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The pleasure of photography and car

写真とクルマを愉しむ

車検に備えてHIDバルブを交換

2019-01-27 18:48:22 | クルマ
今年の2月でとうとう5回目の車検になるPassatですが、車検前にやらなきゃならない事が…

そう、前回の車検時にDラーの方から言われていたヘッドライトの光量不足。

確かに、新車時の記憶よりも暗い様な…

特に困っている訳でもないのですが、車検が通らないと、Dラーでやる事はヘッドライトユニットの交換だそう…

当然お値段もそれなりで、左右ユニット交換で、29諭吉さん!

いくらなんでもそんなに掛けられません。

そこで、まずは、HIDバーナーの交換をしてみました。

自分のPassatのHIDバーナーは、D1Sというタイプ。

国内でも少しは流通があるけれど、結構割高なPhilips製か、どこのものか分らない、それでも8kくらいするものか…

そこで、本国eBayを探して、純正と同じ(この時は、Net情報から)OSRAM製を送料込み、97.39EURで1/11購入。

当初の到着予定は、2月5日~との情報だったのですが、先週帰宅したら届いていました。


購入したのはこちらの

Osram D1S Xenon 35W Cool Blue Intense 66140CBI-HCB Xenon-Brenner Duobox 2 Stück

20%程明るいそうです。










さて、Net情報より、Passat(B6)はHIDバーナー交換にバンパーの取り外しが必要との事。

更に、バンパーを外すには、ホイールアーチのインナーカバーを外す必要もあり、当然タイヤも外す必要があります。

結局、スロープをかませて、フロアジャッキが入るまで高さを稼ぎ、フロアジャッキを目一杯上げて、リジットラックをかませて、ようやく準備完了!

その後、トルクスのねじを上下相当数外し、ホイールハウス側からもトルクスねじ2本と、ナット4箇所を外し、その後力業で何とかバンパー外し完了。











ヘッドライトウォッシャーの配管から若干のリークはありましたが、なんとか左右のヘッドライトユニットを取り外し成功!
この時点で、15:30をまわっていました。

昨日は、めちゃ風が強かったので、HIDバーナー交換は、屋内で…








ユニット後部を開けた所。
純正のOSRAMバーナーが見えます。










元のバーナーを見てみると、白っぽく曇っていました。










この後、バーナー側からプロジェクターレンズの清掃をできる範囲で行い、新品HIDバーナーを組み込み元に戻します。








昨日は、午後から作業開始したのと、せっかくジャッキアップしたので、下回りを確認などしていたせいもあり、作業終了時は暗くなってしまいました。

そして、良くない事にトライブシャフトブーツのインナー側が切れているのを発見!

車検整備で修理するしかないですね~。




夜になって点灯確認した限りでは、確かに明るくはなっている様です。

そのうち光軸調整をやらないと…(ちょっと下向き気味なので)


久しぶりの整備で、本日はあちこち筋肉痛です(笑)。
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暑さも少し和らいでいますが…

2018-07-26 20:43:21 | クルマ
先日来の猛暑に、夏バテ気味な状態でしたが、厳しいのは人間だけでは無い様です。

週初めの月曜日、朝、出勤の為にクルマに乗りこみ、いざエンジンスタート…何の反応もありません。
何度か試してみても状況は変わらず、諦めて奥に駅まで送ってもらいました。
前日まで、何の問題も無く元気に動いていたのに…

仕事が終わって、帰宅して、改めて確認してみるも状況は変わらずです。
念の為、バッテリーの電圧をチェックしてみても12.3v程を示しています。

再度、インパネを観てみると、何やらエラーメッセージが…
「AFS inoperative! Check Owner's Manual」と…

調べてみると、アダプティブ ヘッドライトの故障の様です。
因みに、マニュアルには何も書いてありません。
なんて不親切な!

