いつまでも、いきいき元気

最高の贅沢は健康と若さ!キレイの基本と体への思いやり情報を中心に、情報を提供

★骨粗しょう症にならない!

2006年03月31日 | 健康情報
お年寄りが骨折してしまう場所の多くは、実は一番身近な「家の中」だそうです。

しかし、骨粗しょう症になると、ちょっとしたことで骨折してしまいます。

ベッドなどからの落下、転倒した時に手首、腕の付け根、大腿骨の付け根に注意だそうです。
(下記資料参考)

負傷の原因
転倒・・・76.8%
転倒等・・・8.6%
その他の外傷・・・4.7%

疾病名
打撲・血腫等・・・44.3%
骨折・・・26.5%
挫傷・・・13.7%
(~東京消防庁:H15年調べ)

お年寄りには室内にスロープを付けたり、滑り止めの靴下も有効。

また、転ぶ原因になりそうなものを床に置かない。

予防:各年代に応じた対策が必要です。

成長期・・・骨が作られる時期。食生活に気をつけ、十分にカルシウム、ビタミンを取ります。
       また、骨に刺激を与える運動が大切な時期。

成長期・・・骨は完成されていますが、常に作られたり壊れたりを繰り返しているので、
       適度な運動が大切。

成長期と同様、カルシウム、ビタミン豊富な食事をしっかり取ることが大切。

老年期・・・骨に過度な衝撃を与えるような運動は避けます。
       食事は、規則正しく、カルシウムなど栄養を考えて取ります。

食事情報
[カルシウムの多い食品]
・牛乳・チーズ・ヨーグルト等の乳製品
・豆腐
・納豆
・ししゃも
・しらす
・わかめ 等
※ カルシウムの吸収率の良い乳製品でも、約50%しか吸収されないそうです。

吸収を助けるには、きのこ・いわし等、ビタミンDを多く含む食品を一緒に摂ると良いそうです。

注意! インスタント食品など、食品添加物の「リン」を多く含み、この過剰な摂取は
      カルシウムの吸収を妨げることになります。


★肩こり

2006年03月30日 | 健康情報
 肩こりの症状としては、肩がこわばったような状態が多く、その中には、ちょっと押さえても
 
 飛び上がるほど痛いこともあります。

 このような筋肉は首筋にある板状筋や肩の一番出っ張ったところにある

 三角筋がほとんどです。

 肩こりは、年寄りに多いものと思われがちですが、若い人や子供にも同じような

 肩こりはありますが、回復力の違いにより肩こりを訴えることは余りありません。

 大人の場合は、不慣れな仕事を長時間続けたり、手先を使う仕事ばかりだと

 姿勢が悪くなり、特に座位では首筋や肩から背中にかけての筋肉に無理がきます。

 書き物をしていると猫背のような姿勢になりがちで、そのことにより

 おなかのほうも筋肉も圧迫され肩もこります。

このようなことを改善するためにも机や椅子の高さを調節する必要があります。

たとえば、椅子に腰をかけて座ったときの姿勢は、股、ひざ、足の関節を

それぞれ直角に曲げて、その前腕の下の高さに机があるとよい姿勢が保てます。

また、机と目の距離は、明視の距離(30~40cm)にあるのが理想です。

立ったときの姿勢も注意を払うことです。

あごを前に出さない歩き方をすることにより、おなかが出っ張ったり、

関節が曲がったりすることが避けられます。

すなわち姿勢をよくすることは肩こり予防にもなるわけです。

50歳代になると、肩関節の周りにあるいろいろな組織が硬くなったり、

骨の近くの神経もいろいろな形で圧迫されるようになります。

この状態で痛みが加わったものを五十肩の症状と一般的に呼ばれています。

五十肩は、最初のうち片方だけ痛みますが、一年くらいしてから反対側の

肩が痛むというのが特徴です。

このような症状を訴える方の原因は、さまざまですが、内臓に病気があると、

その諸症状の一つとして肩がこることもあります。

単なる疲労が原因であれば、入浴やマッサージでもよくなりますが、

内臓などの疾患があるようだとそれを先に治す事が先決です。

疲労物質を取るためには、指圧やはり治療がよく知られていますが、

いずれも専門家のアドバイスを受けながら治療することです。

★唾液が“がん”を抑える

2006年03月29日 | 健康情報
最近は健康ブームで、いろいろな健康食品が出回っています。

キノコ、フコイダン、プロポリス、サプリメント等

騒がれているかというと、日本人が長寿になり、健康で長生きしたいと願うように

なったからではないでしょうか。

人は、いつでも手に入るものや、値段の安いものを無視する傾向があります。

空気もしかり、生きるために最も大切なものですが、普段はその存在さえ

意識していないのではありませんか?

