わろてんか

　兄は既に他界し、当て馬ハンサムが一笑いしつつ、相手役と再会。こっから勘当されるとなると実家は妹が婿を取るしかないね。父もいい加減、胃に穴が空いても不思議はない展開だ。

BORDER衝動・後編

　サイコ中坊による怒濤の自供。軽くクイズ形式でもあった。二時間サスペンスで崖とか全員人物を集めた洋館の暖炉の前とかで犯人がベラベラ喋り出すあれ。この流れで金田一少年なら犯人自殺。コナンならサッカーボール等をぶつけて犯人を物理的に撃破するところだが極めて大人しく捕まっていた。凶器を預けていたとはいえ、あんだけ凶暴だったのに諦めはかなりいいヤツだったな。「次は～」とか言っていても『次』とか無いけどね。モデルなったと思われる現実の事件もやらかした女子の犯行はかなりガバガバだったが、このサイコ中坊も大概で、普通の捜査でじきに捕まりそうでもあるが犯行ペースが早過ぎて早く片付けないとどんどん被害を拡大させるタイプのモンスターだった。ONの犯人程は飛んでないが、同系でも主人公のスペックや協力者のスペックが程々だからこんなもんか。あの教授も一応死体と犯罪の専門家でもあるから有能ではなくても無能ではなかった。主に性格に問題があったが。これが本編シリーズに繋がった、と。服装が急にセクシーに変わるらしいが過去編に特に理由は無いから抑圧されていたが、基本的には上品な変態さんだったということだろうね。いやはや、有り難いことです。

コウノドリ

　前シリーズは見ていなかったので若干戸惑いつつ見てみた。めっちゃ真面目だな。最近はNHKでもあまりやらないくらい真面目だ。主人公にピアニスト設定もあるが趣味の範囲だしね。医師スキルも『かなり優秀』の範囲で無茶な奇跡を起こす様子は無し。他の医師やスタッフも普通に仕事する。患者に親身に接するが、極端にプライベートに踏み込むでもない。真面目だ。真面目だよっ、コウノドリっ！　島から戻ってからクローズアップされた二組の夫婦の内、聴覚障害の夫婦の結末の方が危うく見える。報せてくれたんだね。と手話でイノセンスに話していたが、善意的に世界を見過ぎて危なっかしいぜ。ドライバーの中には明らかに頭のオカシイ奴が数百人に一人はいる。数百人に一人ってことはどこにでもいるレベル。子供に軽度の障害のあった母親もだいぶ追い込まれていたようではあるが。いやはや、作風甘くはないんだな。主人公が島に行く切っ掛けになった母子のエピソードもたぶんキツいヤツなんだろなぁ。真面目だ。全体的に真面目だ。むむむっ。

ドラゴンクエスト１１

　取り敢えず海底王国でオセアノススピアのレシピを手に入れ、ついでに忘れてたトレビアンクラウンを作りスキルパネルを調整し、そこからバイキングのアジトで一戦交えてカミュの後を追おうか、というところまで進めた。余り進んでない。今夜は行けたら先に進めたいが恋と嘘のブログが間に合わなかったし、色々溜まってるから無理かもしれない・・・。