旅の途中で立ち寄った、旧JR標津線上春別駅跡。88年に廃止されて約19年経ったいまも簡単なホームの跡が残っていました。
駅跡周辺には民家も見当たらず、集落に向かう最短地点に駅が作られたのでしょうか。
この駅の駅名標は西春別駅跡にある鉄道記念公園に保存されていました。
そして、駅跡から交通量がけっこうある道道13号(中標津~標茶市街)に出る交差点から見えるコンクリート構造物。
これは、この地域にあった旧日本軍の計根別飛行場の飛行機を隠すための掩体壕(えんたいごう)だそうです。こちらも草むしながらも60年以上の風雪に耐えて原型を留めてました。
中標津への交通は国道272号や根室中標津空港が主役になっても、こういう近代遺跡は人知れず野にたたずんでいるのでした。
駅跡周辺には民家も見当たらず、集落に向かう最短地点に駅が作られたのでしょうか。
この駅の駅名標は西春別駅跡にある鉄道記念公園に保存されていました。
そして、駅跡から交通量がけっこうある道道13号(中標津~標茶市街)に出る交差点から見えるコンクリート構造物。
これは、この地域にあった旧日本軍の計根別飛行場の飛行機を隠すための掩体壕(えんたいごう)だそうです。こちらも草むしながらも60年以上の風雪に耐えて原型を留めてました。
中標津への交通は国道272号や根室中標津空港が主役になっても、こういう近代遺跡は人知れず野にたたずんでいるのでした。