金榮山徳正寺住職のトラ・バスの香り

阿弥陀さまとクルマとSTARDUST REVUEをこよなく愛する住職がつぶやく日常

紙袋

2017年01月14日 18時41分26秒 | 日々あれこれ
どんな種を・・・


寒さ厳しい一日でした。
まだ明日も続くようです。
愛媛も雪って予報、
心配です。

こう寒いと恋しくなる「太鼓饅」
ウチでたいこまんって言えばここっていう店がありましたが
もう辞められて数年になることです。
それ以来、食べてないかな・・・

粒あんいっぱい入ってて美味しかったな~。

「太鼓」だからってポンポン側面を叩いては
儀式よろしく
幼き子どもたちとも熱々を楽しんでいました。

茶色の紙袋に入れていただいていたのが懐かしい・・・
最近、紙袋って見ませんね。
いやいや、石焼き芋なんて買うとあの紙袋に入れるのでしょうか。

とにかく懐かしい。


超安物のサウナスーツ。
負荷がかかり破れていくところが分かるので
予め、ガムテープで補強しています。
これだけでも結構モチが違うのです。

このサウナスーツ、
こう寒いと
着る時には流石に冷たく勇気がいるのですが
動き始めると温めてくれ
すべてを終える頃には
それなりに薄っすらと汗も流れるほどに。

汗になって流れ出るものがどのようなものかは分かりませんが
いいもんです。
チットは内臓にも作用しているってことでしょうから、
いらないものがあるのでしょうから
燃やせることができるのなら燃やしたいものです。


コイツの身体は紙袋。
いろんなものを詰め込みます。

チットはいいもの詰め込めればいいのでしょうけど
毒ばかり。
それがとてもとても蜜のように感じ
好んで好んで体にためる。

ドンドンドンドン詰め込んで生きています。

何れ裂けると
毒ばかり抱えてた人生の恥ずかしさを
赤鬼青鬼のこん棒で
これでもこれでもかって
打ち砕かれるのでしょう。

耐えかねて耐えかねて
その毒の恐ろしさを知る。

すみませんでした・・・

早く気付けばいいものを
如何せんこの紙袋、
結構丈夫でして・・・

気付かずに恥ずかしさを重ねます。
コメント
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