狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

寒菖蒲(寒アヤメ)その9。

2018年02月12日 21時26分54秒 | お花に関する日記




 本日2月12日は、唐の高僧・鑑真が遣唐副使・大伴古麻呂に伴われて来朝した日で、ロンドン塔に幽閉されていた元イングランド女王ジェーン・グレイが斬首された日で、清の皇帝宣統帝が退位して清が滅亡した日で、ベトナム戦争でベトナムに派兵されていた韓国海兵隊第2海兵師団(青龍部隊)第1大隊が親アメリカのフォンニィ・フォンニャット村の民間人の婦女子・70数名を集めて嬲り殺しにしたフォンニィ・フォンニャットの虐殺を起こした日(事件が発覚すると韓国軍はベトコンによる陰謀と嘘を吐くが調査で嘘がばれる。韓国兵は残忍なやり方でベトナム人の女性をレイプしてから殺すケースが多くアンリン郡の村人によれば韓国軍は恐怖の的だった。また妊婦や子供は井戸に落とし助けを求める声を無視して手榴弾を投げ込んだ。生き残った村人はバラバラになった遺体を井戸から引き上げ、盛り土をしただけの簡単な墓に家族の遺体を葬った。嬲り殺しにされた民間のベトナム人の犠牲者は少なくとも9000人。30万人を超す犠牲者の数だったとも言われている)で、ソ連のノーベル文学賞受賞者アレクサンドル・ソルジェニーツィンが国家反逆罪で逮捕された日(翌日国外追放処分となる)で、植村直己が北米・マッキンレーの冬季単独登頂に成功して下山途中に消息を絶った日で、北朝鮮の黄長朝鮮労働党書記が北京の韓国大使館を訪れ韓国への亡命を申請した日で、北朝鮮が3回目の核実験を実施した日です。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は三度。最低気温はマイナス一度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。






 上の写真に写っているお花は、「寒菖蒲(寒アヤメ)」です。
 寒菖蒲のお花に関しては、2017年2月9日の記事2015年12月21日の記事2015年1月13日の記事2014年2月18日の記事2013年3月22日の記事2012年1月22日の記事2011年2月20日の記事2009年1月25日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2017年と2015年と2014年と2013年と2012年と2011年と2009年の寒菖蒲のお花の記事です。




 寒菖蒲のお花の花言葉は、「真心」です。


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HOW WE SURVIVE IN THE FLAT FIELD

2018年02月12日 19時50分34秒 | その他の日記




 戦後の日本の歩みは経済力を上げて死ななければならない人を減らしていこうという試みでありました。
 軍事力は米国に委託して経済の発展に力を集中させる。
 その余波で文化も発展し福祉も(不満な点はあるかもしれませんがしかし)充実しています。
 戦後に大規模戦闘に遭うこともなく続いた日本の発展は様々な人達の叡智や努力の賜物であって、一部の文言や一部の人によってもたらされたものではありません。

 様々な人達の叡智や努力による成果を一部の文言によるものとして無視し否定する考えは、私は好みません。
 私達を守ってきたのは文言の力によるものではなく、その都度その都度で状況に対応してきた大勢の人達の行動によるものです。
 その事を全否定して一部の文言を崇め奉るだけで大勢の人達の成果を横取りし何も行動をしないのであるなら、私達はいつか大きなしっぺ返しを喰らうことになるでしょう。

 歴史を蔑にしたなら対策や対応を間違う可能性が高くなります。
 敬意を払うべきところは敬意を示すべきだ。と私は思うのです。
 他者を貶めることで相対的に自分達の地位を上昇させようとする考えは社会全体の活力を落とすだけだと思うのです。
 相手に敬意を払いつつ自らの主張を述べるというやり方はあるはずだと思うのです。

 多くの人達の叡智や努力の賜物を一部の文言によるものとして平和と繁栄をもたらしたという栄誉を多くの人達から奪おうとする試みは、歴史の否定であると思えるので私は支持しません。
 戦後の平和はその文言によるものだけではないと思うのです。

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『ダンケルク』

2018年02月12日 16時15分55秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『ダンケルク』のDVDを観ていました。

 1940年5月26日から6月4日。
 イギリス、ベルギー、カナダ、フランスの連合軍は、フランスのダンケルク海岸でドイツ軍に包囲されていた。
 フランスはドイツに降伏を余儀なくされる直前。ダンケルクに撤退してきた連合軍はドイツ軍の包囲で全滅の可能性があった。
 英国は、ダンケルクの海岸まで退いてきた連合軍を対岸の英国に撤退させる大規模撤退作戦・通称ダイナモ作戦を決行しようとしていた。

 英国陸軍の兵士であるトミー二等兵は、ダンケルクの街で自分の分隊が自分以外は全滅していしまう。
 武器も失った状態で独りで撤退作戦中のダンケルクの砂浜にやってくる。
 彼は友軍の兵士を砂浜に埋葬していたギブソンという無口な兵士と偶然出会い、行動を共にすることにした……。

 ドーソンは、ダイナモ作戦の民間船徴用で小型船の徴用命令を受ける。
 彼は自分で船を操縦して英国兵士達を母国に運ぶ為、ダンケルクに向かう。
 その船には、ドーソンの息子と息子の知り合いが共に乗り込んでいた……。

 英国空軍のパイロットであるファリアとコリンズらの小隊は、スーパーマリーン スピットファイア戦闘機を駆り、ダンケルクでの撤退行動を阻害するドイツ空軍への阻止攻撃に赴く。
 途中で遭遇したドイツ空軍機との交戦で隊長機が墜ち、ファリアとコリンズの2機でダンケルクに向かうことになったのだが……。

 監督、クリストファー・ノーラン。
 出演者は、フィン・ホワイトヘッド、トム・グリン=カーニー、ジャック・ロウデン、ハリー・スタイルズ、アナイリン・バーナード、ジェームズ・ダーシー、バリー・コーガン、ケネス・ブラナー、キリアン・マーフィー、マーク・ライランス、トム・ハーディ、マイケル・ケイン、など。

 ダンケルクに包囲された連合軍の約40万人の兵士達を脱出させようとするダンケルクでの大規模撤退作戦・ダイナモ作戦を描いた映画です。





 台詞が少なく、映像で丹念に描写して表現しています。
 緊迫感が凄いです。
 絶体絶命の状態でのサバイバルを描いたお話で、極限状態で人がどのように行動したのか? というお話であります。
 英国海軍が投入できる海軍の船舶は限られていて、しかも巨大な船舶はドイツ空軍機の爆撃の格好の的となります。
 如何に生き残るか? 如何に全軍を撤退させるか?
 戦争映画というよりサスペンス映画でありますね。


 面白かったですよ。
 お勧めです。

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