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★ニンテンドー3DS:6歳以下「3D控えて」 目の成長期に悪影響 

2011年01月06日 | 健康情報
任天堂は、裸眼で3D(三次元)映像を楽しめる新たな携帯型ゲーム機

「ニンテンドー3DS」について、6歳以下の子供は3Dでの長時間の使用を控え、

2D(平面)表示にするよう注意喚起している。

発達段階にある子供の視覚に悪影響を与えないため、保護者が暗証番号を入力

しない限り、3D映像が表示されない制限機能を搭載する。

3D映像については長時間見続けると、大人も眼精疲労などの症状が出ることが

報告されている。電子情報技術産業協会(JEITA)などは10年4月、3D映像

機器を家庭で安全に楽しむためのガイドラインをまとめた。

視覚機能が発達段階にある子供に不適切な映像を与えると、悪影響を及ぼす可能

性を指摘した。特に物を立体的に見る機能は5歳前後に完成するとされ、この時期に

強烈な3D映像を見ないよう「大人が視聴の可否を判断し、時間制限するのが望まし

い」と指導している。

任天堂は今年2月26日、3DSを発売予定。これに先立ち千葉市で今月8日から

開催する体験会で、6歳以下の参加者は2D使用に限定することをホームページで

告知した。6歳超の子供についても、映像の立体感を最大から最小の平面表示まで

段階的に調整できる機能を使い、自分に合った画像で遊ぶよう勧めている。

(2011年1月5日 毎日新聞)


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