風と光とわたくしと

自然、植物、伝統文化、社会問題などを、写真を多く取り入れて、感じた事に光をあて風のように自由に書いてみます。

奇跡の果実 カラマンシー

2017年02月12日 17時05分03秒 | 自然
カラマンシーと呼ばれる小さな柑橘系の果物があり、その栄養価がとても高いので奇跡の果実とよばれるのだという。

果実の大きさは25ミリから35ミリ程度で、日本のスダチみたいな見た目だといいます。

古代にマンダリンオレンジとキンカンが交雑したらしいという説があるのだそうです。


沖縄のシークヮーサーの約8倍のビタミンCや、シークヮーサーには含まれない“フロレチン”という成分がある事がわかっていろそうです。

カラマンシーは、その栄養価の高さから“奇跡の果実”や“神様からの贈り物”とも言われているらしく、美容と健康にとても良いらしいです。

そしてシークヮーサーには無い“フロレチン”は、りんご・梨・グレープフルーツなどにも含まれる、アンチエイジングに効くといわれる抗酸化作用成分で、
抗酸化作用成分はいろいろありますが、“フロレチン”は体内への吸収率がとても優れているとか。

その他にも脂肪燃焼を促進するといわれるクエン酸が豊富だったり、血圧上昇を抑えて中性脂肪を分解するといわれるヘスベリジンなど、美容と健康に嬉しい成分がギュッと詰まっていろそうです。

といっても熱帯地方の果物で、主としてフィリピンで食用にされているようで、日本にはまだなじみのない果実ですね。

頂いた100%ジュースを薄めて飲んでみましたが爽やかでやさいい味でした。

世界にはまだまだ知らないことがたくさんあるのだと・・・。











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