唾液も同じです。

唾液の役割を認識していないのか、やたらにつばを吐く人を見かけます。

唾液には、殺菌作用のほか老化予防ホルモン、各種消化酵素が含まれています。

良く噛むと、食品中の発がん物質を無毒化します。

がん予防には、30秒以上噛むと、効果が強まるそうです。

それには一口30回噛むように心がけましょう。

キノコ、フコイダン、プロポリスなどの抗がん食品をいくら摂取しても、

がん細胞を抑えきれない人がいます。

そのような人は、よく噛んで食べていないのかもしれません。

がん予防の第一歩は、「よく噛んで食べること」

「よく噛んで、味わって食べる」と、精神も安定します。

今夜から実行して見てはいかがですか?

★便秘のやってはいけない事

2006年03月28日 | 健康情報
・我慢

 朝の朝食後が一番、便意をもよおす時です。
 しかし時間がなく我慢してしまうことが多いと思います。
 また、女性の場合は外出中に便意があっても我慢してしまうことが多いようす。
 我慢を繰り返せば習慣性便秘になってしまいます。

・食事の偏り

 足が冷えることにより血管が萎縮し、血液の循環が悪くなる原因です。
 また、足が冷える服装をしないこと。

・水分不足

 排便される便の3分の2は水分です。
 水分の補給を控えがちな人ほど便秘の人が多い。

 朝起きたてに・お風呂に入る前に・お風呂上りに・寝る前等に
 コップ一杯のお水を飲むようにしましょう。

・腸の動き

 腸の動きは自律神経でコントロールされています。
 その自律神経はストレスにも関係し、自律神経のバランスが崩れるとホルモンの
 分泌が不安定になり、血液の流れが悪くなり、腸の動きにも影響を及ぼします。

★どうして便秘になるの?

2006年03月27日 | 健康情報
  人知れず便秘で悩んでいる人……結構多いのではないでしょか?

  まず、便秘の原因を知り、その予防法、解消方法について考えてみましょう!

  ◆便秘の原因……

   食生活の変化、不規則な生活、不規則なトイレ習慣、睡眠不足運動不足、
   
   食物繊維や水分の摂取不足、ストレス、腹筋の低下など。

  ◆便秘の種類……

   大腸の形の異常などによる ⇒「器質性便秘」

   腸の働きの低下による   ⇒「機能性便秘」

  ◆便秘を予防・解消するには……

   ・規則正しい生活        
   ・バランスのとれた食生活
   ・3度の食事をキチンと摂る
   ・食物繊維、水分を十分摂取する
   ・ファーストフード、外食を減らす
   ・毎日、適度な運動をする
   ・朝食後にトイレの習慣をつける 
   ・ストレスのかからない生活を心がける

  器質性の便秘の場合、食事の改善や運動をしても便意が起こらない場合も

  そんな時は、恥ずかしがらずに、医師に相談しましょう。
  
  便秘予防には、排便を促してくれる食物繊維を忘れずに!

  海藻類、果物類、こんにゃく、 豆類、イモ類に多く含まれています。

  おススメの食品は「納豆」。

  納豆を50グラム食べれば、食物繊維が4.8グラム摂取できます。

  勿論、水分も忘れずに!

  いくら食物繊維を多く摂っても、水分不足ですと、便が固くなり便秘になってしまいます!

  健康の基本は、「腸」からです。


★心臓病 医師を遠ざける食事

2006年03月24日 | 健康情報
心臓病になってからでは手遅れです。


● 第一のアドバイスは青魚を食べることです。一日最低30gまたは週に
   2、3回。

● にんにく、たまねぎをできるだけ食べるように、それ以外の野菜や果物を
   十分に食べるように。

● 脂肪の多い動物性食品を避けること。高脂肪肉、高脂肪乳製品なども。

● 加熱調理にはオリーブ油、新紅花油を。サラダなどには亜麻仁油、
   菜種油(キャノーラ油)を。

● あなたが、お酒を飲む人だったら、一日1杯か2杯にすること。
   ワインを飲むと心臓病を防ぐ。

● あなたが、一日2杯以上飲でいたら酒量を減す。深酒は心臓や体に害があり
   死を早める。

● あなたが、お酒を飲まない人だったら、無理に飲む必要はないです。
   それがよりよいことです。

● 心拍に異常がある人は、コーヒーは一日2杯までとすること。

上記にあることを心がけて食事をとることが心臓病にいいそうです。



★冷え取り養生のお話

2006年03月23日 | 健康情報
●川の水が上から下に流れるように、体の『水』ももともと下部にたまりやすい性質をもっています。

 この『水』を上部に持っていくのが腎臓の働きです。

 腎臓と肝臓は解毒(げどく)と排泄を受け持っている臓器なので、大切にしてあげなくてはいけません。

 だから、『肝腎かなめ』というのです。

 冷え症の方が冷えたものを食べれば、胃腸の消化能力が落ちる。

落ちればエネルギー(気)の生産が減少。ただでさえ冷えで弱っている腎臓は一層パワー不足になってしまうのです。

■すると『水』は上に上がることが出来ないから、上では水が不足して下では水が

 余ってしまう状態になってしまいます。

 下で水が余ればひざの関節が腫れる、足がむくむ、冷える、頻尿や下痢になる。

 一方、上は水が不足しているから、口の渇きや耳鳴り、めまい、不眠がおきてしまうのです。
 (うまくいかないな~)

