イナ中尉Day's
私の趣味や思いのたけを綴る、そんなブログですねん
模型や水槽記事に関してはBOOKMARKからの移動がお勧めです~




ズドラーストヴィチェ 皆様

昨日、日帰りで家族で川遊びにいってきましたー。
事情あって今年は丹後半島は無しとなり、代わりの
川遊びでした。 内容については後日ということで・・

今日は § 三隈建造日記 § ラストです!

上手く時間とお天気に恵まれたので本日写真とっちゃいました。
残念なことに夏場は太陽の位置が高すぎて榛名の様に綺麗な日差しが
はいってきません。 
よって一部は電気スタンドを用いた撮影となりました。

§概要§
タミヤ製 軽巡洋艦 三隈 1/350スケール
ライオンロア製 重巡洋艦 最上のエッチングパーツ使用
制作期間1年と8か月(週1作成) 
塗装:筆のみ


全体写真

斜め上


真上


斜め前


斜め前俯瞰


正面艦橋ピント



各部ズームアップ

艦首


前側主砲部


艦橋周辺


煙突近辺


後部砲塔


艦尾


艦尾俯瞰


次にエッチングの互換が大変だった部分

主砲

こちらは最上の2連装主砲のエッチングを三隈の3連装にあてがったものですね。
砲塔のサイズは同じものの形が違うものでしたが、無理やり取り付けたものでした。
あまり詳しくない人からすれば特に違和感なく見れるのではないかと思いますw


次は艦橋ですね。
元となるフレームは同じものの、最上の方は追加パーツが色々とあるので
それに合わせて一部フレームを追加したりしましたね。


特に艦橋上部のフレームがイナ中尉の特注品でしたが、なかなか良い感じに
なじんでいますね。


さて、それでは展示にあたっての最後の作業に入ります。
三隈制作において、そのまま床に置くと船体下部中央の竜骨?の関係で
左右にグラグラ揺れたり、艦尾にあるスクリューが床に接触して剥がれてしまうなどの
不都合があったため、元々は素置きを予定していたのですが、急遽スタンドを使用する事にしました。
ただし、スタンドのVの部分は船底の裏面からビス止めしないとだめなのですでに不可能。
ということでスタンドフレーム本体を加工することにしました。


色々なアイテムを駆使してフレームの上部をくり貫いてみました。
ちょっと雑目です。


上面はくり貫いてOKですが、気を遣うのは長手方向の側面上部です。
船底の曲面に合わせて加工する必要があります。
加工が甘いとこのように隙間ができ、安定感が確保できません。
写真ではVがきついのでもっと緩やかな曲面にする必要があります。


船底に合わせてこんな感じに出来るとスタビライザーが安定翼の様になるので
かなり安定感がでます。高さも低く収まるので多少の揺れでは転倒もしないでしょう。


思った以上にどっしりとした安定感が得られて良かったです。


最後に三隈のシールを貼って完成です!!


展示は前回の金剛を飾っているケージに一緒にいれました。
戦艦と巡洋艦なのでスペースには問題なしですね。
ただし、当然というべきかちょっと詰め込み感が強いので保管スペースを吟味して
ゆくゆくは単体でケージに飾ろうかと思ってます。



ということで以上で三隈建造日記は終了になります。
いかがでしたでしょうか。
350スケール2作目となりますが、前作のパーツも活かしつつ、
そこそこ良い感じに仕上がったと自負しております。 
あまり細かい部分のアップ写真は撮ってないので、知りたい箇所があれば
言ってください。

次回第3作目についてはエッチングの仕入れが済めばご紹介しようかと思います。
制作開始は年内のつもりではありますが、後2か月程度で年賀状の構想練りとかに
入っていくので果たしてどうなるかはわかりません。

とりあえず今月は次の土日が能勢のバンガロー、その翌週が会社の慰安旅行なので
そちらを楽しんできたいと思います。

それでは皆様 ダスヴィダーニャ ノシノシ




艦船(模型・プラモデル)ランキングへ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




ズドラーストヴィチェ 皆様


今年はお隣の家が解体された関係か、大型のゴキブリの出現が多めで
とても困っています。 
今現在で大判サイズの親玉が5回駆除されており、浴室はおろか私の
寝床でも仕事帰りをお出迎えしてくれる有様で非常に困っています。

