先日、会社帰りに永代橋で夜景の長秒露光を試してきました。
機材はX-T20/XF18-55の組み合わせ。
他に、例のミニ三脚と、ケーブルレリーズ、NDフィルターです。
この場所、結構有名な様で、平日でも、日没前で既に1名三脚を立てられていました。
自分は、例のミニ三脚なので、橋の欄干上に乗せ、落ちない様手で押さえての撮影です。
長秒撮影なんてフィルムの頃にやったきりで、見当もつかないため、ISO100/F22辺りからいろいろ試して行き、丁度良い所を探していきます。ISO200/F16で60秒～ND16付き/F22で150秒辺りが良かった様です。
因みに墨田川を下る屋形船などの光跡との組み合わせがポイントで、長秒露光中に丁度良い光跡が残せるのがベストですが、なかなか上手くいきません。
X-T20は、長秒露光後、SDに記録するのに、（恐らくは）露光時間以上の無反応（書き込み）時間があります。
このタイミングで、船が来てしまうと、折角の光跡が撮れません。
また、現在永代橋は工事中で、上流側や、道路側との間に仕切りがあって川を下ってくる船を見渡せません。
そんなこんなで試行錯誤を繰り返し、数枚の撮影の結果が下記です。
なんとかそれっぽくは仕上がりました。
この写真、実際は4枚のコンポジットです。
近いうちに再チャレンジに行きたいと思います。
