昭和のオーディオ

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調整中事故?

2015-09-29 21:29:14 | オーディオ
昨日に続き今日も調整、昨日電圧を測っていいと思っていたのに今日はかなり違った値だ(U7)、測り方を間違えて昨日は測ったのか思い今日もう一度測り直しその結果どうもEiの球はばらつきが多い、球を差し替えるたびに電圧が違ってくる、どうもgmが少ないようだ(球は使用していない新古品)その中でも計算値に近い球を選び替える、次は雑音の少ない球を探そうと(初段管X7)10本の中から1本1本差し替えていたら事故発生なんと次の球を試そうと抜くときにガラスが割れた。こんなことは今まで何百とやってきたが初めて。熱に弱いのか、強度が足りないのかわからないが使用中にこんな事故があると40年以上使用しているSPを壊さないとも限らないのでゴールドピンが気に入って買っていたEiの球はあきらめることにした。代わりにシーメンスの球がプレートが縦になるのでそちらを使ってみることにする、現在それで調整中。テレフンケンの球は90°違って水平になるのでシーメンスを使う。電流も計算値近く流れているようだまだ全部はチェックしていないが。ばらつきが多かったU72本
壊れたX7こんな経験初めて、もう1本は底部にひびらしきものがある。

各部の電圧を測定

2015-09-27 21:09:05 | オーディオ
一応ヒーターエージングが終わったので今日は電圧測定まずは6X4の出力電圧、予定していた電圧よりは27Vも多く出力している、そのため電圧調整用の抵抗を変更400Ωを1.2kΩと1kΩに2か所変更、各プレート、カソード電圧を測定、計算道理とまではいかないがそれ近くの値なので良しとする。ただ直結部分のバイアスが計算上の電圧より浅い、プレート電流が若干少ないことが気にはなるが取りあえず次の測定、調整をすることにする。特性測定前の裏
特性調整前の上側
電圧調整をした抵抗2か所

ヒーターエージングを始めたけど

2015-09-26 14:17:45 | オーディオ
これが今回使う予定の球、6X4だけは日本製の未使用、U7,X7はユーゴスラビア製。X7とU7ピンはゴールド、U7のプレートは白っぽい、今回初めて使う。日本製の6X4未使用。エージング中。これでまた問題点が、エージングしようとSWを入れスライダックで徐々に電圧を上げていったらなんと電圧が3.6V(AC入力100Vで)、ダイオードの出口で測定すると5.4V、ダイオードの端子からの抵抗を外してもさほど電圧が上がらない、ここで遅まきながら気が付き3300μFをやめ手元にあった220μFと取り替えたため前回の写真と抵抗、ケミコンが違います。それでもヒーター電圧は低い(AC100V入力)そこでスライダックの入力に合わせようにAC108Vにしてもヒーター電圧は5.7V本当はこの電圧で6.3V位はほしいがヒータートランスを追加するわけにもいかず我慢するしかないか?エージングはX7の残りあと6本するつもりその中から雑音の少ないものを選ぶ予定。

ようやく配線が終了

2015-09-25 21:52:32 | オーディオ
配線が終わった裏側、次から球のヒーターエージングをする予定、かなり以前に現在のプリの予備にと買っていたどこで購入したかは失念したが初めて使う球、Eiとゆう球信頼度は全く不明、悪ければほかの手持ちに変えるつもり。ゴールドピンなのである程度は期待している。またU7はプレートが白っぽい色(ニッケル?)なので材質が気になるところだが、どんなものか使ってみなければ?とにかくプリアンプなので一番気になるのは雑音特に不規則雑音(フリッカ雑音など)