九州・お参りツアー、 五日目(6月14日) 大隅半島佐多岬~鹿屋~宮崎へ、懐かし家まだ在った!!。奇跡!! (帰阪後編集)

2018-06-29 | 九州旅行 H30

今回の旅は親戚関係、福岡、熊本。鹿児島3県5か所のお墓参りと

 宮崎の次姉を訪ねる旅。

 

五日目は

佐多岬近くの町に定年退職後帰省された、大先輩との約35年振りの再会

その後

中学三年時、父の転勤で社宅として1年間住んだ鹿屋市の家を探し、立ち寄り

 最終目的地は、鹿児島市の実家で高校3年間お世話してくれた次姉の住む宮崎へ。


鹿児島市鴨池港 フェリー乗り場 待機場所にて 

 

五日目、最初の仕事は5時起きて墓参り、以前は早朝お参りの人に必ず

出会ったのですが今回は誰にも出会わず、そしてお供えの花も生花が少なく

造花が目立つ。

高齢化による墓離れ、世代交代による墓じまいでしょうか?所どころ空地も、

気になるところ。

桜島 噴煙が鹿児島市内方向に

天気悪く、見通しもはっきりせず、残念。

 

6時30分に実家出発、約20分ほどで鹿児島鴨池フェリー乗り場に

垂水まで約40分の船旅、高校生のフェリー利用しての通学する姿見て

台風などの欠航時の授業不足は何で補うのか?興味も。

船上より手前の島は 沖小島 

 

 

垂水~佐多岬間ほとんど信号機なく、遅い車が前をゆっくり走ったらもう大変!

そしていつもの道の駅、お買い物ツァーも健在!! 先々の道の駅訪ねると

バナナの木も育ってます。


その地区・地区の、伝統的食べ物、手作りのお土産も多く都会近くの道の駅とは

一味違います、楽しめる、退屈しない。しかも、お金は減り・荷物はドンドン増える。

困ったもの(笑)!

荒平天神 菅原道真公をお祀りしてます。

満潮になると渡れない様子でしたが。 

 

佐多岬の町は昔、陸の孤島と呼ばれていた時期も、距離的にも鹿児島から遠く

 道路が、凸凹、狭い、くねくね、未舗装で時間がかかったからでしょう。

 

