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サテンM-21P

2017-08-14 20:47:48 | オーディオ
この間のヤフオクでM-21Pの針をゲットできたのそれ程大事にしまい込んでいてはもったいないのででサブアームのMK7の代わりにM-21Pを使うことにしてさっそく取り換えあの面倒な調整をしたら今までで一番フィットしているようだただ変わらないのはごみ、汚れの影響。汚れの方は確か3回くらい掃除をしているので今ではほとんど影響はないようだがたまに部分的に汚れが付いているのがある。また溝の方は一番奥まで取るのが困難なので針圧を若干多めにかけている。
今までM-21Pを使うにあたってあのビビりに一番影響していたのは何かと思えばまず1番に溝の中の汚れ。2番目は水平垂直のトラッキング角度と針圧。特に面倒なのがトラッキング角度、これは根気よく何度もやってみるしか無いようだ。今回のようにフィットしたらもう変えないでおこうと思ってしまうがもしかしたらもっと良くなるのではといじりたくなるが今は当分これで良い。ちなみにメインアームにつけているPMC-3と比べてみると音の広がり、分離、特に音像が小さくピントが合っている様な感じ(M-15LXと比べても)、また低い方の音もより伸びているように感じる。演奏会をイメージして表現するならより楽器に近い前列近く,PMC-3はそれよりもかなり後ろで聞いている感じ、ただ音の立ち上がりはそれ程差を感じなかった。それにしてもM-21Pは調整のやりがいのある面白いとゆうかいかに使いこなすか挑戦をしたくなるカートリッジ。スペアーの針が手に入るのでこれからはこれを比較用の常用カートリッジにする。