ずるずのブログ

へたれブログ「なるべく重要なことは書かない」「必要の無いことは、多めに」「詳細な検討は加えず、行き当たりばったり」

アホかいな

2011-02-27 22:00:50 | Weblog
もんじゅ装置落下、メーカーへの損害賠償検討(読売新聞) - goo ニュース

自分たちの無能さを、更に際立たせるだけですが。

設計ミスがあったなら「受け取り拒否」をすれば良かっただけで、ミスに気付かなかった無能さは覆い隠しようがありません。

速い話しが「金払え」って言いたいだけなんでしょうけれど。

いったい建造されてから何年経っていると。

引き渡し時に充分な検査をする能力が無い官僚機構が、身の程を知らない革新技術をアセって「無理に実行した」と認めているようなものです。

途中で気付いたら、改善させる手もあった筈ですし。

全然気付かなかったって事なんですからね。

おそらく「設計ミス」は、その通りなんでしょうけれど。

むしろ「こんな無能な連中に、運用を任せておけるのか」という心配の方がデカくなる。

たぶん、昔のヒトだったら「こんなに費用がかかったんだから、折半にしませんか」と、こっそりメーカーと協議しただろう。

「見て下さい、自分たちはこんなに無能なんですよ」と威張っても、事態が改善するとは思えないんですけれど。

裁判にでもなったら、この先、何年も紛糾し続ける事になるんだけどなあ。

以上。

ベスト!ちょうどいい

2011-02-26 22:03:37 | Weblog
子の脳死 医師4割が「死には当たらぬ」(朝日新聞) - goo ニュース

「脳死」は「臓器移植」を前提とした「判断基準」です。

もし「再生医療」が万能になるなら、こんな問題は無くて済むと思っています。

よく「子どもは、小型の成人ではない」といわれますが、それもそうかと。

ずるず は、まったくの「素人」ですので、あまり極端ないいかたは避けたいんですが。

でも、こんな風に考えてくれる医師の割合としては、これが「ベスト」ではないかと。

最先端の医療で、助けられる命を助けたいと望む事ももちろん重要ですし。

すばらしいバランスだと思います。

まだ、充分に世界に誇っていい「日本の医療は世界のトップレベルだ!」と、意識的にも思っていいと考えます。

だって、子どもの死体をみたらとまどうのが当たり前ですから、それでもというヒトがちょっと多いくらいで充分なんですよ。

絶対そう思う。

以上。

あっと失礼

2011-02-26 20:41:37 | Weblog
ひとつ大事なポイントを忘れてました。

「周産期医療の充実」です。

これだけは喫緊の問題だと思います。

高齢化が進んだ場合、晩婚化もまた進む事になり、高齢出産に伴うダウン症児の出生頻度が高くなる虞れが有ります。

8細胞期に遺伝子検査を行い、その結果をみて適切な処置が行えるのならよろしいんですが。

現状の周産期医療の、特にマンパワーの問題は「目を覆いたくなる状況」だと、よくいわれます。

「バラまき政策」で有名な「子ども手当て」なんかやるくらいなら、そのぶんを「周産期医療の充実」に回して頂きたいと考えるんですが。

ずるず だけじゃ無いと思いますけどねえ、こう思っているのは。

以上。

なんで、これに「対策」を

2011-02-26 20:03:13 | Weblog
人口増加率、最低0.2% 世帯平均最少の2・46人 国勢調査(産経新聞) - goo ニュース

いいんじゃないですか?

世界第10位の、大人口の国家が、その人口を漸減しようとしているのはむしろ喜ばしいと思うんですがね。

何が問題なのかよく理解できない。

「少子化」こそが、喜ばしい事で。

よその国でやってる「一人っ子政策」なんか、制度として行う必要も無く。

「産児制限」もいらず。

それでいて「人口爆発」の防止に一役かっている事になるんですから。

「高齢化」こそ喜ばしい限りではありませんか。

人類が望んでやまなかった「長寿」の実現でありまして、これを問題視するヤツは何を考えてるんだかわからない。

しかも、ただの「高齢化」ではなく、日本の場合は「健康寿命」が高くなってるんですから、どこにも困る要因は無い。

人口爆発に伴う「食料問題」にも。

産児制限に伴う「堕胎問題」にも。

長寿に伴う「尊厳死問題」にも。

こころをあまり痛めなくって済むんですよ。

ありがたいなあ。

ただ「核家族化」は「消費経済優先」の結果ですので、手放しには喜べませんが。

ま、そういう選択もありなのかもしれませんから、一概に批判もできませんでした。

ここまで細分化されてしまうと、パーソナル化することによる消費拡大はもう望めそうも無くなってきましたね。

だから、自然に市場は鎮静化して、この問題も鎮まってくるかもしれません。

放っときゃあいいんじゃないですかね。

ずるず は、そう思ってますけど。

税金を投入してまで「対策」をとるべき必要性を感じない。

以上。

うあー!上限いっぱい

2011-02-25 17:44:23 | Weblog
ちょっと血圧が高そうだなと思ったので、家庭用血圧計で測ってみました。

収縮期が140で、拡張期が90。

治療を受けている高血圧症患者としては、コントロールがいまいちですね。

ま、個人的な話しは置くとして(いや、個人的なつぶやきを書く場所でしょう、ブログって。ま、それも置くとして)。

警察官僚用語で「情報」とは「公安」のことを意味するそうです。

あはは「情報公開」に反対するハズですよ。

当たり前ですね。

隠密捜査こそが主任務の「公安」の内容など「公開」できるわけがありません。

いや、国民が求めてるのは、その「情報」じゃないから。

そっちじゃなくて、取り調べのときに強圧的な態度で迫っていないかとか云うような事を「公開」して頂きたいだけなんでして。

以上。

やっちゃったかあ・・・

2011-02-25 16:17:52 | Weblog
国の責任認めず=製薬会社に6000万円賠償命令?イレッサ副作用訴訟・大阪地裁(時事通信) - goo ニュース

これが、全く逆に「国の責任だけを問題とし、製造販売元の責任を低く評価」する判決だったなら、どれほど地裁を高く評価するか。

一般人としてみた場合、「御上に媚び諂う」構図が見えてしまう。

元々ゲフィニチブ(商標名イレッサ)は、副作用があっていい薬です。

副作用と主作用(抗がん作用)の比較で使われる。

それを、後出しジャンケンで「あの時、こう書いておけば・・・」と言うのは「卑怯」の譏りを免れません。

添付文書の記載内容を許可したのも「国」なんですから、本来は「国」こそが責任をとるべきでしょう。

しかし、「厚生労働省」ばかりでなく「医薬品医療機器総合機構」すら人手不足でアップアップ。

ではどこが・・・

「財務省」ひいては、その時の総理大臣が・・・

ま、犯人探しをしても取り返しはつきませんが。

ちゃんと「国」が、自ら襟を正してもらえないのなら、国民が「国」に信頼を置く事はあり得ません。

被害者側が不満を持つのは当たり前の事で、現在日本では、その不満に対応できる場所が「裁判」しか無いというのもまた「立法」の怠慢ですね。

基本的に「司法」が「行政」をかばうかのように振る舞うのは、えらく「醜悪」です。

以上。