昭和のオーディオ

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ブッフビンダーのベートーベン変奏曲集

2015-04-30 14:41:20 | オーディオ
ブッフビンダーのベートーベン変奏曲、前にも投稿したかもしれないが再度、なんといってもタッチがすごい、特にハードタッチはピアノが壊れるんじゃないかと心配するくらいの音、といっても音の大きさのことではない、ピアノはスタインウェイ、ホロヴィッツ、ワッツのリストの時のピアノよりは一回り小さい、そのため音量では負ける。昨年はメインのアンプもA級動作に変更したので特にそう感じるのかも。実際に生の演奏を聴いてはいないがfffは渾身の力を入れて手を振りおろしているかのようなすさまじい音がしている。まるで録音マイクの位置で聴いているような音。ppの時油断をして聞いているといきなりのfffでびっくり、予期していないfff、今度来日されたら聞いてみたい一人。ちなみにカートはサテンM-21とM-18BX、アンプは球、SPはゴトー4CHで聞いた感じ。

兵庫芸術文化センター管弦楽団を聞いた

2015-04-25 21:15:29 | オーディオ
車で四国一周をして昨日帰った来て今日の午前中買い物に出かけ、午後から半分寝ながらLPを聞いていたら友人の奥さんより会場で主人が待っているのですぐに行ってくれ、何とゆうことか今日は演奏会を聴きに行くの約束をしていたことをすっかり忘れていた。大急ぎで会場に、残念ながらもう始まっていた、しかもチケットを友人が持っているので中に入れない、休憩まで待ってようやく友人に出会い最後の演奏ブラームスの「交響曲第2番」だけ聞いた。自分の中で思っていたブラームスとかなり違ったイメージ、席は後方中より、ヴァイオリンとコントラバスの音はよく聞き取れたけどチェロとヴィオラの音がほとんど聞こえない、そのためか曲が薄く聞こえイメージしていたブラームスと違って聞こえ残念、もうちょっと前の方で聞いたら印象も変わったであろうと思う。残念ながらショパンとウェーバーは聞けなかった特にピアニストのエフゲニ、ボジャノフを聞いてみたかった。

アシュケナージのベートーベンピアノ協奏曲

2015-04-09 21:13:20 | オーディオ
アシュケナージ、ショルティ、シカゴのベートーベンピアノ協奏曲全曲。今まで描いていたアシュケナージの印象を大きく変えた協奏曲。独奏曲のようにピアノを鳴らすような音ではなく、今までとは全く違ったきれいな音といってもCDのような音ではなくタッチも明瞭で、鳴らしているような音ではなく鳴っているような自然な音。どう表現していいかわからないのでこんな変な言い方だけどとにかく手持ちのアシュケナージのLPの中でも別格。特に中高音の音が良いf~ppp(LPのゴーストのような小さい音)まで消え入るようになるところ(皇帝第1楽章)は音に引き込まれてしまう。又オケの弦もいい特に厚みのある低弦、いかにもこすって音が出ている感じは何とも言えない。とにかくもうけもののセット。今回使ったカートはサテンM-15LX(シバタ針)SPは板バッフルのFLATー10、真空管シングル。ちなみにこのLPは輸入盤で中の解説も不明、たぶんピアノも独奏で弾いているピアノよりは一回り小さいように感じる。

ロフチンアンプでプレート電流測定

2015-04-03 13:53:16 | オーディオ
アンプ作りも一段落して毎日レコード三昧、ヤフオクでLPを見ていたらほしいLPが出ていたので早速入札、あわてて入札して運良く落札したけど又家人に何か言われそうなのでいろいろと考えなにか一つ犠牲にして言い訳を作って於かねばと以前ヤフオクに出したアンプを手放すことにした(前回は誰も入札しなかったのでこれ幸いとしまいこんでいた)、その前に手持ちの球の電流値をこのアンプを利用して測っておかねばと今日は午後からプレート電流を測定(といってもそれほど正確には測れないが)、10本中9本までは同じ値残り1本も1mAほど低いだけで一安心。今回測定に使ったVT-62ロフチンアンプ今回測ったVT-62、計算上は26mAのプレート電流だけど今回は24mA、1本だけ23mA少ないのがあったけど問題はないと思っている。今度はこの球でppアンプでも作ってみたいなと考えている。

気になっていたコンデンサーを取り換えた。

2015-04-01 21:27:55 | オーディオ
今日は注文していたコンデンサーが届いたので気になっていたオイルコンデンサーをフィルムコンデンサーに取り換えた。若干大きくなったが今度は耐圧600V、漏れ電流も無くこれから長く使えそう。今回のことで手持ちのオイルコンを調べてみたら未使用、使用済みのものでも良いもので50MΩ位、インフのものは1個だけで後はかなり耐圧が落ちている物がほとんど。容量抜けはないけどDC電圧の低い所でないと使えそうもないのでがっくり。