宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

丸選手は巨人に行きたいが広島ファンのことが気がかり パリーグで通用するかは分からない

2018年11月27日 16時48分58秒 | スポーツ
 丸は相当悩んでいると思う。こればかりは答えが無い。関東(千葉県 勝浦市)の出身だから、家族・親類・友人にとって巨人はベスト。歓待を受けるだろう。報酬を含めて自分自身の満足度も高い。しかし、育て支援してくれた広島やファンを裏切る結果にならないか、これが大きな悩みだ。

 黒田、新井のことも比較して考えている。この二人は、移籍して活躍後 広島に帰り、熱烈な応援や支持を受けた。自分はどうなるか。一方、巨人でも活躍すると思うが未知数。思い返しても、巨人で優れた実績を残した元広島選手の記憶はないね。広島と巨人では球団のスタイルがまるで違うし、外人を含め丸クラスの潜在力を持つ選手はごろごろいるんじゃないか。

 正直なところ、原監督は丸の優れた感覚で見た、あるいは感じた広島の情報が欲しいだろう。専門家が分析するとはいえ、データだけでは分からないところが多分にある。数字だけでは見えないところ(データの裏付けを含め これが欲しい)、ちょっとしたた感覚的なことも実は重要だ。優勝には広島に勝つことが条件、何でもやるし妥協はしない。

 ロッテに入り、パリーグで戦う場合は、セリーグとはかなり異なる。データ野球というか、タイトで戦略的な舞台になる。厳しさやリズムが違う。日本シリーズで当たったソフトバンクには徹底的に研究され、打力をほぼ封印された。この激しい環境で本領を発揮できるか?

 もう結論は出していると思うが、一人のファンとしては後悔しないような進路を進んで欲しい。あれだけ広島に馴染み、愛し、結果を出して楽しませてくれたのだから、ファンはどんな結果でも容認するだろう。
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目からトマト は うれしい新たな発見 目からバナナ は 大変な驚ろき

2018年11月22日 08時35分54秒 | ブログ
 ソフト開発していて、行き詰まり、ネットで関連するサンプルの紹介を見つけた。泥臭い技術だなと思ったが試したら見事解決、おまけに長所がいっぱい。そのことを仲の良い女子大生に「目からトマト」と表現したら、綺麗でかわいいと大変受けた。早速使ってみると言っている。よく使われる目からうろこのうろこは美的じゃないし、うろこは臭いかな。

 僕は店舗でアルバイトしている女子大生には全員声をかけ、飴やチョコレートを配る。全員喜ぶね。合同庁舎・郵便局の女性に飴をあげたときは、「今は勤務中ですから」と断られ、唯一の例外。多分、ご主人が合同庁舎で働く公務員なんだ。別に買収するわけではない。女子大生は修道、広島市立、安田、広島工大だった。

 もっと驚くようなことは目からバナナと呼ぶことにしたとにした。目からバナナが出るとは余りにも組み合わせがかけ離れているので、トマトより更に驚き という意味だ。女子大生はこちらの表現は使いにくいと言っていた。

 やり方として、目からバナナを単独で使うのではなく、最初に目からトマトの話をして、もっと驚くことを話しこちらを目からバナナとする組み合わせの会話が面白そうだ。
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東京ディズニーランドで待ち時間が11時間とのニュース 実際に待っていた人がいたことには驚く

2018年11月19日 18時21分51秒 | ビジネス
 いかに東京ディズニーランドの人気が有るとはいえ、11時間も待たせることを良しとする経営にはあきれる。記録を作って宣伝になるなんて感覚は捨てて欲しい。待っている間には食事も、トイレも、休憩も必要だろう。中には体調不良の人も出てくる。経営者なら現場に飛んで行って、謝罪するとともに、予約券を配るなどの配慮が必要だ。

 幼い子供もいるだろうし、どうしても並びたい人には、椅子を用意するとか、軽食をサービスするとか、医者を待機させるとか、十分なサービス体制を整得なければならない。本来幸せな感覚や経験を供給するサービスが、人間を酷使するようなやり方には反対だ。もっと人間を大切に扱ってほしい。

