充電と放電の毎日

今迄のブログのように『…だったらいいな…』ではなく
『絶対に…の為に』

エレファントカシマシを褒めるシリーズ?…今、飛び立て、今、輝け、今、戦え…今羽ばたけ…『今を歌え』…その日まで咲き続ける花となってください

2017年11月10日 23時10分53秒 | だったらいいな…ではなく絶対の為に
最新シングル『RESTART』『今を歌え』

買ってから毎日聴いています。

最近のエレカシは『全身全霊』『臨戦態勢』という感じ
赤く染まって常に燻っているマグマのようなエネルギーが感じられます。
そのエネルギーを使い切れる、使いこなせる技術を持っているのがエレファントカシマシです…
まさに芸術。

それを理解してもらうのは難しい、説明しきれない。

ライブDVDやライブ特典CDを聴いてみても
やはりなんか違うエレカシの密度が不足している。
『これじゃない』感があることも。
良いのだけど『やっぱコレジャナイ』と

これじゃないというのは
CDと同等、あるいは超えることがしょっちゅうある
そのエレカシ感です

そもそも『楽曲の完成度・芸術性』を考えれば…
CDと同レベルの感動であることだけでも凄いことだと思うのです…

そのcdのレベルをはるかに超える凄いライブもある
ライブでは歌詞の間違いはそれなりにあるけれど
選曲、演奏曲総数、その場の会場のエネルギー等を想像すればその間違いは
気にする方がおかしいくらいですが。

エレカシの楽曲は喉を酷使する曲が多い。
芸術…プロの拘り、仕掛け、仕込みが多い…
それについていくバックとの素晴らしい連携があってこそ成り立つ楽曲の数々。
全て体調に依存する生もの故に不安定で脆い時があるのは当然で。

CDも聴き込めば知識がない私でもエレカシ独特の良さがわかる
普通とは違うなんか
言葉を知らないからそれを伝えるのは不可能。

私の聴き方は、月の動く音がしそうな夜中に
ヘッドホンでcdを少し音量大き目で聴くという
ノイズキャンセルのヘッドホンで聴くと
CDもただの作り物(合成物)でないことが伝わってくるようで…
当たり前ですが、ロックバンドエレファントカシマシの演奏と歌という感じ

しっかりエレファントカシマシの密度が刻み込まれていると思います


今を歌え、今輝け、今戦え
その日まで咲き続ける花となれ

『今を歌え』ここ数年で一番心に染みる…ロックバンドのバラードです。
TVドラマやPVで聴いた時は詩が良くわからなかった。
CDで、自分の拘りの聴き方で何度か聴いてるうちに
魂の感動が沸点に達してしまいました!
何時ものようにエレファントカシマシの密度を感じることができました。

怪我や病気や何かに殺されない限り死ぬことはなんかあり得ないですが
私が死んだ時はこのCDを棺桶にいれてほしいなと思えるくらい好きな曲になりました

今、飛び立て、今、輝け、今、戦え…今羽ばたけ…心よ
というところを聴きたいが為に…何度でもリピートしてしまう…



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