我が家は犬猫が居るのであまりゴキジェットを噴射することができず、
またゴキブリ用の殺虫餌も下手なところに置くと猫が引っ張りだして
しまうのでなかなか対抗できなかったりしますです。

せめて寝る時および寝ている間だけは出現しないようにしてほしいですね~。


さあ! それでは久しぶりの

§ 三隈建造日記 §

やっとこさ空中線が張り終わりました。 
長らくお待たせいたしましたー!
早速ですが、まずは取り付け方の工夫からいってみましょうか。
一応3点ほどありまして、うち2点は前回の榛名の時から実践しているものですね。
そのうちの一つがこちらの洗濯バサミ。
空中線はできれば ピン と張りたいところですが、普通に接着するだけでは垂れるあるいは
弛んでしまいます。また、接着剤が乾くまで手で押さえておくのも難しいですよね。
そこで線を張るだけの重さがあり、かつ接着材が負けない程度の軽さであり、線を挟める
アイテムが洗濯バサミというわけです。
ただし、洗濯バサミの全荷重だと重すぎるので洗濯バサミの一部が接地する程度に線に余裕を
持たせる必要はありますね。


2点目は空中線に空中線を架ける時の接点部。 こちらも榛名で実践しましたが、ピンセットで引っかける
空中線の端1mm程度を摘まんでねじります。 今回の空中線も前回榛名制作時の残りである
「メタルリギング0.3号(0.10mm)」を使用しています。この線は張りの強い線なので多少曲げても
すぐに元の形に戻ろうとするので結んで固定することが非常に難しい線です。
ただし、一定以上の折り曲げを加えると線がキンク(型がついて折れる)するのでこの特性を活かして
線の端を「くの字」また「гの字」に折る事で主線に引っかけることが出来ます。
引っかけた後は接着剤で固定すれば目立ちにくい接点を作る事ができます。

3点目が今回新しく取り組んだ工夫点です。 上の「くの字」の進化形ですが、支柱等につなぐ時は
輪を作るか結ぶのがベストですが、この線ではいささか難しい物があります。ゆえに考えたのがこちら。

「くの字」を多段で作り、フック状に作るというものです。可能であればU以上まで折り曲げるとよいでしょう。
作り方は単純にピンセットの先端で折り曲げを端から順にズラして行うだけです。
線が硬質であるので思いのほかこのままでも強度があります。 
上手く寸法を測り、折り曲げた状態が微妙に短い程度で取り付けることが出来ると「ピン」と
張った空中線を作る事ができます。Uのサイズは引っかける支柱のサイズに合わせて調節してください。

では実際の取り付け写真に移ります。

まずは艦首の旗竿から。取り付け位置は天辺から少し下げた位置にしました。
取り付け位置はWOWSの最上を参考にしています。


艦首旗竿から伸びた空中線は前部マストの上部足場裏まで伸ばします。


次は第3主砲からの空中線です。 アンテナ上部を4等分して内側から張っていきます。


内側の空中線は前部マスト端の∇になっている部分に繋ぎました。


離して見るとこんな感じです。


先ほど説明した工夫2を使った主線への繋ぎです。
主砲から伸ばしている空中線に艦橋から空中線を引っ張ってジョイントします。


主砲アンテナには計4本の空中線を引きます。 内側は先ほどの前部マストへ、
外側の2本は前部マストの両端を通してから後部マストへ伸ばしていきます。


艦橋から伸びている空中線のジョイント部のズームアップです。
最上エッチングで増設されたパーツの仕切り板の間に差し込んで接着しています。



前部マストはこんな感じになります。 マスト両端の後ろに伸びている線が
主砲の外側の線になります。
また、前部マストの下部には左右とも3等分したスペースで信号旗用の線を張りました。


裏面から見るとこんな感じです。 マスト部がピンボケしてますが、赤丸から
伸ばして艦橋後部のスペースにジョイントしています。 本当はもっと多数
張りたいんですけど今回は妥協しました。


