昭和のオーディオ

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ヴェルディのレクイエムを聞いていて

2017-12-05 21:10:15 | オーディオ
今日は午後から初雪寒い、明日は白くなっているかも、それはそうとこの頃は他にすることも無くなったので朝からレコードを聴いている、アンプも替え、RCAコードも変え他に異常は感じられないのでヴェルディのレクイエムを聞いてみようと我が家にあるLPとCDを引っ張り出して全曲は無理なので最初のキリエと2曲目のディスイレを聞くLPの中で一番の迫力はバーンスタイン/LSO次がアバド/ミラノスカラ座最後にカラヤン/ベルリンフィル。バーンスタインはさすがに大迫力で部屋の中にいっぱいに広がる重低音又ティンパニと一緒に大太鼓のトレモロもお互いの音もはっきりと区別できるほど良い録音。アバドは低い方がバーンスタインに比べるといまいち、カラヤンに至っては大太鼓があるにはあるがかすかにそれらしき音が聞こえる程度これらはおそらく録音のせいだと思う。次に久しぶりにCDを聞いていて最初アバド/ベルリンフィルを聞いていて何かおかしい、注意して聞いていると4人のソリストが同じ位置(中央)ミキサーあるいは位相、頭の中で想像しにくい、しかも音も右、中、左とゆう様にその中間がぼやけているLPではその間隔が想像できるくらい、これは昔の疑似ステレオに似ている、メータ/ニューヨークフィルはどうかと聞いたらこれも同じ、他のCDではどうかとゲルギエフ/ウィーンフィルの幻想を聞いてみるがどうもしっくりこない位置がぼけているならば他のCDはとスターン/LPOのオペラ合唱曲を聞くと舞台上に歌手が隙間なくいるのが分かり安心、CDデッキはDENONのDCD3300とゆうものすごく古いデッキここ何年もCDはほとんど聞いていなかったのとゆうよりはGBM程度でちゃんとした聞き方をしていなかったので今回初めて気が付いたのかも。
今回聞いたLPとCDちなみにカートリッジはM-21Pアンプはこの間取り替えた低音用はVT-62PPP、中低音はVT-25PPP、中古音と高音はVT-25PP2台とゆうライン、もう一組は春までお休みの予定。