フラットアンプ部の1khzひずみ率、予定の1V出力で1%以内に収まっているのでまあ良しとする。
RIAA特性はかなり悪い前回のプリではそれ程悪くなかったので今回のアンプは目立つ(上側の点線がRIAA特性で下側の実線が今回の測定値)。偏差自体は抵抗値がG級だったのでそれなりになるだろうと思っていたが、低い方が最大で-4dbも不足している。公表できないような値、20年ぐらい前に測定したときはそれ程悪い値ではなかったので多分球がぼけ始めているのかも。球自体はこのプリを製作して40年くらいは立っている。一本だけシーメンスを使っているので多分途中で交換していると思う、他はテレフンケンの球。何とか今年中に音が出るところまで終わって残すところは図面の整理と測定結果の整理だけだが正月を過ぎるかも?
それはそうと年末なので昨日と今日でバーンスタインとオーマンディーの第九を聞いた。バーンスタインはテープ、第2楽章のティンパニーの音は一聴の価値があると思っている。オーマンディーの第4楽章のコントラファゴットと同時に部屋全体に響き渡る大太鼓の音はK持ちがいい、ちなみにバーンスタインはコントラファゴットと同時に大太鼓ではなくバスドラムであまり響かないが最後のフィナーレでは多分シンバルと一緒に大太鼓がpで入っているように感じる。ちなみにテープは7010、LPはM-21Pでの感想。
LPテープ
RIAA特性はかなり悪い前回のプリではそれ程悪くなかったので今回のアンプは目立つ(上側の点線がRIAA特性で下側の実線が今回の測定値)。偏差自体は抵抗値がG級だったのでそれなりになるだろうと思っていたが、低い方が最大で-4dbも不足している。公表できないような値、20年ぐらい前に測定したときはそれ程悪い値ではなかったので多分球がぼけ始めているのかも。球自体はこのプリを製作して40年くらいは立っている。一本だけシーメンスを使っているので多分途中で交換していると思う、他はテレフンケンの球。何とか今年中に音が出るところまで終わって残すところは図面の整理と測定結果の整理だけだが正月を過ぎるかも?
それはそうと年末なので昨日と今日でバーンスタインとオーマンディーの第九を聞いた。バーンスタインはテープ、第2楽章のティンパニーの音は一聴の価値があると思っている。オーマンディーの第4楽章のコントラファゴットと同時に部屋全体に響き渡る大太鼓の音はK持ちがいい、ちなみにバーンスタインはコントラファゴットと同時に大太鼓ではなくバスドラムであまり響かないが最後のフィナーレでは多分シンバルと一緒に大太鼓がpで入っているように感じる。ちなみにテープは7010、LPはM-21Pでの感想。
LPテープ