今は道路も整備されトンネルも所どころ整備され快適に。

対岸の山川~根占間のフェリーも大型、増便され便利と聞いてます。

対岸の薩摩半島、指宿方面、開聞岳(薩摩富士)が錦江湾を挟み直ぐ前に見えるが

あいにく曇り、靄がかかり視界も今いちが残念。

写真中央には 対岸 薩摩半島 薩摩富士(開聞岳)が 

うっすらと!天気悪く残念。


その開聞岳(薩摩富士)見て思い出したのが

高校2年の頃、父は鹿屋から開聞岳近くの頴娃町に転勤、母と弟・妹四人暮らし


私は鹿児島市内での高校生活、剣道三昧、土曜・日曜も稽古  両親の元へ

帰る機会少なかった。

この写真は最南端からの対岸 薩摩富士。


たまに都合がつくのは稽古を終えてからの夜がほとんど、会いたい一心で頴娃町の両親の元へ。

帰りは両親と少しでも長く一緒にいたかったのでしょうかどうしても夕方、夜の帰りに。

その時の思い出、強烈に



乗客ガラガラの一両編成のディーゼルカー。

無人駅に何駅か停車、

停車駅は人家、建物、雨除け、木々もなく周囲見まわしても真っ暗、


ある時は、夜のホーム、ディーゼルカーからの月明かりの開聞岳の

幻想的な姿を見た記憶も、・・美しかった。

時間調整か?ホームで停車時間の長い時も



そんな時やや薄暗い車内の灯りとディーゼルエンジンの音だけの世界、

少ない乗客が降りるとすぐ人けが消え本当の無人駅、無人列車に。

今から考えると旅情的、旅愁的なロマンチックな貴重な経験

既に高校生でしてたんですね。しかも体育会系男子が!!。

道の駅での地元の竹の子、なんという種類なんでしょうか?。


当時は確か、日本最南端の駅と書かれた細く貧弱な杭?が何気なくぽつんと

立っていた記憶がうっすらと。その最南端の無人駅近くの中学に通っていたという

指宿市か?開聞町?が故郷の読者の方から懐かしいとのコメントを頂きました。

懐かしがる気持ち良く理解できます。良い所です。本当にいい所。

大隅海峡、天気良かったら 種子島、屋久島、馬毛島も

望めるそうです、残念。 佐多岬灯台。



そして最南端の駅が「西大山」駅で現在有名になっていることも教えて頂きました。

そうでした・・・・そうでした。

ありがとうございました。 

行ってみる価値十分! 読者の方も私以上に故郷に思い入れお持ちです。

その故郷から得られる優しい心はお互いいつまでも大切に持ちたいものです。

私もお薦めの場所です。


そしていよいよ佐多岬のすぐ近くに定年退職後大阪から帰省された大先輩と

約35年振りの対面、本当に喜んで頂きました。私も行って本当に良かった。



しかし、何年か前、左足に悪性腫瘍発症し車いすの生活にそれでも矍鑠と頑張って

おられる姿に「さすが私の尊敬する先輩」誇らしくと、驚きも。

片足ないのでもう剣道は無理ですが、もう91歳、いや、まだ91、頑張って頂きたい。



その後大阪に帰り礼状に写真同封し送ったら、お礼の電話頂く。

・・・・・人の縁とは奇なもの。大切に、大切にしたいもの、すべきもの。


 

大先輩宅、後にして、日本、本土最南端、佐多岬に、4年前は最北端の

宗谷岬行ってますので何とも言えない気持ちに・・・・観光客

少なかったので思わず二人、万歳ポーズの写真撮影。


こんな表示見たら4目年前の宗谷岬の写真出さなくては

ここから2700キロ、武田鉄矢さんの「思えば遠くに来たもんだ」です。


 

ヒェッ~~ この間が2700キロ!! H26、7月 宗谷岬


天気悪く見通し悪く、岬に近づくにつれガジュマルの木のひげみたいな根っこが

道路端に見えたのが印象的。

当時は建物本体以外の工作物はなかった。

建物右端の場所にお風呂、土間などあった記憶が

左側、木の板 横に打ち付けている前が玄関入口。

左右の家は無くなり空地に。

 

そして中学三年時、父の転勤で社宅として私が1年間だけ家族と住んでいた

鹿屋市の家探し探訪へ。


その家、奇跡的に在りました。左右の家は無く空地に、間違いなく

約53年前私達家族が生活していたのです。よく木造なのに、感無量。

住んでいる感じしたので声かけず撮影だけで短時間に、だいぶ傷んでました

マタマタの道の駅、本当に多い。


地元お土産のオンパレード。


5日目ラストランは、雨が降ったりやんだりの

大隅縦貫道(無料区間)~~~~東九州自動車道(無料区間)~~~都城へ

そして宮崎自動車道経由~~~東九州自動車道、西都ICまで乗り継ぎ乗り継ぎで

どう走ったのかはっきりしませんがカーナビ任せで午後5時30分頃、姉夫婦宅到着

少し疲れた~~~。

本日の走行 284キロ  給油18ℓ 

本日もご訪問、最後までのお付き合いありがとうございます。

6日目は姉宅にもう一泊、宮崎観光です。 


九州・お参りツアー、 四日目(6月13日) いよいよ青春の町 鹿児島へ。(帰阪後編集) 

2018-06-27 | 九州旅行 H30

今回の旅は親戚関係、福岡、熊本。鹿児島3県5か所のお墓参りと

 宮崎の次姉を訪ねる旅。


カメラ、ビデオ、ドライブレコーダーで撮影画像を動画編集ソフトで

DVD編集する作業やっと始めることに。


50分程度に編集したいのですが思い出の写真ばかり、そしていつもの

「もったいない・もったいない」が頭をもたげ収拾つかない!

古いギャグ「困った・困ったの ☖🐔 姉妹」の心境(笑)。


いよいよ4日目は私の故郷、鹿児島へ。

父の仕事の関係で県内小学校4校、中学校1校転校経験の私。

高校は鹿児島市内で次姉と今回訪ねて泊まる実家に住み通学。


中学校跡、元気な生徒の声が聞こえてきそうな錯覚に。


両親と生活したのは中学生まで、親の目が届かなかった好き放題の高校生活、

そのせいでしょうか、鹿児島市は私の「青春の町」なんです。

そのせいか余談になりますが、梶光夫さんの「青春の城下町」なんか好きですね。余談過ぎましたか。(笑)


家内も大いに青春してたのでしょうね。(笑)

 

天文館ブラブラ、校則で禁止のオールナイト映画館での深夜の鑑賞

などなど、男子校特有の悪さばかり、そして剣道三昧の苦しくも楽しい

学校生活のおかげで思い出多く・深い町になったのかも。


ガラン~~~の校庭と山の景色がもの悲しくも!

