＃2361 都議選総括”このハゲ～”がとどめ

昨日行われた東京都議会議員選挙についてです。
モリ・カケ騒動、共謀罪強行採決などで逆風が吹いている自民党は30台の議席確保に留まるのではないか？と噂されていたのだけど、フタを開けてみると23議席しか獲れませんでした。
選挙運動期間中に稲田朋美防衛相が自民党公認候補応援で自衛隊の政治利用と受け取られる演説をしたり、下村博文自民党東京都連会長の加計学園からの闇献金疑惑が要因として考えられますが、ボクは独自の視点からこの敗戦を検証してみます。

自民党公認候補で僅差で敗戦した者が結構います。
彼らが当籤していたら30議席以上は確保されていたはずです。
そこのところのキーウーマンは自民党衆院議員の豊田真由子です。

自民党衆院議員の豊田真由子が自身の秘書に放った”このハゲ～”この言葉が効いています。
世の中にはハゲがいっぱいいます。
リアップで薄毛を保っているけど、ほとんどハゲ状態のもたくさんいます。
そしてハゲなのに自民党を支持しているのって結構いるのです。

彼らハゲなのに自民党を支持していた者の中には、豊田真由子の音声入りの”このハゲ～”に怒り心頭、ハゲ頭から湯気を上げて怒ってる、のがいるのです。
怒りの矛先は当然自民党に向かいます。
そして、投票では自民党以外の党に票が流れたのです。

僅差で敗れた自民党候補、あなたが負けた本当の理由は、豊田真由子衆院議員が秘書に放った”このハゲ～”の絶叫にあるのです。
豊田真由子議員の”このハゲ～”の絶叫により、10議席は減らしたのです。

ボクによる、東京都議会議員選挙総括でした。