主砲外側の空中線は前部マスト両端を通り、この後部マストの両端にジョイントします。
また、後部マストの+の部分は上側に空中線をはります。こちらは1本物で張ろうかと
思うので「くの字」を使って折り曲げ、中心を先に接着しておきます。
また、マストの内側に張ってある後ろ行の線は第4主砲へジョイントしています。


前部マストから後部マストへはこのような感じで張ってます。 
先ほどの頭頂部も左右に接着完了です。 また、マスト両端の下限から下に向かって1本ずつ
空中線を降ろしました。


さらに中段の横に突き出ている柱からもクレーン基部に向かって1本ずつ伸ばしました。


前部マストと後部マストの間には中央に1本空中線を這わせています。
こちらは煙突の前部と後部からそれぞれ1本ずつ中継を引っ張っています。


第4主砲への空中線です。こちらは第3とは違い2本のみとしています。


最後に艦尾旗竿への空中線です。 後部マスト+部の中心から艦尾旗竿に向かって1本伸ばします。


艦尾旗竿にジョイントです。 こちらは艦首とは違い、天辺部に空中線をジョイントしました。


本日の作業は以上になります。
艦尾旗竿には日の丸旗を取り付けましたが写真を撮ってないので、
後日のお披露目写真でご確認ください。

今回の記事で三隈(重巡最上エッチング仕様)の建造は終了になります。
後日時間と天気の良い日に全体写真などを撮影し、完成記事としてアップしたいと思います。
ただし、先日申し上げたように来週から週末が忙しくなるのでアップロードは来月に
なる可能性が高いです。
今しばらくお待ちください。

それでは本日はこの辺で ダスヴィダーニャ ノシノシ




艦船(模型・プラモデル)ランキングへ


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




ズドラーストヴィチェ皆様

暑い暑い3連休、如何お過ごしでしょうか?
3日間とも晴れになったのは良い事ですがかなり
暑い日が続き、日中および夜間共に熱中症に注意が必要です。
水分・塩分をしっかりとって体のクールダウンにも気を付けましょう。
そうしないと~!

こういう風になっちゃうぞ!


ミラちゃんクーラーで涼んでおります。
この舌何とかならんのですかねww



それでは本日の
§ 三隈建造日記 §

今回は手摺の残をちょこっとと、機銃の増設になります。

手摺は一番後ろの艦尾部分がまだ仕上がってなかったので今回になりました。
艦尾末端の両サイドにフェアリーダーがあるので左右2マスずつ手摺を削り、
旗竿の後ろの一本だけで支えるようにしています。
手摺は手前の予備錨の一つ左から反対側の同位置までを一本として切り出して接着してます。


ここからは機銃増設です。
まずは3連装機銃です。 こちらは最上のエッチングとして作ったもので6基作りましたが、
三隈では4基しか使わずに余っていた物です。 最上では第3砲塔の斜め後ろのステージ部に
据え付けられていますが、三隈はボートがあるので設置できません。
よって第三砲塔の左右に設置することにしました。


3連装周りには弾除けがよく設置されているので作成します。
前回榛名同様にエッチングのランナーから拝借。
適当な長さに切り抜いて軍艦色塗装しまーす。


設置するとこんな感じですね。


機銃の後ろの壁に弾薬ボックスを設置しました。
ボックスは榛名のパーツの流用です。



追設7.7mm機銃です。 こちらも榛名の余りを流用ですね。
上下段に1門ずつ設置しました。


こちらにも弾薬ボックス設置です。


後部甲板の第4主砲の近くです。 7.7mmとボックス設置ですね。


艦尾です。 WOWSの最上では3連装機銃も設置されていましたが、スペースがないので
7.7mmを4門設置にしました。


平たいタイプの弾薬ボックス設置(榛名流用)です。



本日の作業は以上になります。

とうとう終わりが見えてきました!!
後は空中線と旗をつければ完成ですね!!

空中線はちょっと手こずるかと思いますが、この夏中には完成しそう。

お楽しみに!!