今は両親も亡くなり行くたび寂しさも有るけど鹿児島に対する思い入れは

誰にも負けないつもり。

風光明媚の環境と質実剛健、バンカラ精神の中での生活環境が私を成長させ、その三年間が

今の私の礎になったとの自負があるからと思うのですが。

講釈はこの位で!

 


4日目の予定はややハード。

ホテル~家内が生まれ育った町の、廃校中学校現在の姿、今では他人の持ち家

になった義父母、家内の実家、その祖母が眠る港の近くの丘のお墓参り。

その後フェリーで鹿児島県長嶋へ~阿久根市~私の鹿児島でのお墓参り。

家内の元、実家。あまり見たくないですが

義父母健在の時、何回かお世話に


8時頃、家内・その兄弟姉妹が通っていた中学校へ、今は既に廃校に。

今にも生徒の騒ぐ声が聞こえてきそうな感覚に襲われる。

ここは炭鉱町で当時たくさんの方が住んでいた所、今の静けさからは信じられない。


その元実家の後ろはきれいな海と対岸の山。


そして隣家の方の所有になった、家内の元実家に立ち寄り、以前の面影ありません

門柱の一部、前庭をつぶして複数の車が入る駐車場にコンクリ流して変身。


空・海どこまでも青い天草の海。

最近になり家内がよく口にします、妹と二人お金出しあい「買っていたらよかった」の

言葉、別荘代りに所有しても現実はなかなか行く機会が無かったと思われるので

権利放棄して良い選択だったとも思いますが寂しく・惜しい気持ちも少し。


 そして近くの同級生宅を訪ねた後、いいよいよ小高い丘の祖母が眠るお墓に

景色は最高、見晴らしの良い所に眠ることが出来て良いなと考えますが

家内叔母の墓地から漁港方向。

(ビデオより切り抜き画像)

丘の上だから歳重ねたら高齢者のお参りは厳しい。

高い所に眠るのも家内の叔母には悪いけど考えものかも?。

お線香、煙幕みたいにたくさん焚きました。


ここで偶然家内は中学時代の同級生と再会することに。

家内の弟 旅立ちの初盆でここから船を出し少し沖で

大きな送り火の行事しました。今はその行事も途絶えたらしい。

面白いことも有るもの。

家内の懐かしい思い出の場所を訪ね写真撮影の途中、びっくり !ビックリが!!

漁港ブラブラしていたら男性が家内じろじろ・・・・・。


後ろは牛深港 牛深ハイヤ大橋もうっすらと。

いよいよ鹿児島県へ!


なんと中学時代の友達と50何年振りの再会です、こんなことが有るのも田舎だから成せること。

当然住所交換、写真パチリ「青い空、と美しい海」も 良いけど このような人との友情も

再会も良いですね、ドラマの様相で少しだけ目頭熱く!!

潮の流れと黒之瀬戸大橋・海峡

美しくスケール大きい。

 

その後牛深港から鹿児島県の長嶋へフェリーでわずか30分の時間なのに甲板をウロウロ。

その時の写真も、・・・・逆光で顔が暗くわかりませんが(笑)、

時々色が黒いと言われます。これが写真写りの普通かも知れませんが(大笑)

その後、長嶋~阿久根に架かる黒之瀬戸大橋を渡り橋のすぐ下の公園に

川の急流みたいな潮の流れ・景色の、「黒之瀬戸海峡」の潮流見学

目の前で見るスケールの大きい潮の流れは自然の力強さ偉大さを感じます。


黒之瀬戸の潮の流れ。

 

その後しばらく海岸線の景色の美しい海を右手にやがて3号線沿いの「道の駅阿久根」へ

到着時間お昼に調整しての昼食、ここの道の駅の食事、新鮮な魚介類の定食が有名。


 

二人とも海鮮丼を、美味かった、他のお客に運ばれる別の種類の料理に目移りします。

ここでの食事は超お薦め。

道の駅「阿久根」駐車場からの海。


帰るたび利用の南九州自動車道無料区間、3号線から離れ山沿い

トンネル走行が多く景色の変化は今いちですが便利・時間短縮に。

そして早めの3時30分頃の鹿児島到着。


新鮮がうたい文句  美味しかった お薦め。


宿泊は現在弟が住んでいる市内実家に、墓も実家から徒歩5分ほど

明日は出発が早いので早速久しぶりのお墓参り、何も変わってません

変わったのは私達がさらに歳を重ねたことだけ。

写真右方向上の煙が桜島の噴煙。

ここからは桜島の頂上部分が望めます。

実家の屋根も少し望めるので、両親が弟にらみを効かしていることでしょう。


お墓の向きはやや東向き、桜島の頂上付近と実家の屋根が望め

ちょうど桜島が噴火して煙が右方向に流れているのが見える。

父が「死んだら毎日桜島が見れるから良い」、口癖のように言っていたのが思い出されます。


実家駐車場 オレオレ号頑張って走ってます。



親の温かさ、やさしさ、安心感は亡くなってからジワジワ沁み出るように

思いだされ分かるものなんですね。

その夜は弟手作りの料理、焼酎に舌鼓!!鹿児島よかとこ!!

