航空機内の無線機器使用が少し緩和か

今日の各新聞サイトなどによると、定期航空機内での携帯電話などの使用制限を緩和するようです。
といっても、登場時にドアが閉まるまでと降機時にドアが開いてからなので、離着陸時や航行中は従来どおりだし、通話はいまのところ禁止。

これは電子航法研究所による調査の結果を受けてのことですが、実はこれまでもトラブルで出発遅延などの際には機長の判断で携帯電話の使用を許可されたことが何度かありました。
列車やバスでよく言われる心臓ペースメーカなどへの影響も、総務省の調査ではよほど近接しないと発生しないことが判っているので、いまだに全車両で電源オフを呼びかけている横浜市営地下鉄もそろそろ緩和してほしいところ。