充電と放電の毎日

今迄のブログのように『…だったらいいな…』ではなく
『絶対に…の為に』

愛すべき今日の日に思う…今宵の月のように… 今夜の月はいろんな意味で特別でしたね

2018年01月31日 23時00分00秒 | だったらいいな…ではなく絶対の為に
エレカシには3210という
歌詞がない、音しかない楽曲があります
それだけでもいろんな思いを届けられてると思います
前後につける楽曲との組み合わせで…そのどちらも輝いていると思うのです…


エレファントカシマシには、武器がある
それは日本人として日本語と日本の文化を愛する日本のロックバンドであること

いい曲いいバンドは星の数ほどあるのですが
エレカシにはさらに武器があると思う
歌詞にも、音にも…いろんな情報の集大成の楽曲には圧倒的な情報量が詰まっています

それが『エレファントカシマシの密度』

そんなのは当たり前ですが、当たり前のようで当たり前でない

音域と音圧
ふり幅の使い方と組み合わせが凄い。

ロックバンドではあるけれどジャンル何?というように存在する幅広い楽曲の数々であると思います。
低音から高音、静か穏やか優しい曲からリズミカル、クラシカル、華やか、時には暗く重く激しい絶叫まで。
優しさと絶叫とメロディの起伏、起承転結のある組曲のような一曲もあれば、それが単独の曲であったりで。

歌詞にも良さがあって、同じような感じでも微妙に違って奥があります。

エレカシの強力な武器は楽曲の密度であり情報量です
日本語の歌詞にはとてつもない情報量が詰まっています

それは、日本語が凄いのと同じ
なにげなく使っている日本語ですが
日本語ほど奥の深い言語はないと思います
それゆえに日本人は感情表現が下手だというのがありますが
それは当たっているとも外れているともおもえます

日本語は他国の言語では表現できない感情を文字で表わすことができてそしてその組み合わせが無限大
日本語の奥の深さ…例をあげたらきりがありません

歌…歌詞には漢字ひらがなカタカナ、時には英語いろいろ詰め込まれています
だから詩を音とリズムにのせて歌う日本の曲は奥が深い
情報量は無限大
だから聴く人によって詩の解釈もかわるし違うし、同じ人でも聴くたびに解釈が変わるでしょう…
好きになるタイミングも好きになる度合いも、聴き方も思い入れもいつも同じとは限らない

でも時に、その曲を通して伝えたいこと、伝えられることが、言葉以上に簡単にダイレクトに伝えられる『時』もある

押し付ける必要もないし
全ては受け取る人が自由に解釈すればいい事ですが
気がつけば伝わっている…ことも

日本の歴史は2678年、でも実際は何千年以上も国家を安定させ、言語を発展させてきた日本人の最高の文化であるのが言語だと思います
その言語と文化を愛し、それで歌い上げるロックは最高なのです



それが歌です だから奥が深い


いまさらですが、エレファントカシマシの凄いところと良いところ。それは組み合わせ無限大の才能です…これは個人的感想です…

2018年01月27日 00時00分00秒 | だったらいいな…ではなく絶対の為に
数年前からすれば、今のエレファントカシマシは誰がどう見ても大活躍していると思います。


しかし、私の目からしたらまだまだ…
いまさらですが、エレファントカシマシの凄いところと良いところ、それは組み合わせ無限大ともいえる才能です。
音の数だけ、楽器の数だけ、音域の幅だけ、音圧の幅だけ、そして歌詞の数だけ…組み合わせは無限大

声の音域と音圧と音とメロディー、リズム…今迄もこれだけ素晴らしい楽曲が生まれてきたのです
数学的に考えても組み合わせは無限大かと

彼らの曲は、毎日リアルタイムで私を奮い立たせ癒してくれています。


エレカシの『RAINBOW』もう一年以上前のアルバムですが今聴いても新鮮です
聴けばまた新たな発見、新鮮な魅力に取り込まれてしまいます。


当たり前のことですが人によって好きになる曲、好きになるタイミングは違います
同じ曲でも一時的に聴かなくなったり、毎日聴いてしまったり
だから私も、他のバンド、洋楽邦楽ジャンル関係なく好きな曲、いい曲はたくさんあります、聴いています。
それでもエレファントカシマシを一押しなのは
エレファントカシマシほど日本のことを愛しているバンドはいないのかなと思えるところです
他のバンドもそうだとは思いますが、アピール?が少ないのかも。存在感が別格なのです。
当たり前なことですが…こういうロックが『日本語』で聴けるのがなによりも素晴らしいのです。
歌詞に聴き入り、サウンドにもリズムにも惚れる、日本のロックだからこそ

日本らしさ、日本の誇り価値観を共有して前に進まなければならない今だからこそ、
いろんな人、年齢に関係なく心に、魂に響くバンドだと思うし聴いてほしいなあ。
そんな想いで書き込んでおります。