私の理解者の学校恩師、長姉はもうこの世には・・・。 鹿児島 寂しかとこ!!


玄関前、ここで帰省の度、両親と何回記念撮影したことか

思いだされます。


五日目は大隅半島、佐多岬へ、そこにお住いで前職定年退職で大阪より帰郷され

私の良き理解者、91歳の大先輩宅へ、約35年ぶりのご対面、楽しみです!!。

走行 143キロ 給油0

本日も拙い話しにご訪問と最後までのお付き合い感謝です。


九州・お参りツアー、 三日目(6月12日) 天草の自然を楽しむ。(帰阪後編集)

2018-06-23 | 九州旅行 H30

今回の旅は親戚関係の、福岡、熊本。鹿児島3県5か所のお墓参りと

宮崎の次姉を訪ねる旅。

楽しいことは過ぎ去る時間も早い!、もう3日目!

前日の雨と変わり気持ち良い青空の絶好の旅行日和に。


高速出て最初の道の駅


お墓参り予定も無く移動日、楽しみは途中途中の道の駅での地域特産品の

見学と買い物、そして気分ゆったりと天草らしい明るく・きれいな海の風景、

景色を久しぶりに楽しむこと。

中はスーパー並みの品ぞろえ、名産品もたくさん!

昼のお弁当もここで。


メインは天草市の天主堂と教会巡りになるのでしょうか、以前2か所とも

見学してるのですがその後カトリック崎津教会が世界文化遺産登録候補に推薦

勧告され、どの様に変わったのか? 変わり様を期待しての

野次馬根性も少しの再訪問に。

今回の記念に買い求めた松の木と、名前不明のミニ盆栽の木

大阪の西陽の強いマンションで育つか?育って欲しいもの!。


前日宿泊の二日市町のホテルで早朝の温泉入浴、食事終え7時頃出発。

このホテル、一泊朝食付き、駐車場無料で驚きの価格! ただし

温泉入浴と朝食はすぐ近くの系列ホテルですることになります。

今回みたいな旅行目的だったら福岡市内に限定せず少し中心から離れた

ホテルもこれから旅行時検討すべき価値ありますね。


ここも道の駅、ここではデコポン焼酎、などなど買うことに。


ホテルより5分ほどで九州自動車道に、熊本 松橋ICまでの景色を

楽しむことに。九州らしい明るい空、近くの山並みを見ながらの運転

心がウキウキの高揚感を感じます。

旅の途中ですがいつもここでお世話になった人へ

一足先に宅配便でお土産を送ります。「藍のあまくさ村」。

四郎さんとも久しぶりご対面でした。



松橋IC降りてすぐの道の駅で早速の買い物ツアーに早変わり。

野菜、魚介類等々、目にするもの全て新鮮で安い!買いたい衝動に駆られる!、

しかし旅は始まったばかり買っても保存出来ない、残念無念。

道の駅の度に荷物が増え貨物車の様相。


このコース過去何回も通ってますが、通るたび、少しづつ変わり

より便利に!より品数豊富!いつも新鮮!!そしてより魅力的に進化の感!。

近くで生活されている方はスーパー代わりになり便利な事でしょうね。

海岸駐車場から望む東シナ海の景色。


食料品以外、園芸コーナーでミニ盆栽仕立ての松の木、名前知らない

小さなミニ樹木1本購入、今回の旅の記念に大阪に持ち帰ることに。


今回も前回と同じように、だいたい同じ場所で、同じ様に、同じ物を

買うことに、人間の行動いうのは同じパターンを無意識に繰り返すように

出来てるものなのでしょうか?  

