぐなっちゃうとあれだけ苦労して植えたのがウソの様に感じます。
もう少し手をかけて、米の有り難みを分からせた方がいいんじゃないかと思うこの頃。
だから、はせ掛けしてる稲束を見るとこんなに取れたぜ~!!って見てて威勢を感じます。
自然との共存が時間というものに支配されて、それで発達、発展したきたことも素晴らしいのですが、大事な部分を忘れた様な感覚がありますね。
そんな想いを巡らせつつ、ナバホスピンドルの制作をしてます。
このスピンドル、単純に棒とコマとなる丸い板がついただけのシンプルな構造。
それでも文明の発達とはかけ離れ、独自の文化の中で生き続ける道具となっています。
道具は使い手の人間次第で1にも100にもなる。
そして、道具の構造は使い方と使い手の長年の経験で培われた感覚が固体に変わる部分。
コマの寄木はその道具に愛着を持てる様に、美しくするために、施す化粧。
でも強度は保ち続けるように。
スピンドルは羊毛を糸として巻き取るだけの道具です。
でも羊毛を糸にした後、その糸から様々な物へと変化させる事が出来ます。
その原点となる道具を作るのはとても奥が深くて楽しいです。
稲刈りシーズンですね。
コンバインでサッと刈って袋にすぐなっちゃうとあれだけ苦労して植えたのがウソの様に感じます。
もう少し手をかけて、米の有り難みを分からせた方がいいんじゃないかと思うこの頃。
だから、はせ掛けしてる稲束を見るとこんなに取れたぜ~!!って見てて威勢を感じます。
自然との共存が時間というものに支配されて、それで発達、発展したきたことも素晴らしいのですが、大事な部分を忘れた様な感覚がありますね。
そんな想いを巡らせつつ、ナバホスピンドルの制作をしてます。
このスピンドル、単純に棒とコマとなる丸い板がついただけのシンプルな構造。
それでも文明の発達とはかけ離れ、独自の文化の中で生き続ける道具となっています。
道具は使い手の人間次第で1にも100にもなる。
そして、道具の構造は使い方と使い手の長年の経験で培われた感覚が固体に変わる部分。
コマの寄木はその道具に愛着を持てる様に、美しくするために、施す化粧。
でも強度は保ち続けるように。
スピンドルは羊毛を糸として巻き取るだけの道具です。
でも羊毛を糸にした後、その糸から様々な物へと変化させる事が出来ます。
その原点となる道具を作るのはとても奥が深くて楽しいです。