ダスヴィダーニャ ノシノシ




艦船(模型・プラモデル)ランキングへ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




ズドラーストヴィチェ皆様

先週は各地方とも大雨で大変な目に遭いましたね。

今回の大雨では珍しく大阪の方でも交通機関に多大な影響をうみ、
近隣の京都等では土砂崩れ等の災害も発生し、台風ではないのに
死傷者の出る大惨事になりましたね。

幸い私の住んでる地区では大した影響はなく、会社への通勤も
地震の日を除いてとりあえずは動いてくれていたので普段通りの
生活はできました。
 地震といえば、今回の地震は余震がかなり頻繁に起きている感じがします。
今日も余震がありましたが、ほぼ毎日レベルでそれなりの揺れがズンと来ています。

豪雨の件もあり、震源地では地盤が緩いところでは特に注意が必要ですね。
ニュース番組で言っていましたが、毎年「今までにない自然災害」が更新されています。
今回お大阪もそうですが、北海道でも梅雨が発生したりと今までの常識から少しずつ
外れた現象が現れるようになってきているので、自分の住んでるところは蚊帳の外とは
思わずに、前もって水害や電気・ガスが止まった時にどうしたらいいのかをしっかり
勉強していざという時に落ち着いて対応していけるようにお互い気を付けていきましょう。

また、昨年の大雨で避難生活を余儀なくされている方や、今回の件で避難することになった
方々が早く元の生活に戻れるようにお祈り申し上げます。



それでは気を取り直して本日の
§ 三隈建造日記 §

本日は艦の外縁の手摺設置作業の写真となります。
手摺パーツは以前に載せたのと同様に、設置個所の幅を採寸してから、
必要な長さを切り出して使用することになります。
 なお、今回の手摺設置に関しては三隈のパッケージイラストおよびWOWSの
オープニングで出てくる最上を参考に作っています。


設置写真に関してはビフォーアフターでお届けいたしますね。
まずは艦首です。


艦首では先端付近にある突起物の末端から手摺を繋ぎ、そのまま突き当りまで伸ばしました。
一本では長さが足りませんので艦首のフェアリーダー部で2つの手摺をジョインとしています。また、艦首末端部は手摺の下部を切り落として上下2マスのうち上マスだけにしてあります。 さらにフェアリーダー部はそのままだと干渉(榛名の時は内側に設置できたが、この
モデルではフェアリーダーが分厚くて同じようにいかなかった)してしまうので、一部区間の
手摺を一番上の横棒部分だけを残して切り落として接着しています。


第1~3主砲側面近辺です。


この写真に納まってる部分で手摺パーツ一本分の長さになります。


艦橋横の範囲です。


前側高角砲の位置から前側の階段までを1本で作りました。 


階段との接点では手摺の支柱を切断し、上中下の3本がそれぞれ階段の手摺に繋がるように
してみました。 また、第3砲塔からも階段に向けて手摺を設けました。


高角砲間です。


高角砲の間は特に無し。 それよりもう一つ後ろのカタパルト周辺ですが、可動するので
全面に手摺を設置することができません。なのでカタパルト収納時で干渉しない範囲まで
手摺を伸ばすことにしました。マス目でいくと3マスですね。


カタパルトおよび係船桁・洗い場付近になります。



カタパルト後部も全面同様に可動部ギリギリまで手摺を設置、また、後部甲板に降りる
階段にジョイントするように加工しました。 少しわかりにくいですが、第4砲塔からも
手摺が階段に向けて延ばされています。


係船桁付近ではそのまま手摺を設置すると係船桁が開けなくなるので、手摺下部のマス目を
桁の分だけカット。さらにフェアリーダー部は艦首側と同様に上段の横棒以外をカットして
取り付けています。