皆様は如何ですか?。人間の行動は面白いものですね。


丘?山?の上の大江天主堂、西日と予備カメラで撮影いまいち。


八代海の干潟の海、大きな鳥がエサをついばむ姿、青い空、遠くの山々を

左手に、右側の青々の山並み、小さな街並みも飽きません、瞬間瞬間

風景の鮮やかさが「目に焼き付く」とはこの様なことなのでしょうか。

海岸べりに腰かけ道の駅で買った弁当を潮の匂いを感じながらの滅多に

経験出来ないランチタイムも良かった。


大江天主堂、横方向より撮影。


上天草市~天草市に入り266号線を右に、まず高台にある河浦町大江天主堂に

この天主堂と、次に訪れたカトリック崎津教会とも家内が高校生まで

近くの町に住み、お母さんとも生前訪れた思い出深い場所。

最近名前が良く出て有名になった崎津教会より私的には好きな場所なんです。


大江天主堂 出入り口ステンドグラス。


大江天主堂の建物と空の青さ、雲の白さがマッチしてグッド、グッドの上に

ベリーが付きます?!(笑)。


時間的にも4時頃だから見学者も私達を含め2~3組でガラガラの

ラッキータイム。

天主堂内では一人の信者の方がお勤めの最中、ご迷惑かけてはいけないと

慌てて出ました。

集落道路設置の案内板。


そして急ぐように次のメイン、集落を含め世界遺産に登録勧告を受けた

カトリック崎津教会へ、時間も5時前、ここでは見学者私達だけの

超ラッキーに恵まれる。日頃の行いが良かったのでしょうか?

カトリック崎津教会、ここの見学は私達だけ。


残念なことは大江天主堂と違い教会内は鍵が掛かり入れませんでした。

小さな街並み、その細い通りも漁師町のイメージそのもの、ひなびた感じで

お住いの女性の方が道端に数名立ち話している姿も昔よく見た風景に

記憶が重なり良かった!。


路地からの崎津教会。

 

 写真は好きなアングルからゆっくり撮り放題、土曜・日曜等と重なったり

時間がもう少し早かったら駐車場少ない関係で大変な目に会ったと思われます。

ラッキーです。

今後の課題は狭い地域なのでたくさんの方が見学に訪れた時の駐車場の確保

住民の方が生活されてますのでプライバシー保護の関係が課題、問題になる

ことになるのではと強く感じました。


教会から少し離れた通称「海の上のマリア像」望遠で撮影 

船からしか正面見れません。歩いても行けません。

 

 その後近くにある宿泊施設 天草市総合交流施設 天然温泉「愛夢里」に

清掃が行き届き広々として清潔感あふれる施設。温泉のお風呂に地元の方が

銭湯代りに来ていたのが印象に。


集落の路地の一部、まっすぐ行くと教会正面。

 

 食事は食堂でしたが雰囲気から宿泊者は私達を含め5~6組と少ない感じで

ゆったり。


三日目は、東シナ海の青さ、海岸線の変化の美しさ、天主堂・教会建物の

美しさと周囲の風景のベストマッチング、自然を大満喫!。


三日目を名付けたら

「東シナ海と天主堂・教会を見て大満足の、先行き短い、里帰り老夫婦」

でしょうか。(笑)!!


ここで宿泊、清潔で広く、料理もおいしいでした。

天然温泉「愛夢里」


お話し変わり

最近テレビで流れる免許証返納、コマーシャル 返納強要され、返納が美徳と言わんばかりに!!

気に入りませんね~~~!。

ご同輩の皆さま運転に自信と責任の気概を強く持ち、安全運転で大いに楽しみたいもの!!。


大阪に帰り軽石に植え替えた松と名前不明の木

育って欲しい、根付いたら剪定予定


運転に自信無くなったり 危険を指摘されたら 周囲関係者と相談し

直ちに運転止める勇気・責任感を持ち返納という流行に惑わされることなく

更新せず「免許失効」でも良いのでは~!! だめなんかな~~。

三日目  走行246キロ 給油26ℓ まだまだ走るぞ~~~走れるぞ~~~。 です。

ご訪問と、最後までのお付き合い感謝です。ありがとうございます。


九州・お参りツアー、 涙雨の大歓迎受けた一日目、二日目(6月10日、11日)。

2018-06-17 | 九州旅行 H30

6/10 出港の大阪南港はシトシト雨、そして楽しみの九州は台風の影響か? それともご先祖様

故人御一同が私達二人のお墓参りに歓迎の涙雨か?、久しぶり経験する豪雨。

予定通り午前5時30分新門司港着。

6/10  午後5時雨の中、出港 いつもの府庁舎別館、

私の自宅も少しだけ。


今回の旅は、名付けて

九州左回り一周7日間、お参りツアーと銘打ち決行することに!!。

今回はツーリストの部屋で。


最初の目的地、家内 父方の福岡県柳川市へ向かうため港から直ぐの九州自動車道へ。

早朝で通行車両少ないけど大雨で走りづらい。

カーナビ頼りで何とか地区のお寺へ、雨の中、住職さんが寺の前で待っていて時代劇の言葉で表現すると

「恐悦至極」(古すぎて申し訳ない)そのもの早速、本堂でお経を唱えて頂く。

新門司港 入港、薄暗い雨の中。

6/11午前5時過ぎ。

 