エレファントカシマシのすごいところは 例えば
日本語で声と音域、音圧の組み合わせで鳥の囀りと打ち上げ花火、雷まで表現してしまうとこ

残念なのは、鳥の囀りは、テレビを通してもあまり変わりませんが、花火、雷の迫力はテレビを通すとご存知の通り。
雷、花火を正確に再現できる音響設備ならエレカシの良さがライブでなくともダイレクトに伝わる
そういう時代に早くなってほしいものです笑

それにしてもちょこちよこ微妙なマイナーチェンジし買う気をなくさせる家電業界
なんでも、そこそこのものをそこそこの値段より安めに売る行為がデフレのきっかけになったと思っている
人を減らし、給与を下げ、雇用を圧迫し、物の価値を下げ、品質を下げ、意欲を下げ、
しまいには何でもかんでも安く買わなければ損だと、ますます悪循環

いつからかやったもの勝ち、利益は集中し、情報合戦を制覇する者の時代になった… 
もうそろそろそんな長く続いた悪しき流れも自己ブーメランで崩壊するのかもしれませんね…


歩みをとめません
消すな涙よ わがこころの灯を…

地味なジャケットとは違い中身は豪華なアルバム RAINBOW

個人的には
12. Under the sky
13. 雨の日も風の日も
01. 3210 
02. RAINBOW

の順番で聴くのにはまっています 昂ぶる 昂ぶるこのこころ

『RESTART』が今までとは一味も二味も違う名曲になるような予感… 観客が一体となって渦巻いて…正真正銘の『コールアンドレスポンス』できてる凄い曲だと思えました

2018年01月08日 16時00分44秒 | だったらいいな…ではなく絶対の為に
RESTARTは
なかなか男臭い曲だとは思いますが
闘う男であれ、サラリーマンであれ、学生であれ、主婦であれ…
今を、真剣に生きている人々には必ず響く曲だと思います
そう思っています

でも、RESTARTっていう曲は泣ける曲でないことは確かです

あのPVは普段のエレカシそのものだと言ったこともありましたが
ライブでのRESTARTははるかにそれを超えてぶっ飛んでいます
表現できないほどぶっ飛んでいる
CDは当然ながら、強烈な動画を伴ったPVとも別物です
ライブでのRESTARTはぶっ飛んでいます

はじめてガストロンジャーを肌で受け止めた時
凄いと思いました
ライブでのRESTARTははそれを遥かに超えています

思わず拳が上がって、体も飛び跳ねているように軽くなって
浮き上がりそうになる

そしてそれでも泣けてくるという…

ただのいちファンの思い込みかも知れませんが

これぞエレファントカシマシだという、
らしい、怒涛の雄たけびの連続なのですが
それに負けない位の
観客席が渦巻くぐらいのエネルギーのぶつけあいというか
後ろから見ても観客席が凄いことになっています

エレカシには、『花男』とか『男は行く』や『待つ男』といった
怒涛の締めソングがあるのですが
それらは、『どうだ、これがエレファントカシマシだ』的な
どちらかと言えば一方通行の曲ともいえますが

『RESTART』は 『花男』とか『男は行く』や『待つ男』のような曲を
観客と一体となってまさに正真正銘の『コールアンドレスポンス』な曲だと思えました



これこそ無意識の最高の
コールアンドレスポンスの楽曲だと思いました


謹賀新年 エレカシのうたを借りて語ります。ああきっと輝く日が来るだろう…

2018年01月02日 12時00分00秒 | だったらいいな…ではなく絶対の為に
数年前手術して目覚めた時、体が全く動かなかった
目だけが動かせましたが、息もまともにできなかった
大雪の日だった。窓に映る、マンション、遠くの山には雪が積もり真っ白。
今となっては笑い話ですが、日頃目にしない景色との相乗効果であの時はもう…
自分はこのままここで死ぬのかと、本気で思っていました

その時自分は確かに死にたくないと思っていたと思います

やっぱりこのまま死ねないということがいっぱいあったので
でもその理由は本当につまらない事由ばかりだったと


でも今は全く違いますね
同じ死にたくないでも
無駄死にだけはしたくない

だから…
何かをやった、少しでもやれた、と思いながら…
来る時が来た、だからもう仕方ないと…いう
覚悟ができる死に方をしたいものです

エレファントカシマシの『歴史』も好きですが、『旅の途中』も
聴いているとそんな想いがこみあげてくる名曲なのです
(私にとっては…、ですが)


紅白良かったですね
エレファントカシマシらしさが全開でした


年が明けてからのマイカーに初乗り、何も意識せず一発目に耳にしたのは、2017年大阪城ホールライブDVDから流れた『四月の風』でした。
宮本さんが、『何かいいことありそうだ、そんないつもの呟きさえ、きっと本当にあるような気がする…』と言いそこから始まった『四月の風』
これは四月までにいいことがあるという知らせなのかも…と思いました(笑)

本年もよろしくお願いいたします