空堀商店街 「きぬ川」 蓮根饅頭のあんかけうどん

きぬ川の店主、もうさんがある日ツイッターでつぶやいた。
「蓮根饅頭のあんかけうどん」とだけ。。。（笑）


よっしゃー！！！
蓮根まんじゅう。
若かった頃、会社の帰りに堺駅南口にある「はやし」（今は無い）「義経」あたりの居酒屋で
オーダーすると出てくる蓮根饅頭。
下戸な私の大好物でした。
それがうどんにのっかってくるってことで・・・



やや小ぶりに思ってしまうのは食い意地が張っている証拠
丼に入っているからそう
見えるのであって、日本料理食べに行って椀物をイメージしたなら十分な大きさ。

ふっくらとしてしっとりと。粘りのある蓮根。
この日は加賀蓮根をお使いだったそうです。
一度揚げて作る蓮根まんじゅうは、とろりとしたお出汁との相性がたまりません



海老もプックリとして美味しい。


あんかけにすると、出汁のお味が濃厚に感じますね。
当然、麺にぴったり絡み付き最後までうどんと出汁を楽しませてくれます。

出汁フェチになりつつある私。（すでに？十分？？）
きぬ川さんのお出汁って、この商店街でも有名になっていくんちゃうかなあ。


そないおもってたら、メニューに「おでん」が復活と「うどんのコース」料理が！
コース食べたいけど2名様からってなってる。一人で二人前でも許してくれるんやろか？？


現在不定休で営業されておられますが、12月の営業スケジュールが出ていましたので
お知らせしますね。

お休みは14（水）、19（月）の夜、20（火）、27（火）です。
年末の２９．３０.　３１は未定ですので、お店へ確認してください。

あ・・写真切れてるやん。スンマセン。

第4番札所 牡蠣ひやかけ有りマス; 奈良県田原本町 情熱うどん 荒木伝次郎

これですねん。
牡蠣ひやかけ。めっちゃ牡蠣牡蠣してますねん。
店主のいわく「牡蠣が嫌いな方は食べないでください」だそうで。


こちらでは、夏の風物詩となる「ひやかけ」はアゴ出汁で作っておられ
他店とは材料が違うという、ド素人の私にも「違い」がはっきりわかる
面白いひやかけを楽しませてくれます。

今回は冬の陣に牡蠣をつかわれてのひやかけと・・・


牡蠣というたら、フライ、鍋、お好み焼きぐらいしか口にしませんが
出汁ときました。
貝の旨みが後から後から広がってきて美味しかったですわ。



牡蠣塩バターつけ麺の温かいやつ。
左奥にみえるのは、小ライスです。
最後に出汁に入れて食べるんですって。




こういう特別系ばかり食べておったわけではなく、
ホールさんが丁寧に本日おススメはちく天おろしぶっかけとミニかつ丼のセットですと
ご案内くださいましたので、「じゃそれで」と久々に伝次郎なのに普通なメニューを（笑）





厨房から店主が聞いてくださいます。
「玉子、固めるほうがいいんですよね？」って。

えー！？なんで知ってるの？？？
と思わず大きな声を出してしまいました。

店主、わたしのこのブログで丼をオーダーすると「玉子しっかり固めてください」とお願いし、
「固めに仕上がってるけど、私としてはもっと固まっててもいいくらい」なんてブツブツ言うてるのを
しっかりチェックしてはったらしく、しかも記憶にとどめてくれている。
これぞ商売人！これぞプロ！これぞCS!って感動しました。

こういうの、飛び上るほど嬉しくなるんですよね。


めっちゃ固めてくれてます。
最高っ！！！！！！！



焼きチーズカレーうどん
バーナーであぶってる部分を探して食べてしまうほどの香ばしく美味しいチーズ。
どんなに食べ進んでも、丼の底へ沈んでしまって救出できないってことはなく最後まで美味しく
食べられますね。


そうそう、うどんじゃありませんがもう一品ありました。


この日は、メニューを眺めていて「家ではやらないもの」として　鳥の皮のからあげをオーダーしました。
簡単なものなのですが、鳥のからあげ、もしくは天ぷらは天ぷら油がとても汚れるので
何度か使ったあとの最後の油で揚げます。

でもそんな質の悪い油でするからカラリと揚がらないし、あまり美味しくない。
なので鶏のから揚げとか増してや「皮」のから揚げについては自分でする回数が少ないんですわ。


鳥をあげたあとも油が汚れない方法ないかなあ。