その後、お骨が安置されてるお堂のカギをお借りし、近くのお堂でお参り。

何年ぶりでしょうか、義父の葬儀、法事で度々訪れているので懐かしい感じ。

村の中というのか?、地区の中というのか?解りませんが、時が止まっていたように以前と何も

変わらぬ風景は心が落ち着き、うれしさも!!。

この地区はこのような納骨堂が多いとか。


 


この地区は、昔からの習慣、伝統でお骨は地区のお堂に安置されてます。地区をあげて先祖を

お祀り、大切にする伝統は私達の誇れるところ、これからも絶えることなく脈々と続いて欲しいもの。

以前は義父の親戚関係者も健在で何軒か必ずご挨拶してたのですが、高齢化で施設入所、お亡くなりの

方もいたりで何年か前訪れた前回と同様、今回もご挨拶する所なく早々に引き揚げることに。

内部はこのように。


嬉しかったのは住職が以前と変わらずお元気で私達を覚えていたこと、嬉しかった。

そして写真撮影するとなぜか、雨が小降りか、止んだりの幸運にも恵まれる。

柳川は水郷といわれ、文化人、北原白秋の生家でも知られ、水郷にふさわしく川下りも楽しめ

なんといってもウナギ料理は有名、市内に老舗と呼ばれるお店が複数。

駐車場には黄色いものがたくさん?。


今回も当然!頂きました!「せいろ蒸し」は絶品!!  

旅の初日に豪快に頂き過ぎ、以後は 何かと 〇〇のひも、と、気持ちを引き締めることに!!(笑)。


落ちた梅の実。


続く目的地は福岡市に引き返す形で久留米市へ

ここは、家内の父母、弟が眠っているところ、弟の奥さんとその長男がお祀り、管理。

(最近、家内弟の長男(甥っ子)が柳川から久留米にお墓を移したのです。)

前回もここで頂きました。


ここも何回となく行ってます、柿の栽培が盛んでJR久大線が走っていて風景がのんびり

ムードで落ち着きます。菜の花、桜の咲く春が好きです、いいですね。


 

そして、二日目最後の目的地は、昨年5月亡くなった私の長姉が眠っている筑紫野市、二日市町へ

葬儀は鹿児島でしたが、長姉の長男夫婦(甥っ子)がこの街に住んでいるのでここでお祀り、管理。初めての訪問に。


完食です。

血糖値上昇防止のための減量作戦大失敗。

 

福岡市内から近く、西鉄・JRの二つの駅があり近くに太宰府天満宮も、にぎやかで住みやすい街の印象。

夜は甥っ子夫婦と食事することに、長姉の話、既に早く旅立っているそのご主人の話に盛り上がり焼酎グイグイ!!


名物 川下り。

 

離れてると会って話す機会も無く、親しく付き合う他の親戚も高齢化で少なくなり寂しい限り

これも時代の流れで済まされるのでしょうか?。

雨のため雨衣着ての川下り。


会える機会あったら今回みたいに実行に移し、遠慮なく声をかけることの必要性を!

