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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

Wサッカー 堂安の強烈なシュートがさく裂するなどスペインにインパクトを与え2-1で撃破 一位通過となった 早朝日本が歓喜の波に揺れた

2022年12月02日 12時49分53秒 | スポーツ
 堂安は今回のWサッカーでドイツ戦に続きブレークスルーしたね。遠い位置から放ったシュートは相手キーパーの手をはじき、後ろのゴールネットに突き刺さった。それほど強烈なシュートだった。堂安は試合後のインタビューで「俺のコースに来たから打った」と言っている。自信の有る角度から左足を強く振り抜いたのだ。

 スペインは驚いたことだろう。前半戦で、スペインは殆ど球を支配し日本選手は体力が無く、技術も今一つと思ったかもしれない。後半出場の浅野のドリブルとシュートも前半では見られなかった。浅野は二人の敵に左右を囲まれながら、一気にゴール前にドリブルで駆けこんだのだ。あれがゴールになれば、浅野は世界から大絶賛となっただろう。

 スパインは強いインパクトを受け、精神的な劣勢に追い込まれた。前半の狭い範囲のパスでは通用しない事を知ったのだ。ロングパスを交えるようになり、思い通りな展開が出来なかった。

 三苫の働きも大きい。三苫がゴールラインを割ったかのように見えた球をゴール前まで浮かして蹴り、田中のシュートで、勝ち越しに成功した。悉く三苫がゴールに向けた好条件をセットした。日本サッカーは国際レベルになった。

  それにしても、吉田麻也へのイエローカードは明らかに誤判定だね。酷い。審判は一体どこを見とるのか。ビデオ判定して欲しかった。次の戦いに向けてハンディーキャップとなった。

 一方、3試合を通して思うのは、日本人の基質だ。ドイツ、スペインと世界の強豪を相手に、劣勢が予想され危機感を感じると心を一つにして必死で戦う。この必死さが優勝経験を持つ両チームを撃破する原動力になった。勿論、森保監督のシミュレーションと作戦が功を奏しているが。コスタリカの場合は、試合前から勝ちが見えて、油断が有った。
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