金榮山徳正寺住職のトラ・バスの香り

阿弥陀さまとクルマとSTARDUST REVUEをこよなく愛する住職がつぶやく日常

うんざり

2017年09月26日 19時25分36秒 | 日々あれこれ
また何かあったら・・・


朝一で歯科医院。
取れたところの詰め物を
新しく被せていただきました。

その被せの前に「汚れを取っていきますね」って
キ~ンキ~ン。

無茶苦茶痛くて
痛かったら手を挙げてって仰らていたものの
このくらいの痛みで手を挙げてもいいのかって
躊躇しながら結局我慢しました。

横から唾などのを吸い取る機械を口の中に入れられ続けるのですが
これが、ここまで力入れられて抑えなくてはいけないのかっていうくらい
顔がゆがむのが分かります。

愛する人には見せれないような変顔だったことでしょう。

はい、うがいして・・・

口の中中痛みを感じながらうがいをすると
吐き出したものは真っ赤なもの。

これって血だよな・・・

何回しても吐き出すものが薄くなりません。

以前、通っていたところではこんなことなんてありませんでしたが
まいったな~・・・

先生は上手に詰め物も入れて下さったのですが・・・

最後には変わることのなかった受付の態度。

「はい、○○円です。
 はい、これで終わりです。
 また、なにかあったら・・・」って
素っ気ない言葉と態度で診察券をポンと置かれた。

それでもお世話になったんですから頭を下げて
「お世話になりました・・・」
って向きを向き直して玄関へ。

靴を履きながらなんという虚しさ・・・

口の中突き回されゆがめられ
最後にこの態度ですから朝からボロボロです。

正直、ムカムカしつつ・・・

もう来ることもないな~って階段を下りました。


以前通っていた歯科医院から紹介されて
ここの歯科医院に今年の始めとこの度と2回ほどお世話になりましたが
ま~、いろいろいい経験をさせていただきました。

改めてご門徒に対する接し方、
否、どのような人であろうとも
縁あって接することがあるのなら
丁寧に接することの大切さを再確認したことです。

こころしんどくされてご縁に会われる人もおられるのですから
傷口に塩を擦り込むような姿にだけはなりたくないですね。

僧侶の態度でご門徒を
阿弥陀さまの優しきおはたらきから遠ざけないように・・・


新しき歯科医院探しときましょう・・・
コメント
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