 ファンをバカにしているのかと思ってしまう。ディズニーは、このような時も優れたサービスを提供すべきだ。待つファンが快適で、楽しい状況や催しを考えたら、最高のエンターテイメインとだね。それこそがディズニーの目指すべき目標ではないか。
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RNAワールドは無かった 科学最大の謎である 生命と宇宙の分野で作文が多すぎる 雑誌ニュートンやサイエンスはよく読むべきだ

2018年11月16日 10時03分11秒 | 生命
 プロテインワールドにおいて国内の第一人者である池原健二名誉教授(GADV仮説を主張)は僕の質問に対して、「RNA が別の鋳型RNA に対して、RNA を少し合成することもあるが、元来、思われていたようなRNA の自己複製ではない。したがって、RNA の自己複製は確認されていません」とこたえられた。

 中村運博士も著書の中で、「実際的なRNAの触媒は限定されている」というような趣旨を書いておられる。この際の触媒は、決して自己複製ではない。文字通りの触媒で、池原教授が返事された内容と同様であろう。

 RNAが自己複製できないのなら、RNAワールドの最大の根拠を失う。RNAワールドは無かったのだ。科学雑誌社が派手な書き方をして、読者受けの良い嘘を書きまくり、利益を上げている。一般誌ではない良識のあるべき科学誌のやることではない。

 池原教授は他研究者の論文も、うのみにせず自分で確認される方で、自らのGADV仮説も実験や確かな理論的根拠をもって主張されている。かたやRNAワールドは、そもそもRNAが誕生したプロセスも明確になっていないし、原始海を模擬した水中でのRNA合成実験もいまだ成功していない。RNAは水中で不安定なため自然発生的に合成が難しい。

 僕はRNAワールドに疑問を持ち、プロテインワールドが有り得るなと思い、金鉱が見つかるかもしれないと精力的に調べ始めた。然しながら、1990年代にはプロテインワールドが主張されておりがっかり。更にネットで調べ、池原教授のGADV仮説を見つけた。

 GADV?一瞬、変な名前で読むのを止めようかと思ったが、読んでびっくり。しっかりした具体的根拠を示してGADV仮説(*)を説明しておられる。そこでメールを送ったら何と返事が来て、お会いすることになった。偉い先生からは返事も来ないし、会えても議論すらできない。池原教授は気さくな方で、何でもこたえて頂き、僕の説も聞いていただいた。
*GADV仮説は、物質進化によりタンパク質ができたプロセスを実験結果や理論的根拠で明快に示している。

 先生は小柄だが精神的にタフで、許容力もお持ちだ。大学の先生にありがちな「俺は偉いんだ」みたいなところがみじんもない。以来、お付きあいさせていただいている。僕は嘘といかさままみれの電力会社に見切りをつけ、早々と辞めた人間だから、先生に対しても、疑問点は率直に質問し、先生の反対意見が有っても正しいと思えば妥協しない。

 科学界は、宇宙論にしても、訳の分からんことを書いて、数学理論で煙に巻いている。進化にしても、新ダーウィン説を読んで「よく理解できた」なんていう人がいるだろうか。科学の二つのラストミステリーは作文になっている。

 ビッグバンは勝負有った。ダークエネルギーに関して真空のエネルギーで理論値合計と計測値に120桁の差があり(ここを明確にしている点は立派)、検討チームが設立されているらしいが要は事実をはっきりさせないための時間稼ぎ。進化論でも新ダーウィン説がエピジェネティクスでがたがた。本来、両分野とも大混乱のはずが学会は微動だにしないように見える。

 科学が作文になったらおしまいだね。
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丸選手が巨人に移籍したら広島カープは巨人の良いカモになる 

2018年11月08日 16時54分26秒 | スポーツ
 広島が惜しい試合を悉く落とし敗退した日本シリーズでは丸の不振などがあげられる(僕は戦前、活躍する選手を丸、松山、菊池、大瀬良、ジョンソンと予想し丸を筆頭にしていた)。ソフトバンクは最も戦闘力・破壊力が期待された丸を徹底的に分析して封じ込めた。当然、ソフトバンクお得意のAIが駆使されている。

