水曜日、調子を悪くした。
非常に心身、否、心底疲れた、そう精神的に疲れた一日だった。
木曜日、少し救われた
そう思われた仕事時間。すこしの休憩を得られた気分で仕事を終える。
帰宅して、油断があり、些細な流れで
爆発「burst」した。
もう死にたい。
死んだ方がいい。
早く死にたい、一刻も早く。
さまざまな形で押し潰されるように死にたい感覚に埋め尽くされる。
ここで死にたい。
今すぐ死にたい。
思考は占拠されて充分な稼働はされないまま。
生きることへの希望はないものの
死なない理由がこの世へ止める。
夕食をとらず外へ飛び出す。
重い足をノロノロと運ぶ。
引きずるようにしか歩けないのだが
どこへ行くとも考えることもできずのろのろと歩みを続ける
金曜には仕事の約束がある。
それが脳裏を刺激するように死なない理由をつくっていく。
それが理由で帰宅する。
それが理由で睡眠する。
朝早く風呂に浸かり晩飯を抜いた腹は朝食も拒み早くに家を出る。
体調の悪い一日を過ごす。
頭痛に薬を飲むが気分が良くなるわけではない。
死にたいけれど
明日もまた仕事がある
死にたいけれど
そう思うのは病気のせいなのだと
空虚なあたまでそう考える。