でも、アダプティブ ヘッドライトの故障でエンジンが掛らないはずはないので、他の原因かと…













火曜日はDラーがお休みの為、通常通り出社する途中、ふと気付きました。

エンジンスタートしようとすると、警告灯の類が薄暗くなる事、リレーの音がカチカチと断続的に聞こえる事、ルームランプが薄暗くなる事。

そしてアダプティブ ヘッドライトの警告…

たぶん、バッテリーだ!


前回バッテリーを交換したのは・・・と、ブログを遡ってみたら、2013年2月!

5年半前でした。

これは、恐らく「バッテリーの突然死」だろうと。

過去に載っていたプジョー405の時にも経験した突然死、やはり、何の兆候も無く突然訪れた模様です。


通勤途中の電車の中でバッテリー通販を検索、朝10時迄の注文で当日発送という店を見つけて即注文!











夕方には発送連絡が届き、水曜日有給を届けお休みに。


昨日、午後にはバッテリー換装して、無事に復旧しました。

バッテリー交換前にテスターを繋いだ状態で、電圧モニターしながら、スタートしようとすると、最初に12.3v程あった電圧が、キーオンと同時に5.4vまで。これでは動くはずもありませんね。


その後、恐らくは膨大なエラーログが残っているであろうECUのエラーコードは、VAG-COMを繋いでクリア。
更に、先日来うざいサービスリマインダー表示もクリアして、スッキリ出来ました。

その後、久しぶりに洗車してあげました。




元々弱りかけていたバッテリーに、酷暑のエアコンフル稼働で、とどめを刺してしまった模様です。

まぁ、5年半も持ったBOSCH Silverバッテリー(交換したものと同じです)も、大したもんかな~って。


人間はそう簡単に部品交換できないので、無理しない様にしないとなぁ~って思ったりもしました(笑)。
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NISSAN GALLERY

2018-02-21 21:09:38 | クルマ
NISSAN GALLERY特別展示とかで、レトロなクルマが並んでいましたので、帰り道にチョッピリ観てきました。

・NISSAN COLOR DESIGN STORIES Vol. 1 - BI-COLOR COLLECTION との事。




この写真を観て車種を当てられる方はどれほどいるでしょう!?

























ダットサンフェアレディ SPL213型(1961年)




フェアレディってこんなに前からあったのですね~!
それも、輸出仕様で!
ツートンの雰囲気がアメ車チックに見えるのは…?







ダットサンスポーツDC-3型(1952年)




ここまで来るとなんだか判りません。






ダットサンブルーバード1200ファンシーデラックス DP312型(1963年)




初めてのクルマが810ブルーバードでしたが…この頃のクルマは小さいですね。


この後、第四段まで続く様です。

・NISSAN COLOR DESIGN STORIES Vol. 2 - ELEGANT COLORS

・NISSAN COLOR DESIGN STORIES Vol. 3 - EPOCH MAKING ORANGE

・NISSAN COLOR DESIGN STORIES Vol. 4 - COLOR VARIATION

ご興味ある方は日産グローバル本社ギャラリーへ。
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アイドリングで

2017-09-02 21:50:16 | クルマ
クルマがブルブルと揺れる程エンジン回転が不安定な状況に…

水曜日朝、いつもの様に駅までクルマで向かう途中、信号で止まったところ、急にブルブルと!

アクセルを開けると、振動は収まり、走り出してしまえば問題は無さそうです。

水曜の帰り道にはエンジンチェックランプも点き、コンピュータも不具合を察知した模様。

左足ブレーキを常用しているので、止まる寸前にアクセルを少し開け、振動が出ない様にごまかしながら今日まで・・・












本日、VAG-COMを繋いで確認してみた所、エンジン関係は3つ程エラーが出ていました。

うち、2つが走行距離からして疑わしいエラーです。

1つ目

004759 - Pressure Drop between Turbo and Throttle Valve (check D.V.!)  <- ターボとスロットルバルブ間で圧力低下?
P1297 - 001 - Upper Limit Exceeded
Freeze Frame:
Fault Status: 01100001
Fault Priority: 0
Fault Frequency: 1
Mileage: 98933 km   <-- 現98971kmなので水曜はこのくらい
Time Indication: 0
Date: 2000.00.00   <--日付けはデータが無い模様(純正ナビ付きなら出るのかも)
Time: 20:42:30