本日の作業は以上になります。手摺もなかなかに手こずらせてくれます。
実作業では先週と今週でほぼ仕上がり、来週で全面の仕上がりと塗装仕上げになりそうです。

それでは皆様 ダスヴィダーニャ ノシノシ



艦船(模型・プラモデル)ランキングへ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




ズドラーストヴィチェ皆様


先日木曜日、WOWSのアプデがきました。
今回のアプデで工廠システムが導入されました。 ミッションやコンテナで
得ることのできる石炭や鉄鋼を用いてアップグレードやプレ艦、信号旗等と交換できる
というものです。
プレ艦に関しては鉄鋼が必要で、こちらは獲得条件がそこそこハードル高いので
基本的には石炭入手によるアップグレードや信号旗のゲットが主目的になるでしょう。
そのほか、少し前にはアメリカ軽巡のブランチが追加されましたね。
その煽りで日本巡洋艦ブランチも分岐してほしいものです。
・・・利根ほしいな。 
そろそろアルペジオ高雄のモデル使ってノーマル高雄実装してもいいと思うんですよ。
で、川内型とか出して防御型と攻撃型に分けて攻撃は最上、利根に、防御に妙高、高雄で
どうでしょう。 
まぁ、この場合は最上のTerが下がるので弱体化されちゃいますけどね。
愛機が弱体化されるのはちょっとこまるかな・・・。 でも利根ほしいですよね~。




さて、それでは本日の
§ 三隈建造日記 §

大分大詰めになってきた三隈建造。
本日はダビットの作成と設置になります。
ダビットは場所と用途に合わせていくつかの種類がありますので
制作の際はしっかりどこに付けるものかを調べてから始めましょう。

パーツの構成は全て同じなので艦尾に設置するダビットの説明書だけ載せておきます。
なお、ダビットは全てエッチング仕様になります。
この説明書ではO5がダビットパーツナンバーになります。


このO5は二つのパーツ、O5とO3から成り立ってます。


これがそのO5パーツです。 左右対処の展開パーツなので内同士を合わせて接着します。


O3はアイスを食べるときの木の棒みたいな形をしています。折り目があるので
これに準じて折り曲げましょう。


この二つのパーツを組み合わせます。O3のパーツの上下の穴に通るようにO5を差し込んで
接着すれば完成です。艦の左右でO3に対するO5の向きが変わるので間違えて同じ方向の物を
作らないように注意しましょう。


ここでちょっとした工夫を。 もしダビットを自在に動かしたい・・・という方用にアレンジです。
O5パーツをランナーから切り離す時にランナーとの接続部を切り落とさずに残しておきます。


この部分は細いのでO3パーツの下側の穴も貫通して飛び出してくれます。


この飛び出した部分をLに曲げるとO5が下側穴から抜けなくなるので接着の必要は
無くなります。写真では大きく見えますが、ダビット自体が小さいのでこの程度の飛び出し
であればほぼ気付かれないレベルですので、ダビット可動の一つの案として参考になれば幸いです。


船に接着です。元々プラのダビットを接着する予定の■穴が空いているので
そこに接着剤を流します。


上からエッチングダビットを被せればOKです。 ダビットは船体に接着する前に
軍艦色で塗装してあります。



続いてのダビットは艦中央近辺のボートを吊るすようのダビットになります。
エッチングの方ではフックの部分が丸い形になっています。
作り方は先ほどと同じです。なお、このパーツは可動式をお勧めしておきます。
理由は後ほど。


組立接着および塗装です。


次にボートの落下防止ネットです。 こちらもエッチングで付属しています。
何色にするべきか悩んだ末、ロープという事でタン色(榛名の甲板に使用した)で塗りました。
右が元のエッチング色、左がタンを塗った後になります。


設置になります。こちらも元の接着穴があるので据え付け位置はわかりやすいですね。


片舷に作ったダビットを4本設置します。


さらにここから落下防止ネットをダビット頭頂部に接着するのですが。
このネットのパーツ、ちょっと短いのでダビット同士を内側に向ける必要があります。
もし接着して作る場合は30~40°ぐらい内内で作っておかないとネットの据え付けができません。
これが可動式だと動いてくれるので調整がとても楽に済みます。



最後に艦首側ダビットです。こちらのダビットパーツは銀色のやわらかい素材のパーツで
ダビットが寝た状態での設置となります。
設置個所は同じみ■穴です。


ちょっとわかりにくいですがこんな感じです。
寝かしたダビットが少し甲板上に出るかどうかぐらいの高さで取り付けました。



以上が本日の作業になります。
一応これでダビットは終了です。 写真にはありませんが
艦右舷の高角砲の間にあるボートの部分にもダビットを一つ(フック型)設置しました。

次回は艦周囲の手摺・・・になる予定です。

それでは皆様 ダスヴィダーニャ ノシノシ





艦船(模型・プラモデル)ランキングへ




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


« 前ページ