金榮山徳正寺住職のトラ・バスの香り

阿弥陀さまとクルマとSTARDUST REVUEをこよなく愛する住職がつぶやく日常

お供え物

2017年06月05日 18時54分38秒 | 日々あれこれ
どんな思いで・・・


「おはようございま~す、お寺で~す。」
「は~い」って出て来て下さる家もあれば
「シ~ン」ってところも。

勝手知ったるってところで
ズカズカ入らせていただきます。
でも、やっぱり外まで聞こえる大きな声で
「お寺で~す。勝手に入りよりま~す。」

正直なので時間があるときは
ゆったりご門徒話せますが
せかしい時にはバタバタでして・・・

コイツの都合で申し訳ないことです。


きれいなお仏壇に
きれいなお荘厳。

特等席に座らせていただきながらゆっくり座らせていただく。
その温もりに
薫りに包まれるように。

お供え物等を見ていても思います、
この一つ手に取りながら何を思われるのだろう・・・と。

チョコレート、お饅頭、果物、ゼリー、マンゴープリン・・・

一つ一つをお供えさせていただきながら
いつもありがとうございます・・・

一つ一つお下げさせていただきながら
有り難くいただきます・・・


生かされているこのいのち、
大切にさせていただきたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする