図工ランド日記

図工ランドの課題を毎週ご紹介
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トロフィーのデザイン

2018年07月25日 | 本科みんなの作品ー立体

以前は「クラフト」と呼んでいたカテゴリーですが,巾を拡げ,技術面より意味を重視するために「生活」と今回から呼び名を改めました。

身近な人や自分を誉めるトロフィーをつくる課題です。誉めたいポイントを象徴するかたちを粘土などでつくり,そこはやはり金色でしょうということで,全体を金色に塗ってもらいました。その後で銘板をとりつけてもらいました。それぞれのがんばっていたり,ほめているポイントに違いがあり,微笑ましい課題となりました。(代表 木村明彦)


 

 


字のない絵本

2018年07月20日 | 本科みんなの作品ー平面

物語でも、好きなものの図鑑でも、本の企画・内容を自分で考え、絵を描いて仕上げていきました。ページ数は少ないのですが、1時間半の授業時間ではなかなか描きごたえのある分量です。字は書いてはダメ、ということではなく、絵を主役にしようという意味だとみんなに伝えました。馴染みのある絵本ですが,自分でつくってみると新たに見えてくるものがあると考えます。世界に一つだけの絵本ができました。(代表 木村明彦)

 


私の家

2018年07月15日 | 本科みんなの作品ー立体

いかにも「おうち」に見えるシンプルな切り妻屋根の家型の立体に,難しく言えばファサード(外観)のデザインをしてもらいました。ダンボールを敷地と考え,建物の配置や外構(庭)もデザインの範囲です。いつもの課題条件と同じく建物の用途に制限はなく,住宅でも,遊びの建物,お店,お化け屋敷・・などなど。それぞれの生徒の好きな世界をつくってもらいました。(代表 木村明彦)


チョーク画

2018年07月01日 | 本科みんなの作品ー平面

鉛筆のように細い線の画材は理知的な側面が、絵の具や木炭などの画材は情緒的な側面が表現しやすいと言われています。チョークはカラフルで指でこすったり,まさに情緒系画材の最右翼です。黒い紙に好きなテーマで描いてもらいました。多少間違ってもこすってぼやかしたり,それがまた良い味になったり,普段より楽な気持ちで取り組めたようです。幻想的な夢のような世界がひろがりました。(代表 木村明彦)

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