狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

ルールその1 些細な事を気にするな。 ルールその2 それも些細なルールに過ぎない。

2017年02月17日 23時04分11秒 | VSの日記




 本日2月17日は、ジョルダーノ・ブルーノが火刑に処せられた日で、メンデレーエフが周期律を発見した日で、ロシア皇帝アレクサンドル2世の暗殺未遂事件が起こった日で、金融緊急措置令を公布施行して旧円紙幣の通用を停止し預金持出しを制限した日で、日本共産党(革命左派)神奈川県委員会(京浜安保共闘)が栃木県真岡市の銃砲店を襲撃して一家4人を縛り猟銃10丁・空気銃1丁・銃弾約2300発を強奪した日で、群馬県妙義山中で連合赤軍幹部の森恒夫と永田洋子が逮捕された日で、カンボジアをめぐる対立から中国人民解放軍がベトナム北東部に侵攻して中越戦争が始まった日です。

 本日の倉敷は雨が降っていましたよ。
 最高気温は十三度。最低気温は四度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。








 子供の頃から読書好きです。
 小学生の低学年の頃までは食事をしている時も本を手放さなかったそうです。
 小学生の高学年に入ると食事をしながら本を読むようなお行儀の悪いことをすると鉄拳制裁を喰らったのでそんなことはしなくなりましたが、読書好きは今も変わりません。

 今も昔も私の居住空間には本が床に山積みになっています。
 その光景は壮観ならしく私以外の人間がそれを見ると必ず絶句します。
 そして彼ら彼女らは必ずこう言います。
 「これでは何処に何があるのか分からないのではないかね?」「床は抜けないの?」
 一見乱雑に積まれているように見えるのだけれども私には何処に何があるのか分かっているのです。そして床はまだ抜けません。
 そう申しても彼ら彼女らは聞き入れてくれません。「片付けなさい!」と必ず言います。

 しかし本棚には本がぎっしりと詰まっていてもう本が入る余地はないのです。
 そして本棚を新たに設置するスペースはありません。
 他に置き場所が無いから本が床に山積みになっているのです。片づけようがないのです。

 「捨てればよい」と言う人もいます。
 軽々しく「要らないものがあるでしょう? 処分しなさい!」と言う人もいます。
 しかし本を捨てるなんて恐ろしいことはしたくないし、今のところ不要な本というものは無いのです。

 つまり現状の状態が最も片付いている状態なのであって機能的で便利なのです。
 私以外の人が見るとそうは見えないかもしれないけれども、私にとってはベストに近い状態なのです。

 それぞれの場所に住んでいる人にはローカルなルールがあり常識が異なりそれは尊重されなければならないと思うのですが、ついつい自分の常識に囚われて他の場所で暮らす人達を自分の常識で判断してしまうことを私もやってしまうことがあります。
 そんなことをしないよう、私も気を付けたいと思っております。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