恥ずかしいことですが、・・・・・・反省です。

会うと、心豊かで幸せな気持ちになり、素直になり、満ち足りた気持ちにも、相手を思いやる人間本来の

優しさの大切さも再認識しますし、心強くも。

日市町 長姉の納骨堂。


面白半分で使っている言葉、「教悦至極」(笑)、があと一つあったのです

食事で掛かった費用、甥っ子が負担してくれたのです。

年上であり、叔父の立場だから負担するつもりでいましたが、今回は甥っ子夫婦の気持ちに甘えることに。


中は地域ごとで異なり柳川とはお祀りの形が若干違いますね。


小学校入学前後のチョロ・チョロしていた頃の姿が頭に浮かんだり、両親も亡くなった今、夫婦仲良く逞しく

成長してる姿を身近に見て嬉しい再会に。 これから先行き短い私達二人ですがヨロシクです。

今回の写真はいつものカメラ故障でお古の予備機で撮影、写りが良くありません。ご勘弁の程。

そのカメラの修理も私の思う方向に??!!。 後日の話しに!!。

久しぶりの投稿です、ご訪問と、最後までのお付き合いありがとうございます。 

6/10 走行4キロ

6/11 走行217キロ  給油26ℓ


一日違いで昨年は北へ!! 今年は南へ!!、来年は??。

2018-06-07 | 旅行

健康は有り難いもの、幸せなもの、約30数年勤務し、定年退職した会社の年一回の

剣道部OB会、今年は3日に開催。

かっての仲間、先輩にお会いし、若かりし頃のイメージが瞬間的に浮かび、歳取ったな~!!の感

私も当然、歳重ね相応の姿・顔になってるので相手から同じように思われていると考えたら面白い!!。


仏閣の多い谷町筋、JR天王寺降りたらすぐの昔ながらのアーケード

路上では、靴、帽子などの販売が、大阪らしい雰囲気好きです。

参拝者でわりと混雑してます。


懇親会に先立ち総会の席で長寿のお祝いの披露も!。

傘寿・昭和14年生 4名、 喜寿・昭和17生 1名、 古希・昭和24年生 4名、会より記念品料を。

私も古希の一員としてお祝い頂き、まさに、「昭和は遠くなりにけり」の 気持ち湧きおこり、瞬間的に寂しい気持ちにも!!。


その中でまだ剣道されている方も数名、私も早く膝の故障治して剣道再開予定なんですけどこの約1年のブランクが

再開にどの様な影響受けるか不安の今なんです、どうなることでしょう。

でも再開意欲、やる気だけは私の生き様として強く持ち続けたいもの。


仏閣密集地近くでの OB会会場、毎年この大広間で昼間開催。


残念なのは、2名の先輩の旅立ち、喜ばしいことは、60歳バリバリで会社退職、ほっかほかの若い新入会員が2名入会。 

OB会のお世話させて頂いてる関係で、病気・怪我の情報が比較的入る立場、会員70数名が一人も欠けることなく

来年もお顔合わせ願いたいもの。いつもこの時期開催なんですが毎回不思議と晴れの良い天気に!!。


会合の帰り、阿倍野にある大手カメラ販売店にパソコンで撮影画像確認すると黒い点が5~6か所見れるので

カメラ修理に。

この様な雰囲気。良いですね。


メーカー保証1年で期限切れ、しかし購入カメラ店独自の長期5年保障保険に加入してたので保険修理OKとのこと。

保険加入、記憶なかったのですが修理のため持ち込み前夜、引き出しの中を捜しやっと見つけたのです。

購入価格の80%以上の修理代金が掛かる場合は現物保障か、差額を出せば上位機種になる可能性もあるとのこと。

辻地蔵に手を合わせる通行人、ここでは違和感、感じません。


良いですね、良いですね、嬉しいですね!!。

願わくば修理代金が高くなり新品のカメラに代わることを願うばかり!。修理代金高くなれ~~。 なんですが

私はこの種の事は運がありません、修理だけで返ってくると思いますが。淡い期待も少し!。


浪速名物 通天閣も近く。


そして昨日はやっと梅雨らしき雨、こころなしか紫陽花も木々の枝も水分の重さで低くしなり、生き生きポーズに。

そして今日は午前曇り、午後から青空も、思いだします。 昨年今頃。

北海道での「よさこいソーラン祭り」最終日に合わせ二週間の北海道旅行に出発、スタートしたこと。

「よさこいソーラン祭り」今年は最終日が10日(日)、

なんと、昨年と1日違いで今年は自宅より車で5分ほどのフェリー乗り場より、家内と私の家の

「ご先祖様、関係者お墓参りツアー」と称し、九州に行くことに!!。


参拝者に供花の路上販売のお店も!。


新門司港に着き、 車で、福岡は 柳川市・久留米市・筑紫野市の3か所

熊本は天草 牛深市1か所、そして私の実家の鹿児島市1か所 計5か所のお墓参りです。

最終は宮崎市の次姉のところに行き帰阪の予定。

昔、昔ここらあたりで戦があったとは信じられません。

大阪冬の陣、夏の陣、合戦の舞台



福岡県の門司を起点に長崎、佐賀を除く左回り九州一周旅行になりました。

金銭的には本当に余裕ありませんが、健康で行ける時行ってなかったら後悔するとの思いで決行することに。

今回が最後との気持ちでご先祖様、関係者に手を合わせたい!。


何気なくたっているのが良いですね。

義太夫節 浄瑠璃 創始者


旅の様子は帰ってブログアップ予定、どのような旅になるのでしょうか。

今回の宿泊すべて、ホテル・旅館、そして弟、次姉宅に。もう少し日程に余裕あったら好きな

車中泊、オートキャンプ場、バンガロー等々、楽しみたかったのですが・・・・・。

歳を重ねたからでしょうか?両親が健在の時のようなウキウキした雰囲気にならず、少し寂しい。

親が亡くなったらこうなるのでしょうか?


