ずるずのブログ

へたれブログ「なるべく重要なことは書かない」「必要の無いことは、多めに」「詳細な検討は加えず、行き当たりばったり」

ちゃんと見ろ!

2009-05-29 21:38:58 | Weblog
現象をきちんと見ようとしないで「解決」などできるはずが無い。

予算の無駄使いにしかなるまい。

重症小児の救急

引用します
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             重症小児の救急、体制整備へ=地域医療との連携も-厚労省検討会

2009年5月29日(金)21:30

 重症の小児患者に対する救急医療体制について、厚生労働省の検討会は29日、「小児救命救急センター」(仮称)や小児集中治療室の整備、専門医療と地域医療との連携などを盛り込んだ報告書案をまとめた。同省はこれを踏まえ、具体的な施策を検討する。

 日本の新生児死亡率は世界一低いが、1~4歳の幼児の死亡率は世界21位。特に、不慮の事故による小規模病院での死亡が多く、高度な救急医療体制整備の必要性が指摘されていた。

 検討会は、救急医療の段階を発症直後の重篤な「超急性期」と、それに続く専門医療が必要な「急性期」に区分。超急性期は基本的にすべての救命救急センターや小児専門病院、大学病院といった中核病院が担うべきだとした。

 このうち、小児患者に対応する体制が整った病院は「小児救命救急センター」と位置付け、財政的支援が必要とした。
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引用以上 時事通信 

>日本の新生児死亡率は世界一低いが

これは医師が優秀だからで、行政の働きでは「全く」ありません。

むしろ行政は最悪と云っても過言ではない。

>特に、不慮の事故による小規模病院での死亡が多く

どれほど多くの人の命を犠牲にしたらわかるんだよ!。

「区分」「区分」てバカの一つ覚えみたいに何をほざいてるんでしょうかね。

小規模病院での死亡が多いと云うのは、システムが充実してないってことでしょうが。

>小児患者に対応する体制が整った病院は「小児救命救急センター」と位置付け、財政的支援が必要とした。

整っていないところは減らすってことですか「例によって」。

もっと「死亡者数は増える」と思うよ。

全体的に増やさないと無理。

今のやり方じゃあ全然だめです。

だいたい「救命救急センター」なんて、実際パンク状態じゃないか、何云ってるんだか。

阿呆に政治を任せるとこんな事ばっかり云って、一つも前に進まないんだから。

「区分」なんかじゃなく、全体に予算をwwwww。

もう間に合わないかもしれませんが。

医療崩壊

以上。

本当に良かったですね

2009-05-29 18:37:10 | Weblog
退院おめでとう。

箕輪はるかさん、退院

引用します
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                     箕輪はるかさん、退院

2009年5月29日(金)18:30

 肺結核のため4月3日から都内の病院に入院していた人気お笑いコンビ、ハリセンボンの箕輪はるかさんが29日退院した、と所属事務所が発表した。主治医からは仕事復帰に支障はないとの診断を得ているが、当面自宅で静養するという。 
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引用以上 時事通信

どうか「しっかり静養」して下さい。

結核菌(;マイコバクテリウム ツベルクローシス)は、成長も遅いですが薬の効きも遅いです。

最近は RT-PCR(;リアルタイム ポリメラーゼ チェイン リアクション:即時的遺伝子複製酵素連鎖反応)法ってのが有効で、昔ほど入院期間が長くなくなりましたが。

それでも大変時間がかかる病気です。

日本は、ロシアを除く先進国中で、飛び抜けて「結核」が多い国である事は再三書いていますが。

半端な養生で、万一「再燃・再発」したりなんかすると、薬剤抵抗性の結核菌が出てきてしまったりして。

ずいぶん昔ですが、話題になりました(ごく一部のマニアの間で)。

アメリカで、XXDR-TB(抗菌薬が効かない結核)で、肺に膿瘍ができた症例で、誰もそんなの診た事が無いと云うので80代のすでに現役を引退しておられる外科医を引っぱりだして、片肺切除術をしていただいたとか。

「肺結核」は、日本ではまだまだ「メジャー」な病気ですので、充分注意が必要ですし、本来なら「予防」こそが重要な分野。

「麻しん」もね!。

日本は「予防医学が立遅れている」と断言してもいいくらいだよ、全く。

「結核」は、いまだに恐ろしい病気なんですよ。

肺だけではなく、体のあらゆるところに疾患を起こす。

「粟粒結核」なんて云うのもある。

気をつけましょうね、皆さん!。

こんな状態で社会保障費220億/年、減らし続ける国に棲んでると云う自覚を持ってね。

自分しか頼りになりませんよ。

以上。

ボケてるんですかい

2009-05-28 22:21:16 | Weblog
原因なんて決まってるじゃあないですか。

過去最多

引用しときます
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                 老人福祉と医療の倒産、08年度は過去最多

2009年5月28日(木)20:07

 民間調査会社の帝国データバンクによると、特別養護老人ホームや在宅介護サービスなど老人福祉事業者の2008年度の倒産件数が前年度より5件増え、過去最多の26件となった。

 5年連続の増加で、この3年で約4・3倍になった。医療機関の倒産も過去最高だった前年度と同じ40件。高齢化が急速に進む中で、医療・介護の現場が厳しい経営環境に直面している実態が浮き彫りとなった。

 倒産急増の理由として、同社は「00年の介護保険法施行以降、ノウハウを持たない安易な新規参入企業が相次ぎ競争激化を招いた」と指摘。医療機関については、病院の勤務医が診療所や歯科医院を開業するケースが増え、「過当競争に陥った」と分析している。
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引用以上 YOMIURI ONLINE

なことあるかい。

バカをいえ!。

「国策」がへぼだからってだけじゃないか。

それ以外に何が原因だというんだ。

>ノウハウを持たない安易な新規参入企業が相次ぎ競争激化を招いた

ふざけんな。

さすが「ゴミ売り」いうことがクソですな。

毎年2百億以上も減らし続けられる社会福祉財源で、倒産するのは当たり前ですよ。

「国策」として倒産させているわけです。

つぶれるのが当たり前で、つぶれなかったらなんかミョーな事やってんじゃないのってぐらい。

以前にも書きましたが。

ずるず は、むしろこの状態の方が健全だと思っています。

「少子化」ありがたい事だ。

人口爆発など、避けたいですよね。

強制的に産児制限なんて嫌です。

自然に「少子化」。

ありがたい事じゃないですか?。

望ましいと云っても良いほどです。

「高齢化」うれしい事じゃあないですか。

誰でも、長生きはしたいものですよね。

どこに問題があるんでしょうか。

「少子高齢化」は、まさに「望ましい未来」そのものですよ。

要するに、政治がへぼなだけってことです。

誰もが待ち望んでいた、喜ばしい未来が実現しかかっているのに。

「政治」が「へぼ」なばっかりに。

まるで「悪い未来」が到来するかのように。

「医療」は、何が何でも充実させる必要があります。

日本が最低と云われる所以は、これが決定的にダメなところです。

なにしろ「結核」がねえ。

「麻しん」も。

それをあっちにおいといて。

「新型インフルエンザ」って。

無理ですよ。

メキシコの凄さを見倣えってんだ。

以上。