金榮山徳正寺住職のトラ・バスの香り

阿弥陀さまとクルマとSTARDUST REVUEをこよなく愛する住職がつぶやく日常

良くも悪くも

2021年05月13日 21時03分27秒 | 日々あれこれ

あんたよ・・・


世間知らずのコイツを知り抜いて
言い当ててくださるオジキ。

あまりの心地よさに
甘えるコイツがおることです。


思いついて
坊守と土いじりをしました。

「ご院さんとこんなことするとは・・・」

「花を気にするようになったら年を取ったこと」
って感じのことを明石家さんまさんが言っていたと坊守。

なるほどな~って
脳裏をよぎる玄関先のきれいな花。

以前、
坊守の里のきれいな庭を眺めながら
義父と一緒に煙草吹かしながら話していました。

縁側の廊下に置かれたテーブルとイス・・・

コイツのために置かれたような3点セット。
美味しかったな~、
あの場所で吹かした煙草。

そこで話した義父との会話、
「庭が気になりだしたら一人前だ!」って。

一端に気になる境内や庭の木や草・・・

一人前だから気になるのではなく
体裁ばかり気になる半人前のコイツ。

恥ずかしきコイツ。



今年もありがとうって
散ってしまった花びらを仕舞って下さった坊守。

一輪、
一生懸命に今を生き抜いています。
コメント
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