Freeze Frame:
RPM: 1153 /min
Load: 26.3 %
Speed: 8.0 km/h
Temperature: 54.0ーC
Temperature: 29.0ーC
Absolute Pres.: 1000.0 mbar
Voltage: 13.970 V


そして2つ目は、

008583 - Bank 1; System too Lean at Idle   <-- アイドルで混合気が薄い状態?
P2187 - 004 - No Signal/Communication - MIL ON
Freeze Frame:
Fault Status: 11100100
Fault Priority: 0
Fault Frequency: 1
Mileage: 98935 km
Time Indication: 0
Date: 2000.00.00
Time: 20:47:03

Freeze Frame:
RPM: 789 /min
Load: 17.6 %
Speed: 4.0 km/h
Temperature: 78.0ーC
Temperature: 29.0ーC
Absolute Pres.: 1000.0 mbar
Voltage: 14.097 V

フォルトメッセージと、症状から、吸気系の何処かでエアリークしている模様です。


過去、オペルのBベクの時もアイドリング不安定でエンストまでする事があり、その時は吸気系のゴムホースに亀裂が入っていたのが原因でした。

恐らく今回も似たような事だろうと、部品交換が必要になるので、Dラーに連絡して、診てもらいに。




確認の結果は、フォルトコードと確認の結果から、プレッシャーリリーフバルブからエア吸いとの診断で、ほぼ自分でVAG-COMで見た通りでした。

とりあえず部品注文して次週修理予約で帰宅。



久々ETKAで該当部分を確認後、エンジンカバーを外し部品を観てみたが、その樹脂部品に破損など見えず、強いて言えば歪んでいる様でした。








上の18番がプレッシャーリリーフバルブ


まぁ、次週まで騙しながら乗れば良いか~、とそのままカバーを戻して終了。

部品交換で治る事を信じて…

そしてもうすぐ10万キロ!
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2月後半に

2017-01-31 19:58:11 | クルマ
4回目の車検が来ます。

2008年登録で9年が経ちます。

オドメーターは96,000Kmを超え…

ボディはそれなりに緩んで来ている感もありますが、
費用対効果で考えると、丁度良いクルマも無く、もう少し乗ろうと思っています。


一通り見回してみると、殆ど問題は無いのですが、唯一タイヤの溝にヒビがたっぷり。
インジケータまではまだまだあるのですが、ヒビは車検に通らないかもという話もあり、
新しいお靴を新調しました。

色々悩んで MICHELIN PILOT SPORT 3 、MICHELIN PRIMACY 3、Continental ContiMAXContact MC5
辺りがそこそこのお値段で、そこそこの評判との事。

よくよく悩んで、初のContinentalにしてみました。


元のタイヤは、Pさんに譲って頂いたMICHELIN PRIMACY HP 195/55R16でした。
タイヤハイトが高いので乗り心地がとても良いのが、当初の印象でした。

今回は、久しぶりにオリジナルサイズの235/45R17に戻しました。
乗り心地の悪化の懸念もありましたが、より古いタイヤを処分して、
いざという時に使えるタイヤを残しておきたかったためです。
















交換しての印象は、全然乗り心地が悪くない事、トレッドの当たりが柔らかい感じで、ちょっぴりねっとりとした感覚。
ステアリングの応答性も少しクイックになった様で、数日乗った印象はとても良い感じです。

トレッドウエア値は340とPS3よりも減りにくい模様。
もしかすると、最後のタイヤになるのかも…(笑)。
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