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裏蓋を閉めて試聴

2023-02-20 09:25:37 | オーディオ
昨日から裏蓋をして本来の状態にしてブッフビンダーのベートーベン変奏曲集を聞いているが今のところは別に不都合なところは無くいい音で鳴っている、製作前の予定の音の立ち上がりは予想していた通りで良いが、低音の伸びは板バッフルのFLAT10では超低音は出ないのでまだ確認は出来ない。なおNFはー6.8dbにして高域補正用の100pFをかませている。 
  残りの入出力、周波数特性、ひずみ率(1khzのみ)は次回に。気持ちよく聞いていると下から「うるさい」の一声で久しぶりにヘッドホンに切り替えるとかすかにハム音、このハム音はどうもプリアンプよりのものらしいが無音時では聞こえるが音楽が始まると気にはならない。
   NFも掛けた配線終了の裏、以前と違うところは30wホーロー抵抗(以前はPTの横に付けていた)をやめ10w30Ωに変更、セメント抵抗の発熱が大きいので30Ωの前にコンデンサーを付けてリップル分をバイパスして若干電圧を上げた。我が家のACは変圧器からかなりの距離があるので+ー5vのブレがある。出力管のバイアスもDCバランス分を差し引いて300Ωに変更。
   
   裏から
   
   前側
   
   手で触れないくらいの熱なので温度計を挿して測定中、
   
   ケース内が100度前後なのでちょっと心配、ケースの蓋を外すか?
   
   裏が開いているとしかできないプレート電流を測定した結果のグラフほぼ電流変化がないのでA級動作をしていると思う。
   
   プレート電流を測定中クリップ電圧も確認、これもほぼ予定道理。

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