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体の“ゆがみ”リセット法

2013年08月06日 | 健康情報

体のゆがみが健康に悪影響を与えている。

・腰痛、肩こり
・頭痛
・めまい
・冷え性
・胃もたれ
・手足のしびれ
などの様々な病気が、ゆがみによって引き起こされる。

そしてゆがみリセットで、体調不良を改善し、さらに代謝アップで痩せる効果も

期待できる。

●体のゆがみの原因は、ほとんどが、骨ではなく、筋肉のバランスが影響している。

●前後左右で筋肉のバランスが悪いと、体がどちらか一方向に引っ張られる。
 また、自分の使いやすい方に傾いたりもするため体がゆがんでしまう。

●筋肉の中でも、特に体のゆがみに影響を与えるのが、インナーマッスル。

●インナーマッスルは体の姿勢を保つという働きがあり、普段はあまり意識して使われていない。

◆ゆがみリセット法

“日常生活の中で、正しい姿勢を維持する”事が大切。

インナーマッスルは、姿勢を正したり、関節の位置を、1番良い所に持っていく

為の筋肉。正しい姿勢でいれば、自然とインナーマッスルが鍛えられる。

(1)PC、読書をする時の正しい姿勢

ありがちな悪い姿勢:
骨盤が倒れ、それに伴い猫背になり、アゴが出て、首に負担がかかっている。

ゆがみをリセットする良い姿勢:
骨盤を縦に立て、さらにお腹を引っ込める。
すると自然と背が伸び、猫背が解消される。
この姿勢を15秒間保つだけでもインナーマッスルが鍛えられる。
※筋肉を鍛えるための必要な負荷をかけるのに15秒程度かかる。

(2)掃除機をかける時の正しい姿勢

ありがちな悪い姿勢:
腰を曲げて、中腰姿勢で、手だけで掃除機を使用している。

ゆがみをリセットする良い姿勢:
骨盤を立てて真っ直ぐ立つ。
足を前後に開き、丹田(ヘソの位置)の高さで掃除機を構えて、骨盤を前後にスライドさせる。
1回の掃除につき、左右10回程度行えば良い。
※筋肉を鍛えるためには同じ動きを10回以上繰り返すことが必要。
足の幅を広げれば、効果UP。

(3)物を拾う時の正しい姿勢

ありがちな悪い姿勢:
ヒザを曲げずに、腰を曲げて拾う。

ゆがみをリセットする良い姿勢:
なるべく拾う対象物に近付き、その場で足を前後に開き、ヒザを曲げて腰を落とす。
この時、骨盤が垂直に立っている事を確認。
そして、そのまま真っ直ぐ立ち上がる。
1日10回程度行えば良い。

◆日常生活で、少し意識するだけで、ゆがみをリセットできる方法

1.テーブルについて、テレビを見る時、座る位置を週ごと、又は日ごとにかえてみる。
  ⇒同じ位置に座り続けると、テレビを見るために、体が常に一方向に向き続けてしまうため、ゆがみの原因となる

2.椅子に座る時は浅く腰掛ける

●80歳、90歳になっても、ゆがみは改善できる。

●ゆがみを改善すれば、100歳になっても自分の力で歩く事ができる。

 

(2013年8月5日 主治医が見つかる診療所)

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