昭和のオーディオ

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レコード館に行ってきた

2014-06-16 15:10:54 | オーディオ

昨日の夜遅く北海道より1週間ぶりに帰宅、旅行中は雨で肝心の知床観光もできず残念であったがドライブ中は北海道らしい景色でこれには満足して帰ってきた。

もう一つの楽しみでもあったレコード館でのゴトウユニットの音、これはがっかり。第一に音量、あれほど立派なホールなのに音が小さすぎてpppが聞こえないクラシック音楽はpppが聞こえるくらいの音量で聞かないとゴトーユニットの意味がない、せめて生演奏位の音量で聞ければいいのにな(一般の家庭では不可能)。次に希望のLPが無くその場で思いついたアンドレ、ワッツ(Pf)ラインスドルフ/LSOのリストの「死の舞踏」があったのでそれを聴かせてもらう、(幸いにも他にお客さんもいないので貸切状態)これなら音の立ち上がりがよくわかるはずであった。たぶん音量のせいかも知れないがpppが聞こえないそのためか音がスカスカ、LPの良さが出ていなかった(LPにはもっと多くの音が入っているDL-103でも分かる)、このLPはワッツの重量感のある左手の音が重量感を感じない音になっている。それと最大の目的であった低音ホーンの音が聞けなかった(音量と関係しているかも)。その後「襟裳岬」「知床自然センター」で見た映画の音のほうが大きいように感じた。
  ジャンル、曲に合わせてVRを調整して聞かせてもらえればいいなああ、ゴトーユニットの良さはfffの中にpppも(違う楽器の)聞こえるリアルな音です。40年近くゴトーユニットを愛用している者からゴトーユニットの音を誤解しないように勝手に独り言を言って看ました。レコード館の親切なお姉さん小言を言ってごめんなさい。低音ホーンの音はたぶん死ぬまで聴かれないなあーーー。


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