金榮山徳正寺住職のトラ・バスの香り

阿弥陀さまとクルマとSTARDUST REVUEをこよなく愛する住職がつぶやく日常

氷のような

2019年01月10日 20時01分02秒 | 日々あれこれ
ため息の音・・・


冷たい夜明け。
冷え込みが厳しくなっています。

本堂は寒い・・・

でも、こちらは慣れているので気にもならないのですが
参って来られるご門徒は厳しいようです。

家も暖房施設整っているのだろうし
車の中もポカポカなんだろうし
尚のこと、
寒さが堪える本堂のご縁になるのでしょう。

一応はご門徒の座るであろうところには
ストーブを点けているものの
耐えられないひと時になるのかもしれません。

ため息の連続・・・

「・・・氷のようなため息の音・・・」  stardustrevue[blues in the rein]

まだかな~、終わるの・・・って感じで。

そんな音を背中に聞きつつ
ひと時、阿弥陀さまの前。

風邪ひかれてないでしょうか・・・



お勤めをさせて頂いていますと
白き息。

寒いの嫌いですけど
結構、この吐く白き息好きなんです、コイツ。

大きな声でお勤めさせていただくと身も心もポカポカ。


「ご満座のお勤めです。
 大きな声でお勤めさせていただきましょう!」って
一昨年の報恩講での坊守のアナウンス。

あの時も気合入ったよな~!
コメント
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