世界に依存している生き方

昨今、イクメンとかがもてはやされ
父親が育児を積極的に手伝うのは当たり前というような風潮がある。
父親が育休をとれる時代になった。

とても、喜ばしいことなのだろうが
反面、その考え方のために苦しみが生れている母親も多いのではないだろうか？

当たり前のことを手伝わない夫にイライラする。
イライラは、日常の全てに広がっていく。

人をあてにして、あてにならないと本当に腹がたつ。
でも、してくれて当たり前と思う考え方がなかったらどうなのだろう？
あなたはそれをするべきとか、
相手の行為
相手の出方次第で、自分の幸せが左右されるのである。

世界に依存しているというか
中心が外にあって
外のことで、ぶんぶん振り回されてしまう。

どんなにすばらしい考え方も、しょせん考え方
真実ではない
中心をここにもってきて、
みんながその考えで幸せでも
自分にとって不幸なら、そんな考えとっとと捨ててしまえばいい。

わたしには、考え方を選ぶ自由がある。
私が心地よく、楽しくあれるように工夫したいものだ。
大切なことは、わたしはどうしたいのか？
誰も手伝ってくれなくても、一人でもやるという気持ちが本物