 丸はまさか日本シリーズ中に移籍先のことや、仲間との別れを悩んでいたわけではないだろうが、華々しい活躍はなく、ホームランは1本だった。移籍に関しては、話がどんどん進んでいたとも伝えられている。家内がネットで調べたところ、家族は既に東京へ移っているとの噂もある。お子さんの教育を重視しているようだ。

 移籍に関しては、過去に金本、新井の例が有る。広島の4番打者が相次いて阪神に移り、広島は阪神の2軍とか言われ、以降広島はBクラスに低迷し続けた。大阪のタクシー運転手は、「広島ファンは怒っているだろうな」と僕に言った。広島を知り尽くした二人の元4番が様々な情報網を含めパッケイジで阪神に持って行ったので、広島撃退のノウハウが満載だった。

 丸が巨人に行けば、緒方采配から選手個々の弱点迄、トラックいっぱいの情報が巨人に届く。巨人にとっては安い買い物だ。巨人は今年も広島にとって良いお客さんになっていた。高橋監督も極端に言えば広島のせいで辞任に追い込まれた。古い話だが、かつて、日本シリーズで活躍した川口も巨人に行き、巨人の広島封じ込めに威力を発揮した。

 今年までの広島と巨人の関係は裏返しになりかねない。まだ正式な発表は聞いていないのだが、裏では様々な駆け引きやドラマが展開されていることだろう。実力にある選手が移籍するだけでは済まない図式が隠されている。
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新井の全面広告は家内が大切に保管 黒田の粋なはからい

2018年11月06日 13時10分47秒 | スポーツ
 最初中国新聞で見たときは、新井の不振記事切り抜きばかりで、裏側に「結局、新井は凄かった。(全面真っ赤で白抜きの文字)」と記載されていて、何のことだか分らなかった。新井の悪いところは読みたくないし、注意して見なかった。今朝になって、テレビ局が報道し始めて、気が付き、家内が欲しいと言い出して、全部渡した。

 僕は密かに、新井がいたから3連覇が達成できたと思っている。だから、来年以降は厳しい。この日本シリーズでも、やり方によっては、新井はかなり活躍できたはずだ。新井が42歳で引退とか言っているけど、僕よりは約30歳若い。僕は今月1日に、記憶にある限りで最高のバッティングができた。肘を痛めて6年連続で取ったホームラン王は狙うのを止めたが。

 僕と比べ相当若いと言っても、新井は多少体や感覚の立ち上がりが悪くなっている。だから、ピンチヒッターで使うより、例えば試合の後半から出すとかで力を発揮できる。あるいはピンチヒッターで出したときは、最後まで打たせるとか。年配者しかわからない情報を提供できたかもしれない。

 黒田が莫大な金を出して広告を打ったのは、勿論、かつての同僚の新井の引退を惜しみ、称賛したかったからだが、もっと広島ファンは新井がもがき苦しみながら頑張った事を思い起こしてほしいという気持だ。同時に実は黒田が渡米時は国内で注目されず、必死で努力しメジャーリグで活躍し結果を残した自分自身への称賛もあろうかと思う。
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ソフトバンクはAI・じんこう知能を駆使し丸をはじめ広島カープ主力を抑えた 《じぶん知能分析》

2018年11月04日 11時21分36秒 | スポーツ
 前回の日ハムとの日本シリーズは楽に優勝できたところをわざわざ負けて差し上げた(大舞台に弱いジャクソンと中崎コンビで、失敗しても失敗しても最後まで逆転負け)。今回は戦前からかなりの苦戦が想定された。惜しい試合もいくつか有ったとはいえ、1勝、1分け、4敗では力負けは否定しようがない。

 ソフトバンクに何が劣っていたのだろうか?打力は全体として若干ソフトバンクが上回っているかもしれないというレベルだが、残念ながら投手の力の差は歴然としていた。前回のシリーズではジョンソンが決定的な力があり、野村も勝ちが読めた。今回、大瀬良も頑張るとは予想したが前回のジョンソンの決定力はなかった。逆にジョンソンはやや蘇った。