堺筋から一歩路地にはいると・・・。

暗かったらお酒の誘惑に負けそうな 路地裏の雰囲気。


同じ会社の先輩で退職後、故郷 鹿児島、佐多岬の町に帰られ90歳越された先輩に約20年ぶりに

お会いする予定、おそらく今回が最後の再会に、まさに、「一期一会」!これは楽しみ!!。


最後に今日の新聞記事から

寂しい気持ちになります、・・・・・・・・。それ以上言葉が出ません。

「東京 目黒幼児虐待死事件」 心より幼子のご冥福を・・・・。このようなことが今後起きないように・・・・。


JR天王寺駅と阿倍野ハルカス。


本日もまとまりのない戯言に最後までのお付き合い頂き感謝です。

いつものカメラ、修理に出しスマホで撮影の写真に、見にくい!、ご勘弁の程。

写真はOB会行き帰りの途中参拝者で混雑の天王寺界隈6/3の様子。

なにわの雰囲気ぷんぷん、私の好きな地区です。


雨の合間のいい天気、初対面の同郷の人との一時の語らい。

2018-06-01 | 日記

今日から6月。 一年の半分の月に!

もう6月!  まだ6月、どう表現したらいいんでしょう。どちらかといえば

私的には、もう6月になるんかな~に。 いつもの様に家内はパートへ。


いつもの風景、昼間はのんびりムード。


昨夜は最近ネット購入して間もない西武劇DVD、つい夢中になり2枚も見て寝るのが遅く。

そのためゆっくりの起床。 

会社は現在、在宅勤務中、ブラブラの生活も健康のためにならずと、家内作り置きの

朝ごはん食べ、いつもの散歩に。


閑散としたATC、この左側にフェリー停泊


どちらかといえばなんでも易きに流れ、故人で、コメディアン・歌手・俳優の

植木等さんばりのいいかげんな性格の私なんですが

(植木さんごめんなさい、役でいいかげんなんですね)

こと、健康に関しては、自分を誉めたいぐらい几帳面と自己評価してるんですが(笑)。


大阪メトロ、ニュートラム高架と奥のフェリー


その散歩途中、会社後輩より、今月予定の、監督官庁 監査日の連絡があった旨の連絡受ける。

これで監査日翌日の退職日も確定、退職願いいつでも出せる状況になり、すっきりと。

昨年度私の担当する業務に対しての監査が中心なので区切りつくまで退職出来ない事情なんです。


 (書類関係の整理、引継ぎも終わり後任も採用された関係で実質仕事ないため自宅待機の形に)

さあその間、どうしましょう??!! 大いに遊びましょうか(大笑)!! 

しかし・・先立つものが!

いつもの府庁別館。

 

そしていつも散歩する近くの、ATC(アジア・太平洋トレード センター)へ

各フロア人通り少なく、時々買い物袋持ったアジア系の言葉を話すグループが目立ち、日本人ほとんど見かけず。

いつものコンビニで100円コーヒー買い すぐ前のフェリーが停泊してる岸壁で腰を下ろし、コーヒータイム。


自宅下道路、タウン内許可車両以外ノーカーゾーン

なので閑散と。


私の前に自転車を止め、海を見てる同年輩の男性に声をかけると、その男性も同じタウン内住居とのこと

そして、なんと私の隣の棟の方。停泊中のフェリーに乗ると田舎なんですと話すと

マタマタなんと彼も鹿児島が故郷。私より5~6歳先輩。

魚釣りが趣味で時々海の様子を見に来てるとのこと、同じ故郷、同じタウン、それも隣の棟

なんとなく心 ホンワカ!

住宅内 紫陽花も勢いが


約一時間ほど故郷の話を中心にいろんなお話を、海釣り一緒にどうですかとのお誘い、

しかし、今のメインはアユ釣り、そして膝の手術後の様子見の段階

丁重に又の機会という形に。

ツワブキも勢いを感じます。


意外と近くに安心して気さくに話せる同年輩の方いらっしゃるのですね。

隣の棟の方なのでお会いする機会があることでしょう。ひよっとすると今まで

何回とすれ違っていたかも知れません。

鹿児島 実家よりの蘇鉄も青々と。


田舎と違い、多くの身も知らない人との生活の中で、一人でも挨拶出来る人が出来たこと

なんとなく嬉しい。 今度自宅下でお会いするのが楽しみに。

こんなことが「袖振り合うも多生の縁」と、いうことになるんでしょうか?


欄の葉、伸びたらかじるネコ。 なかなか育ちません。


本日の写真、いつものカメラにレンズを単焦点レンズに変え撮影、ゴミ・シミ

のような汚れ、やはり写りました 残念 修理点検に出すこと確定!!

本日も、とりとめのない話に最後までのお付き合い感謝申し上げます。