ずるずのブログ

へたれブログ「なるべく重要なことは書かない」「必要の無いことは、多めに」「詳細な検討は加えず、行き当たりばったり」

これからがシーズンです

2011-04-30 07:10:38 | Weblog
24人食中毒症状、男児死亡 富山の焼き肉店(朝日新聞) - goo ニュース

注意しましょうって言っても、外食によるものでは、客の立場では難しいですけれど。

ま、加熱を充分にする、くらいですかね。

肉の中心部まで火を通すことを心がける。

コゲにできるベンツピレン系の発がん物質とよばれるもののがん原性は、それほど心配する必要は無いのだそうですので、徹底的に焼く。

お店の立場として、充分な手洗いは当然としても、牛の場合は肉そのものに病原性大腸菌はいそうですから、増やさない注意が肝心ですかね。

保存管理の徹底ぐらいかなあ、後は、調理器具ですかね、出来ることは。

畜産業者さんにしても、ごく健康な牛さんにもヤツらは棲んでいるわけですからねえ。

できることは限られている。

やっぱ、一番は「充分な加熱」。これにつきますかねえ。

これからのシーズンは「レアが旨い」なんて贅沢は言っちゃいけません。

ウエルダンでいきましょうね。

以上。

解剖ですか

2011-04-29 12:32:20 | Weblog
遺族承諾なしで解剖 警察庁研究会提言 犯罪死見逃し防止(産経新聞) - goo ニュース

病理解剖・行政解剖・司法解剖に次ぐ新たな仕組みですな。

しかし、むしろAi(オートプシー イメージング;死後画像検査)を早急に法整備した方が良いと思うのは、私だけではあるまいと思うのですがねえ。

なにしろ、この計画では、「解剖医の数を増やす」のが大前提で、「数が増え」なければ、まるで絵に描いた餅なのですから。

しかも、医師を増やすのには、十年からの時間がかかろうというのに。

「法律」だけ作ればいいと云うわけでもありませんよね。

もちろん、Aiよりも解剖のほうが、はるかに優れた面が多いのでしょうけれど。

CTなんて、骨折すらよく見えないこともある。

それは、そうなんだけれど。

現状で、見逃されているに違いない「虐待死」などに、どのように急いで向き合うのかというのが見えてこないんですよね。

十年先の解剖医が増えた状態(それも眉唾だが)を前提にした法制度を、今から「会議・会議」で決めているってのが。

以上。