あんたよ・・・
世間知らずのコイツを知り抜いて
言い当ててくださるオジキ。
あまりの心地よさに
甘えるコイツがおることです。
思いついて
坊守と土いじりをしました。
「ご院さんとこんなことするとは・・・」
「花を気にするようになったら年を取ったこと」
って感じのことを明石家さんまさんが言っていたと坊守。
なるほどな~って
脳裏をよぎる玄関先のきれいな花。
以前、
坊守の里のきれいな庭を眺めながら
義父と一緒に煙草吹かしながら話していました。
縁側の廊下に置かれたテーブルとイス・・・
コイツのために置かれたような3点セット。
美味しかったな~、
あの場所で吹かした煙草。
そこで話した義父との会話、
「庭が気になりだしたら一人前だ!」って。
一端に気になる境内や庭の木や草・・・
一人前だから気になるのではなく
体裁ばかり気になる半人前のコイツ。
恥ずかしきコイツ。
今年もありがとうって
散ってしまった花びらを仕舞って下さった坊守。
一輪、
一生懸命に今を生き抜いています。