●また、余った水を痰や鼻水として出そうとする働きが、いわゆる鼻炎ぜんそく、

 花粉症などを引き起こしてしまうのです。

 つまりアレルギーの原因になっているのです。
 
■これら、東洋医学でいう『水毒』を防ぐ冷え取り養生は、

 1・シルクスパッツを重ね履きする。

 (5分スパッツに10分スパッツを重ねる。ないしは10部スパッツにレッグウォーマーを重ねるなどなど)
 下半身を冷やさない

 2・半身浴をして汗をかくようにする。(特に春・夏・秋)

 3・冷たい飲み物や生野菜・果物などにも気をつけて、暖かい飲み物や体を暖め  
  る食品を摂取する。などです。

●「私冷え性なの」なんて言ってて、生野菜サラダばりばり食べて、冷たいアイスコーヒー飲んで、素足にスカートでは、体がかわいそうです。

家でシルクスパッツにレッグウォーマー、にパジャマこれからの季節は、原則アイスクリーム禁止です。

これらは、いずれも日常の中で出来る平凡なことばかりです。この平凡なことを馬鹿にしないことが

『冷え取り健康法』の基本です。

★猫背

2006年03月22日 | 健康情報
猫背が習慣になると、
頭を支えている肩の筋肉が緊張から解放されないため、肩がこってきます。
また、あごが上がって首の後側の筋肉が収縮させられるので、首の後側が
痛くなり、やがて頭痛が起こります。

猫背は、丸まった背中の頂点の位置の違いによって3タイプに分けられます。

●肩口猫背
 肩に近い部分が頂点になっています。肩口猫背による肩こりは、やがて
腕や手首のしびれなど神経障害を引き起こします。

●真ん中猫背
 背中の中央あたりの胸椎の7~8番目が頂点になっており、誰が見ても
猫背だとわかります。これがクセになると、畳や固い床の上では背中が
痛くてあおむけに寝ることができなくなります。

●腰猫背
正常な人は前弯している胸椎の10番目から腰椎にかけてが、逆に後弯して
頂点になっている状態です。座るとすぐに足を組んだり、あぐらをかく
習慣がついている人がなりやすく、腰痛を起こします。

猫背が原因の肩こりや腰痛は運動不足によって助長されるので、基本姿勢
でのウォーキングなどを積極的に取り入れて体を動かすようにしましょう。

また猫背になると、おのずと肺活量が小さくなります。
基本姿勢での深呼吸の習慣をつけることもおすすめします。

★食育 【お茶の栄養】

2006年03月20日 | 健康情報
カテキン類・・・発ガン抑制作用

        動脈硬化予防(血中コレステロール低下作用)
        心臓病予防(血圧上昇抑制作用)
        糖尿病予防(血糖上昇抑制作用)
        食中毒予防(細菌殺菌作用)
        風邪予防(抗インフルエンザ作用)
        虫歯 口臭予防(歯垢合成酵素阻害作用)
        体脂肪抑制効果
        抗酸化作用
        脱臭作用

カフェイン・・・ 覚醒作用(疲労感や眠気などの除去)

        強心作用
        利尿作用

ビタミンC・・・ ストレス解消  風邪の予防  抗酸化作用

βーカロチン・・・抗ガン作用  抗酸化作用

ビタミンE・・・・老化抑制  抗酸化作用

γーアミノ酪酸・・・血圧降下作用

フラボノイド・・・口臭予防  血管壁強化

多糖類・・・・・・血糖低下作用

フッ素・・・・・・虫歯予防

テアニン(アミノ酸の一種)・・・緑茶のうま味成分  精神安定  リラックス




★ 糖尿病と歯の関係   

2006年03月17日 | 健康情報
● 高血糖が続くと歯にどのような影響が出るのか?

 1.だ液の量が減る

  だ液の量が減ると口の中が乾燥し、虫歯や歯周病が発生しやすくなり、
  またその進行も速くなります。

 2.だ液中のブドウ糖が増加

  だ液中のブドウ糖は歯垢(しこう)の形成や付着を促進するため、虫歯や歯
  肉炎、歯周病が起こりやすくなります。

 3.白血球機能の低下

  白血球は細菌の侵入を防ぐ重要な役割を果たしていますが、特にインスリ
  ン依存型の糖尿病患者さんの場合、白血球の機能が低下することがあるの
  で、歯周病の原因菌が増殖しやすく、歯周病を進行させます。

 4.微小血管障害が起こる

  微小血管障害が起こると、血液の循環が悪くなり、細菌に感染しやすくな
  り、歯周病にかかりやすくなります。

 5.コラーゲンの合成を阻害

  傷が治りにくくなることをいいます。つまり歯周病の治りも悪くなるとい
  うことです。

  常に、プラークコントロールに気を付けてください。