 また、全体的なパワーで優位だったソフトバンクがなりふり構わず必死で戦ったことは、カープの可能性を封じ込めた。その象徴は第5戦の内川聖一のバントだった。工藤監督は最敬礼したという。驚いたし、実は広島に同様なことを期待し、例えばノーアウト満塁とか、2・3塁の場面で4番のバントを提案していた。

 僕はプロがバントをするのには基本的に反対だ。せこい。しかし、日ハムシリーズではノーアウト満塁が有った(と思うが)打ちに行って、ゼロに終わった。広島は同じような失敗を重ねている。だから少なくとも、1回はバントし、少なくともバントの真似をしたらと提案したのだ。広島はまじめな子ばかりだから、トラウマが破れず、点が入ると調子が出て火を噴く。

 確かに福岡球場の第1戦・安部の満塁ホームランは破壊力が有った。安倍はよくやった。ただ、マークが弱かったからなされた成果でもある。内川(主力選手で、鈴木誠也の師匠でもある)のバントはソフトバンク選手を奮い立たせた。カープ側はソフトバンクの必死さに圧倒されるしかなかった。

 工藤監督の勝ちに徹した采配も目立ったね。様々な場面を想定して、積極的な投手交代、ピンチヒッターも作戦ができていた。僕は、必死で戦う方が勝ちますよと、お伝えしていた。その通りになった。緒方監督の人情味ある起用を感じることは有っても、チャレンジャーのカープがソフトバンク以上に必死に戦ったとは見えなかった。

 僕は、広島カープとしては福岡で1勝を何としてももぎ取る作戦を立てるべきだったと思うね。変な話だが、捨てる試合が必要だった。これは山本浩二監督が、西武との日本シリーズで大手をかけたところで、休養不十分の川口(よれよれ)を先発に立て、その試合を落とし、4連敗でシリーズを失った教訓だ。

 野村先発は今年の力からして負けと考えるね。あの試合は若手育成、経験重視で、主力投手を休ませどんどん入れ替えれば良かったと思う。それぐらい両チームは全体力の差が有った。最後の福岡球場第3戦を総力戦で取りに行くべきだった。この第3戦を落としたことが日本シリーズの負けを決定した。

 最後に表面化することのない戦略だが、ソフトバンクがAIを駆使してカープ主力選手を丸裸に分析し、試合が進むごとに威力を発揮したとみている。コンピューター分析ではデータ数がものをいう。特に、日本シリーズは特殊な舞台となるし、お互いに相手を出し抜く攻め手を繰り出す。そこで、データが蓄積する後半に力を発揮するのだ。

 ソフトバンクから見て、最も注意すべき選手は丸だった。丸が活躍すれば、カープがシリーズをとる可能性が有った。だから、丸はまるで力が発揮できなかった。寝らぬ日々が続いたことだろう。鈴木は大舞台に弱いから、マークが薄く、そのおかげでチャンスが生まれた。復活した鈴木、ジョンソン、満塁ホームランの安倍は急遽 再分析されることになった。

 勿論、分析は計算機だけではない。優れた勘と実績を持つプロの分析も重要だ。元々パリーグは様々な情報分析を基にした戦い(情報戦)、だましあいが進んでいる。こうして、ソフトバンクは分析結果を武器にして、番狂わせを防止し、順当に日本シリーズを勝利したのだ。

 僕は知人からメールで、ズバリ予想を出せと聞かれたので、熱心な広島ファンながら「順当に行けば広島の負け」と返事するしかなかった。だから忙しい中、提案も出したし、失礼だが僕の戦前予想を覆して勝利して欲しかった。

 もっと余計なことを言えば、僕が内野席で観戦出来ていたら、結果に多少の差が出たと思う。これは大げさではなく経験と実績が物語る。例えば古くは、衣笠に「衣笠、次は高めのボールだ」で三振をまぬがれたり、巧妙なヤジでヤクルト主力バッターの集中力を悉くそいだり、色々やってきたが、今の球場で内野席を購入することはほぼ不可能。
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